1981-11-06 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第4号
○安恒良一君 それではまた、これを長くあれするわけにいきませんから、次に譲ることにいたしまして、私は防衛庁長官にお聞きをしたいのでありますが、小佐野被告がロッキード社のコーチャン社長から、児玉氏と同席の上、P3Cの日本政府売り込みの援助を頼まれた、児玉氏と協議したと、こういうことが明らかになり、いわゆる児玉氏、小佐野氏が何らかの形で日本政府に売り込みに働いた、こういうようなことが推察をされるわけでありますが
○安恒良一君 それではまた、これを長くあれするわけにいきませんから、次に譲ることにいたしまして、私は防衛庁長官にお聞きをしたいのでありますが、小佐野被告がロッキード社のコーチャン社長から、児玉氏と同席の上、P3Cの日本政府売り込みの援助を頼まれた、児玉氏と協議したと、こういうことが明らかになり、いわゆる児玉氏、小佐野氏が何らかの形で日本政府に売り込みに働いた、こういうようなことが推察をされるわけでありますが
ところで、もともとダグラス、グラマン問題の、いわゆる問題が起こった、口火となったのは、SECの報告に係るグラマン社製造のE2Cの日本政府売り込みに関する疑惑、これがもともとのダグラス、グラマン問題の口火を切った疑惑だったと思うのですが、いまの捜査の対象になっておる三つのルートの金の流れ及び海部メモに関する事柄のほかに、このE2Cに関する事項についての捜査はどうなっておるのか。
それから生産者の適正な麦の売り渡しを確保するためには、必要に応じまして圃場の現地確認、作付面積これだけだということをそのまま書類上だけで審査して、それとまた実際の政府売り込み数量とが整合しているかどうか。作付面積が非常に少なくてうんと売ってきたというときにはおかしいとわかるわけでございますが、今回は最初から計画的に詐欺、虚偽の申告をしてきたわけでございます。
私が申し上げました趣旨は、たとえば東北の一県の場合におきましても、三百グラムなら三百グラムの入れ目をすることにつきまして農業団体、県食糧事務所あるいは産米改良協会、それらの団体がそれぞれ十分話し合いをいたしまして、県内の集荷の政府売り込みの一つの方針として十分現地の関係団体話し合いの上で、そういう処置をいたしておる実例があるということを申しあげたのでございます。
去年の十二月、ことしの一月、二月、この三カ月の間で、約一万五千俵の政府売り込みがあったのでございます。その結果、市場人の判断といたししてまは、現在、糸価安定制度によりましてささえられておりますけれども、今のような政府売り込みの状態が継続するといたしますと、おそらく六、七月ごろには、糸価安定資金の底が見えてくるのではないかというような観測が出てきたわけです。
それで先月は二月二十八日までで六千俵以上の政府売り込みがあったわけでございます。まあそういうような状態が続いておるわけであります。
昨年の暮あたりから非常に糸価が低迷をいたしまして、昨年の暮から今年にかけまして、政府売り込みが相当量に上っておるのでありまするが、今月の十五日現在で大体三十億円相当の生糸買い入れをいたしております。俵数にいたしまして約一万六千俵、三十億円が糸にかわったような状態でございます。
そういたしますると、あなたの今の御説明によると、北星に向って軍艦として政府売り込みをやめろというような御趣旨の文書を発行したというのと、こういうふうな引き延ばしということは全く相いれないと思うのです。この引き延ばしという契約は、言うまでもなく政府との間に最終の買い取りの話の進行等についての引き延ばしに違いないのです。もしくはその準備であります。