1949-05-22 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第33号
○政府委員(田口政五郎君) 只今議題になりました地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、税務署の増設に関し承認を求めるの件につきまして、その提案の理由を御説明申上げます。
○政府委員(田口政五郎君) 只今議題になりました地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、税務署の増設に関し承認を求めるの件につきまして、その提案の理由を御説明申上げます。
○政府委員(田口政五郎君) 委員会と申しますと……
○政府委員(田口政五郎君) 只今議題となりました「地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、税関出張所、税関支署出張所及び税関支署監視署の増設に関し國会の承了を求める件」の提案理由を御説明いたします。
○政府委員(田口政五郎君) 酒類配給公團法の一部を改正する法律案の提案理由について、御説明申上げます。 先ず、改正の第一点は、酒類配給公團の事業年度、予算及び決算に関する規定の改正であります。
○政府委員(田口政五郎君) 私夢にも考えたことのないような奇想天外のことと思いますが、実に小川さんの專門的の知識につきましてお教え頂きまして、專賣局におきまして早速研究をいたしまして、御報告申上げることにいたします。喘息たばこも、亦噛みたばこにつきましても同樣でございます。
○政府委員(田口政五郎君) 大臣が親しく意見を開陳するはずでございましたが、よんどころない用事のために参ることができませんので、お許しを得まして私より一言意見を開陳いたしたいと存じます。 ただいま本院におきまして御決議になりました事項に関しましては、政府といたしまして最も意を強うする次第でございまして、その趣旨に関しましては全然同感でございます。
○政府委員(田口政五郎君) そういう方向に考えて行く方がいいと思います。
○政府委員(田口政五郎君) ただ今議題となりました関説法の一部を改正する等の法律案について提案の理由を御説明いたします。
○政府委員(田口政五郎君) 只今議題となりました日本專賣公社法の一部を改正する法律案について提案の理由を説明いたします。 日本專賣公社法は第三回國会において可決せられ、当初、本年四月一日より施行することとなつておりましたが、本國会の開会早々日本專賣公社法の一部を改正する法律案について御審議を願い、取敢えずこれを六月一日から施行することに延期した次第であります。
○政府委員(田口政五郎君) 只今議題となりました日本專賣公社法施行法案について提案の理由を説明いたします。
○政府委員(田口政五郎君) この度本國会に提出いたしました未復員者給與法の一部を改正する法律案につきまして提案の理由を御説明申し上げます。
○政府委員(田口政五郎君) 第二の点の御質問の合成清酒の増産増石ということについての御意見でございますが、御意見の通り乾し甘藷等のストックも相当あるらしいのですが、せいぜいその筋の了解を得まして、増石増産をいたしますように、せいぜい御希望に副うよう努力をいたします。第一の点は主税局長から……
○政府委員(田口政五郎君) 私の意見として今持合せがございませんから、研究いたしまして答弁いたします。定
○政府委員(田口政五郎君) お答えいたします。只今のところでは簡單に改正することのできるものはしたらどうかという御意見でございますが、現在のところでは、そういう考えは持つておりません。將來税制にはしばしば申上げます通り、根本的な檢討を加えて、御協賛を得たいということはしばしば申上げている通りでございまして、その際には尚一應考慮いたしたいと考えております。
○政府委員(田口政五郎君) 正当なるものが不明瞭ということはどうもおかしいのですが、多い方も少い方も、正当の方によると思います。研究すれば必ず分ると思います。どちらも不明ということはない筈だと思います。
○政府委員(田口政五郎君) 大藏省として、委員会の決議は御尤もと存じます。大いに考えなければならん点が十分あるということを申上げる次第であります。今後はくれぐれも決議の趣意に副うことにいたしまして、十分注意をいたすように努力を加えたいと存じます。
○政府委員(田口政五郎君) 有價証券の処分の調整等に関する法律の一部を改正する法律案提出の理由を御説明申上げます。今回改正しようといたします点は、株主登録制度の簡素合理化ということであります。
○政府委員(田口政五郎君) 簡單に申上げますと、それを削られましたのは國法法にはこういう体裁の必要はないじやないかという意味であります。政府としましては四月一日付の日本政府に対しまする覚書によりまして、六項、七項を國内法にも持つて行つたのであります。
○政府委員(田口政五郎君) 勿論政府と司令部との間におきましては、この四月一日付の日本政府宛ての覚書によりまして、この第三項によりまして、削られましたのと同じ……、これがありましても削られましても、同じ取扱をすることになつております。ですからこれが國内法で四條の六項と七項はなくてもいいじやないかという御意見には別に異議がないわけであります。
○政府委員(田口政五郎君) 只今諸題となりました酒税法等の一部を改正する法律案外一法律案につきまして提案の理由を説明いたします。 政府は本年度予算の編成に当りましては、経済再建のための財政需要の増大に対應して、極力租税收入を確保するため、差当り概ね現行の税制をそのまま踏襲することとしたのであります。
○政府委員(田口政五郎君) 只今議題となりました昭和二十二年度予備費使用の件外事後承諾を求める件三件について御説明申上げます。 昭和二十二年度予備費使用の件外一件につきましては、事後承諾を求めるため第二回國会に提出いたしましたが、審議未了となりましたので、改めて今次國会に提出いたした次第であります。
○政府委員(田口政五郎君) 昭和二十二年度歳入歳出決算及び同特別会計歳入歳出決算を会計檢査院の檢査報告と共に國会に提出いたしましたので、その大要を御説明申上げます。 総決算に計上いたしました歳入の決算額は、二千百四十四億六千七百二十五万余円でありまして、これに対して歳出の決算額は、二千五十八億四千百六万余円でありますから、歳入差出差引八十六億二千六百十八万余円の剩余を生ずる計算であります。
○政府委員(田口政五郎君) 貿易特別会計法案提出の理由を御説明申上げます。 今回この法律を制定しようといたします趣旨は、貿易に関する政府の経理を明確にしようとするものであります。
○政府委員(田口政五郎君) 貴金属特別会計法案提出の理由を御説明申上げます。 今回この法律を制定しようといたしまする趣旨は、政府の行う貴金属の買入、賣拂又は管理に関する経理を明確にしようとするものであります。
○政府委員(田口政五郎君) 開拓者資金融通特別会計において貸付金の財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案提出の理由を御説明申上げます。
○政府委員(田口政五郎君) 印刷局特別会計の固有資本の増加に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案提出の理由を御説明申上げます。今回この法律を制定しようといたしますのは、一般会計からの繰入金により印刷局特別会計の固有資本を増加し、以てその運轉資金を補足し、同会計の運営を円滑にいたそうといるものであります。
○政府委員(田口政五郎君) 米國対日援助見返資金特別会計法案提出の理由を御説明申上げます。
○政府委員(田口政五郎君) 財産税等收入金特別会計法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申上げます。 財産税等收入金特別会計におきましては、同特別会計法の規定によりまして、この会計に属する物納財産等を見返りとして、公債を発行し又は借入金をいたしております。
○政府委員(田口政五郎君) 大藏大臣に代りまして私より答弁いたしますることをお許し願いたいのであります。
(「そうだそうだ」と呼ぶ者あり、拍手) 〔政府委員田口政五郎君登壇〕
○政府委員(田口政五郎君) 小川さんの御意見御尤もである点もございまするが、この逓信省が二つに分れるということは、これは前國会におきまして十分御審議を願つて、こういうふうに決定いたしているのでありまして、行政整理との関係におきましては、一つを二つにするということが、如何にも行政整理の観念から申上げまして無駄のようにも一應はお説のように拜聽することもできるのでありまするが、これは行政整理の点として考えまして
○政府委員(田口政五郎君) 前國会で決まつたからむりやりに行政整理の方針に反するにも拘わらず、これをやるのだというようにお聽取りになつたかも知れませんが、その点は私の説明が不十分でございますが、そういう意味で申上げたのではございません。
○政府委員(田口政五郎君) 貿手の割引がなかなか事実上困難であるというような声は相当承わつておりまするが、今後輸出貿易を盛んならしめるということは、我國の経済復興上当然のことでありまして、最も力を入れなければならん点であることは申すまでもございません。
○政府委員(田口政五郎君) 上るものもあるし、税金は配給所などは勿論上りません、元の儘で参るつもりであります。一般の自由倍賣の方も税額は單價は上るわけではございませんが、別に酒の税金が上るという予定はいたしておりません。
○政府委員(田口政五郎君) 今專門家の人が來ますから、もう少しお待ち下さい。
○政府委員(田口政五郎君) 御尤もな御意見ですが、再建整備のときにこれが若しも無効として打切つておれば、今日こんな問題は起つて來ないのであります。それが有効としてそのまま残つて來たものですから、今日この後始末をしなければならんような実情に迫られておるので、御意見の点はこれは勿論腹の中では同感なんです。
○政府委員(田口政五郎君) これは本年度差当つての点でありまして、來年度は別に考慮いたしまして又御審議を願うつもりでございます。これは当座の要求なのでありまして、來年度は別個に考えている次第であります。
○政府委員(田口政五郎君) これは今営團の責任が遅れたとおつしやいましたが、これは政府の責任で遅れている点が相当あるのです。その点を一つ今事実について御説明願おう、こう思つております。