1977-03-18 第80回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第2号
そこに「飼料需給安定法による昭和五十二年度政府売買計画」が出ていますね。これを見ますと、五十二年度計画の売り渡し数量は、ふすま増産用が百十八万トン、それから配合用が二十万トン、計百三十八万トンになっていますね。五十一年度はやはり同じ数字で、変わっておりませんね。これは前年対比を見ますとゼロですね。要するに、政府売買計画というのは五十一年度、五十二年度同じですね。
そこに「飼料需給安定法による昭和五十二年度政府売買計画」が出ていますね。これを見ますと、五十二年度計画の売り渡し数量は、ふすま増産用が百十八万トン、それから配合用が二十万トン、計百三十八万トンになっていますね。五十一年度はやはり同じ数字で、変わっておりませんね。これは前年対比を見ますとゼロですね。要するに、政府売買計画というのは五十一年度、五十二年度同じですね。
個々の内容につきましては、「昭和五十年度飼料需給計画説明資料」というのが資料の中に入っておると思いますが、この説明資料の二枚目をあけていただきますと、「一、飼料需給安定法による昭和五十年度政府売買計画(案)」というのが載っております。これがその内容でございまして、小麦につきましては、ふすま増産用の昭和五十年度計画は百十八万トン、前年と同じでございます。
そういう意味におきまして、甘味法による政府売買に伴う欠点の補正をはかるということが本法案の一つの目的でございます。