1954-05-27 第19回国会 参議院 労働委員会 第26号
○政府委員(植木庚子郎君) お答え申上げます。けい肺病対策につきましていろいろ十六国会以来法案を御提出になり、熱心なる御審議を仰いでおることは当該関係者のために誠に敬服いたす次度であります。
○政府委員(植木庚子郎君) お答え申上げます。けい肺病対策につきましていろいろ十六国会以来法案を御提出になり、熱心なる御審議を仰いでおることは当該関係者のために誠に敬服いたす次度であります。
○政府委員(植木庚子郎君) 更にお答え申上げます。先ほど予算を伴う議員立法については、参議院の皆さんのほうでは成るべくこれを慎んで行きたいという態度でおられるということを承わりまして、大蔵当局としては非常に感激に堪えない次第であります。
○政府委員(植木庚子郎君) 甚だ遺憾に存じますが、その内容につきまして承知いたしておりません。併しそういう法律案が出ておりますことは薄々承わつておりました。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今の御質問、御指摘誠に御尤もでございます。我々当局といたしましても一般的に申しますならば、財政法の建前から考えましても、特定の国の収入を以て特定の歳出に充てるというようなことはでき得る限り最小限度にいたして行かなければならない、かように考えておるものであります。
○政府委員(植木庚子郎君) 誠に御尤もなる御意見でございまして、政府当局でも臨時的な法令をたくさん出すということについては極力避けて行きたいという方針は持つておるわけでありますが、何分にも政府提出法律案でも将来に亙る恆久的な制度として直ちに決定しかねるというような場合もまま存しますので、かような場合におきましては止むを得ず当分のうちとか、或いは一カ年限りというような法案の御審議をお願いいたしております
○政府委員(植木庚子郎君) 大蔵当局といたしましては、予算の折衝に際しまして、係員同士の間でそうした趣旨において文部当局に申上げておつた次第でございます。
○政府委員(植木庚子郎君) その点に対する御批判はお任せ申上げたいと存じます。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今如何に美辞麗句を並べてもとおつしやいましたが、私率直に申上げまして、この第一条にあります「しやし繊維品の課税に関する法律」云々のこの問題についてでありますが、大蔵当局といたしまして、或いは政府といたしましても、この税法案につきましては、今日まで審議が非常に遅れているということにつきましては、非常に遺憾に思つているのであります。
○政府委員(植木庚子郎君) よくわかります。よくお言葉の趣旨はおかりますが、私も決してその点しらじらしく非常に通りそうだというようなつもりで申上げておるのではないのでありまして、私の気持、いわゆる大蔵当局の希望、期待というものは、是非ともそうありたいということで非常に努力をしております、こう申上げておるのであります。
○政府委員(植木庚子郎君) お答え申上げます。今回のこの臨時特例に関する法律で処理しようとします実態と、おおむね近いところのものが実際上行われて来ておつた疑いがあり、或いはそうじやないかと思われる。
○政府委員(植木庚子郎君) 先ほどもお答え申上げました通り、私の卑見といたしましては相当困難に考えます。と申上げましたが、併し考えてみますというと、あらゆる国のこうした時代における政治の一番根本の大事な問題は、選挙そのものが公正に、而も極めて間違いなく行われるということにあると思います。
○政府委員(植木庚子郎君) いわゆるこうした金の積算に際しまして、従来選挙違反その他に関連いたして国がいろいろな経費を多額に使つております。そうした経費が今回のこの常時啓発によつてどの程度に節減できるかというような数字的の根拠等につきましては、遺憾ながらそこまでの資料はございません。
○政府委員(植木庚子郎君) 私その点につきまして十分なる研究はいたしておりませんので、甚だ不行届きなお答えになるかも知れませんが、一応お答え申上げます。法令の定むるところに従い、管理するという建前で行きま十場合に、その法令とは憲法その他日本の各諸法律、政令等々をずべて含むということは当然であろうと思います。
○政府委員(植木庚子郎君) 今回のこの三十六億の金の中で、ジェット機の製作等に従うところの会社に対して融資等の希望をもつている或る向きがあることは私も聞いておりますけれども、併しこの点まだ何ら確定にもなつておりませんし、又単なる研究の途中でございます。従いまして只今菊川委員の御指摘になりましたような疑問もたしかに起る場合があり得ると私も感じます。
○政府委員(植木庚子郎君) 御指摘の通り、最初に考えておりました程度よりは非常に程度が少くなつたことは甚だ遺憾でございますけれども、やはり政府といたしましては税全体の、中央、地方を通ずる税制全体の今回の改正の一環として、是非とも御審議御可決を仰ぎたいと、かように考えておる次第でございます。
○政府委員(植木庚子郎君) お答え申上げます。只今のお話のような点につきましては、常に町長会議のあるたびごとにそういう問題は話題に出ますし、常にそういうことがないようにということは指図をいたしておる次第でございます。
○政府委員(植木庚子郎君) その点につきましては遊興飲食税と入場税と比べますと、入場税よりも遊興飲食税のほうが実際の実情にかなつた課税が行われてないように承知いたしております。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今議題になりました物品の無償貸付及び譲与等に関する法律の一部を改正する法律案ほか三法律案につきまして、その提案の理由を説明申上げます。
○政府委員(植木庚子郎君) お答え申上げます。 本問題につきましては先ほど春日議員からお答え申上げましたように、当初衆議院の大蔵委員側からこの問題をお取上げになりまして、種々御質問等があつたのでございます。当時大蔵省当局といたしましては、現行法の解釈一を主として考えておりましたので、ユのためにやや荏苒日を送つておつた感がございます。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今の御親切なる政府に対しての御忠告を謹んで拝聴いたしまして、今後とも十二分に注意をして参りたいと存じます。 なおこの際、大蔵事務当局のために、一言弁解になるかも知れませんが、付加えさして頂きたいと存じます。
○政府委員(植木庚子郎君) お答え申上げます。日本郵船の常務取締役雨宮謙次氏の外遊に関しまして、これに幾らくらいの外貨を割当てたかという御質問と存じますが、割当てました総額は千六百八十四ドルでございます。そのおおむねの内容は、滞在費として一日二十四ドル、七十一日分、他に雑費若干というもので以て割当に相成つております。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今議題となりました日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案につきまして、その提案の理由を説明いたします。
○政府委員(植木庚子郎君) 予備費の使用に関しましての昨年の八月十四日の閣議決定に関しましていろいろなお叱りをこうむつております。
○政府委員(植木庚子郎君) 先ほども副総理の御答弁中にもありましたように、政府といたしましては、会計担当事務者の訓練その他に十分意を用いようという方針の下に研修、講習等を実行いたしております。これも一つの方法だと考えます。或いは今国会にでき得るならば、何とかして御審議をお願いしたいと思います。一つの法案に。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今大蔵当局でも研究いたしております。閣議決定案とでも申しますか、この問題についての取扱い方の考えは、只今仰せの通り従来第二項の本文にありましたような趣旨のものを是非おいて、そしてどうしても止むを得ないものを下に列挙いたしまして、そしてでき得る限り、国会開会中には予備費の支出を慎む、こういう考え方を研究いたしております。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今から当委員会において御審議を願つております行政機関職員定員法の一部を改正する法律案のうち、大蔵省関係の内訳等につきまして行政管理庁からの説明に補足いたしまして若干申上げたいと存じます。資料といたしましては、行政管理庁からすでにお手許に差上げてあるものとして、定員法改正資料という標題をつけたものがございますが、それには総括表と内訳表と二つあるようでございます。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今議題となりました「特別調達資金設置令等の一部を改正する法律案」ほか五法律案につきまして、提案の理由を説明申上げます。 先ず、特別調達資金設置令の一部改正について申上げます。
○政府委員(植木庚子郎君) お答え申上げます。只今まだ文部御当局から御相談を受けていないと申上げましたのは、正式に御相談を受けておらないということの意味で申上げたのでありまして、非公式には何とかならんものかというので内々いろいろな御相談を受けております。併しまだ正式には御相談を受けておりませんので、それで結論を直ちに申上げることができないと、こうお答えした次第でございます。
○政府委員(植木庚子郎君) 先ほど私お答え申上げましたように、財政的援助を出したからオリンピック運動競技に理解があるかないかという、その御判断の点については、私は所見を異にします。併しながら私自身もこうした問題が、御趣旨のような意味もあつて、非常にいいということについては同感でございますから、極力再処いたしたいと存じます。
○政府委員(植木庚子郎君) 何回御質問を受けましても、私の立場といたしましては、文部当局のお申出を受けまして、十二分に善処して参りたいと、結論はここに尽きます。
○政府委員(植木庚子郎君) お叱りをこうむりまして誠に恐縮に存じます。先ほどざつくばらんに承知しないので承知しないと申上げたのであります。只今内閣の適当なる政府委員に来て頂くように連絡いたしましたので、さよう御了承願いたいと存じます。
○政府委員(植木庚子郎君) お答え申上げます。甚だ遺憾でございますが、私御病状、御病名等については存じませんので、若しどうしても御必要あれば他の適当な政府委員を呼んでお答え申上げさしたら如何かと存じます。
○政府委員(植木庚子郎君) 誠意を以て極力善処いたしたいと存じます。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今御意見のほど十二分に拝承いたしました。私自身といたしましても、最近の官庁の建物或いは公社の建物等を深く勘案いたしまする場合に、十二分に今後留意をしなければならん点があるのではないかというふうに思われる節もございますから、御意見の点、十分今後気をつけて参りたいと存じます。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今の御質問は大体においてその通りでありまして、従いまして政府としては別途法律案の改正をお願いして、同時に御審議をお願いしておる次第でございます。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今議題となりました公認会計士法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申上げます。 公認会計士試験につきましては、法律施行以来特別公認会計士試験を実施して参りましたが、この特別公認会計士試験の制度は、本年七月三十一日を以て終了することとなつております。
○政府委員(植木庚子郎君) お答え申上げます。只今御説明申上げました法律案につきましては、年度内にどうしても上げて頂かなければ困るというものはないようでございます。
○政府委員(植木庚子郎君) 承知いたしました。 —————————————
○政府委員(植木庚子郎君) 只今議題となりました経済援助資金特別会計法案につきまして、提案の理由を御説明申上げます。
○政府委員(植木庚子郎君) お答え申上げます。