1974-04-23 第72回国会 参議院 文教委員会 第9号
次に、政府委員緒方信一君——これは当時の初中局長ですね、この答弁を読みますと、「その市町村の学校を所管いたしまする教育委員会の内申を待って、県の任命権を行うことがやはり必要と思うのでございます。そこで、内申を待ってでございますので、今大臣から答えがございましたように、内申がなければ都道府県の教育委員会は任命権を行使いたしません。
次に、政府委員緒方信一君——これは当時の初中局長ですね、この答弁を読みますと、「その市町村の学校を所管いたしまする教育委員会の内申を待って、県の任命権を行うことがやはり必要と思うのでございます。そこで、内申を待ってでございますので、今大臣から答えがございましたように、内申がなければ都道府県の教育委員会は任命権を行使いたしません。
○政府委員(緒方信一君) 名称は短期大学と申しておりますけれども、これは学校の種類としては大学である、こういう前提でありますから、私は支障ないと思います。
○政府委員(緒方信一君) その通りに考えております。非常に不明確でございます。
○政府委員(緒方信一君) その通りです。
○政府委員(緒方信一君) 今、大臣がお答えになりましたところを補足することもございませんけれども、今度の中教審の育英奨学事業に対しまする答申は、御承知でございましょうが、この事業の目標として三つのものがある、一つのは、教育の機会均等の実現ということ、二つは、英才の育成、もう一つは、これに関連しますけれども、人材の確保、こういう三つの観点がある、現在の育英事業にもこの三つの目標があるわけでございますけれども
○政府委員(緒方信一君) 大学におきます原子力関係の研究態勢でありますが、実は三十二年度以来、整備をはかって参りました。その大まかな御説明をいたしますと、大体五大学を中心にしております。すなわち北から申しまして、東北、東京、東京工業大学、それから京都、大阪と、この五つを中心にして進めておりますが、この五大学に研究教育のための講座を整備するということが一つ。
○政府委員(緒方信一君) 専科大学の内容につきましては、この制度ができました上で、本格的には専門家の御参加をいただいて、そうして実際にこまかくきめたいと思っております。
○政府委員(緒方信一君) ただいまの大臣の説明を補足して御説明申し上げます。 まず第一に、新たに専科大学を恒久的な学校制度として設けることにし、専科大学を学校教育法第一条の学校の種類の一つとして明記したのであります。また、専科大学は、大学とは目的性格を異にする学校でありますが、大学と同様高等教育機関であるという意味で、大学と同じ章に規定することといたしました。
○政府委員(緒方信一君) ここに調査室から提出されているような数が大体でございます。
○政府委員(緒方信一君) 精密な数は、私この表は初めて今見ておりますから……。
○政府委員(緒方信一君) この差の五百何がしがそうだろうと思います。
○政府委員(緒方信一君) この手続の問題でございますが、私、最初に申し上げましたように、大学の、これは特に教員のことです、教員の方につきましては、大学管理機関の審査の結果によるのでなければ、懲戒処分することはできない、こういうのが原則になっております。
○政府委員(緒方信一君) ただいまの大臣の説明を補足して御説明申し上げます。 まず第一に、新たに専科大学を恒久的な学校制度として設けることにし、専科大学を学校教育法第一条の学校の種類の一つとして明記したのであります。また、専科大学は、大学とは目的、性格を異にする学校でありますが、大学と同様高等教育機関であるという意味で、大学と同じ章に規定することといたしました。
○政府委員(緒方信一君) 学長からの報告書でございます。
○政府委員(緒方信一君) 地方団体の設置いたしております公立学校を国立に移管をする問題でございますが、国の基本的な考え方をまず申し上げますと、現在国立の大学も、御承知のように相当多くございまして、これの整備充実ということには相当財政的にも大きな負担があるわけでございます。
○政府委員(緒方信一君) 現在の国立大学の制度といたしましては、各県一大学という原則をとっておりまして、今お話のように、一応総合大学制で参っております。単科大学もございますが、原則はそうして参っております。しかし、基本的に総合大学にすべきか、あるいは単科大学で発展さすべきか、これはやはり議論があるところだと思います。
○政府委員(緒方信一君) 御趣旨の通りと思います。
○政府委員(緒方信一君) 単価でございますか。
○政府委員(緒方信一君) 二カ年でございます。
○政府委員(緒方信一君) その通りです。
○政府委員(緒方信一君) その通りです。
○政府委員(緒方信一君) 第一点の予算の問題でございますが、御指摘のように、社会教育関係で、項目として減額になっている予算がございます。ただ、全正体といたしましては、増額を見ているわけでございまして、全体のバランスの関係からいたしまして、一部減額になっておるものもございますが、全体の増額によりましバランスをとりまして進めていきたいと、かように考えておる次第でございます。
○政府委員(緒方信一君) 定時制の教員の給与の負担は、これは県費でございます。お話しの通りでございます。ただ、先ほど具体的に三重県の事例をおあげになりましたが、この具体的な事例につきましては、私はまだ事情をつまびらかにいたしませんが、これは異例でございます。これは法律でも県費負担になっておりますから、さようにすべきものだと存じます。具体的な問題はさらに取り調べたいと存じます。
○政府委員(緒方信一君) あっちゃいけないことと思います。それから、これは一つは教育の施設でありますと同時に、教育の実習の場でございますから、その目的に沿うような配慮をすることは、生徒を選ぶ場合に必要だと存じます。そういうような配慮から、今申しましたように、あるいは試験をし、あるいは抽せんというような方法は、とってもいいと存じます。
○政府委員(緒方信一君) これは、研究所を指定することになっておりまして、東芝の研究所というのは、指定を受けていないと思います。
○政府委員(緒方信一君) その通りでございます。
○政府委員(緒方信一君) 就職の時期の問題でありますが、これは、文部省といたしましては、従来からでございますけれども、関係の実業界の団体等とも連絡をいたしまして、その時期をなるべく統一いたしまして、その間に混乱が起らぬように配慮をいたしております。
○政府委員(緒方信一君) 私、担当でございませんので、正確なことを申し上げられませんので、調べましてお答えいたしたいと思います。
○政府委員(緒方信一君) 教授、助授授、助手全部でございます。
○政府委員(緒方信一君) いいえ、博士課程だけでございます。
○政府委員(緒方信一君) ええ含めて。
○政府委員(緒方信一君) 今の計算で参りまして、つまり高等学校三千円、大学八千円でございますと、五十万ちょっと欠けます。四十九万二千円でございますか、ちょっと欠けるはずでございます。
○政府委員(緒方信一君) 五十億を運営いたしまして、これは貸し付け金でございますから、返還もございますし、それを運転いたしまして貸付金を続けていくわけでございます。
○政府委員(緒方信一君) その通りに考えております。
○政府委員(緒方信一君) 装備の点等につきましても、これは相当準備万端慎重を期したつもりでございます。
○政府委員(緒方信一君) 南極の大陸の周辺に、あるいは内陸もありますけれども、なお数多くの観測地点を作って、そして総合的に観測していくというのが、国際的な南極観測事業の内容でありますので、まあ、日本が受け持ちました所におきまして、本観測の越冬観測ができないということになりますと、それだけ欠陥がそこに生ずることは、これはもう否定しがたい事実であります。
○政府委員(緒方信一君) 新しく大がかりの砕氷船を作るといたしますと、先ほどから申し上げますように、二年半ないし三年ぐらいかかる、これは時間的の制約がございます。そこで、宗谷でそのまま行けるかどうかという問題が一つありますのと、それから予備観測、本観測を通じまして、ほかにかわる船が国内、国外にあるかという点を十分検討いたしましたけれども、それはなかったわけでございます。
○政府委員(緒方信一君) 今お話のように、いわゆる教育奨学生でございまして、卒業後一年以内にまあ就職をし、これは二年までもう一年延ばすことができますが、しかも二年以上まあ在職をした者は、一部または全部の返還の免除を受けることができます。
○政府委員(緒方信一君) これは理工科自然科学系統の増強という観点から特に学科の増設につきましては理科系統をとりました。
○政府委員(緒方信一君) 一億二千万円ほどになっておると記憶しております。
○政府委員(緒方信一君) これは全日制が三%、それから定時制は二%。
○政府委員(緒方信一君) そうであります。
○政府委員(緒方信一君) さようであります。
○政府委員(緒方信一君) そうでございます。