運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
165件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-03-26 第154回国会 参議院 総務委員会 第6号

浅尾慶一郎君 具体的には、自治体から、自治体金融機関から自治体への証書貸付けとの相殺とか、自治体が発行する債券担保に入れるといったようなことが具体的な形では考えられると思いますが、一方で、地方財政白書によりますと、地方債引受先としては政府債が半分以上あるわけでありまして、当然、政府債、政府が引き受けているものでは相殺対象あるいは担保にはなりませんので、これを本当はより金利の安い銀行債に借り

浅尾慶一郎

1999-08-03 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第20号

政府債政府の保証はついているわけで、資金の手当てを積極的に預金保険機構がするということは結構な話だと思うわけでございますが、今中期債というのは大蔵省が発行しております国債、それから長信銀長信銀といっても二行なくなってしまったわけでございますけれども、長信銀が発行している金融債、これも五年物でございます。

益田洋介

1999-06-08 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

小池百合子君     西村 章三君 同月八日         辞任         補欠選任   中野 正志君     吉川 貴盛君   水野 賢一君     奥谷  通君   宮島 大典君     宮腰 光寛君 同日         辞任         補欠選任   奥谷  通君     水野 賢一君   宮腰 光寛君     宮島 大典君   吉川 貴盛君     中野 正志君 六月一日  高金利政府債

会議録情報

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

お話ありましたように、当事者間同士の問題、こういう点で言いますと、政府債、政府資金運用部からの地方債の問題は、あくまでも自治体政府間の当事者同士の問題でもございます。これについても、各自治体から、繰り上げ償還や借りかえに応じてほしいという声がもう切実なんですね。これは大蔵省もよく御存じだと思います。  

瀬古由起子

1996-04-30 第136回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

今のところでは、景気対策というものが一方にあることはお話のあったとおりでありますが、景気対策に視点を置くとこれはどうしても公債とか赤字公債とかそういった形、あるいは政府債とかそういった支出をふやすというだけの話になるのではないか、財源的に見てそういうことではないかというふうに思うんです。

小島慶三

1996-04-30 第136回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

しかし、赤字公債によって民間に滞留する資金政府債というのは今でも相当大きなものがございますけれども、それにますます大きな金を滞留させれば、結局はこの金が余剰資金になると。それから一方では、産業界の方は過剰設備がありますからその余剰資金をなかなか吸収し切れないということになりますと、どうしても投機ということに金が動く、こういう心配があると思いますが、その点を申し上げて終わりにしたいと思います。

小島慶三

1996-04-26 第136回国会 参議院 予算委員会 第15号

それで、私が一番懸念していますのは、現在はそういう兆候はないというものの、今の表にあった四十六兆に匹敵するようなそういう大きな金が公債国債あるいは政府債としてこれから出ていくわけでありますから、これは必ず民間の方に転移していくということでありますので、さっき膨大なマグマと申しましたけれども、そのマグマがさらに大きくなるということであろうかと思うのでございます。  

小島慶三

1996-03-14 第136回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

しかし、地方債を考えますと、これを全部自由化した場合、財政力のある大きな団体はどんどん政府債も借りるし、縁故債もどんどん借りる、財政力のないところは地方債も回ってこない、縁故債を借りるのにも大変だというような事態が起きないとも限らぬ。したがって、ある程度の調整機能が必要だということは私も理解しないではないのです。  

山口鶴男

1991-08-27 第121回国会 参議院 予算委員会 第3号

株価が千円下がるとBIS基準が〇・一ないし〇・二下がるということをおっしゃる方もおいでですが、多分そういう事態を招けば銀行側金融機関はそうならないために、例えば資産を国債に振りかえるとかあるいは政府債に振りかえるとか、貸し出しの引き締めを行うとか、そういう手だてを講ずるであろうと思うわけです。

寺崎昭久

1991-08-27 第121回国会 参議院 予算委員会 第3号

寺崎昭久君 入札というとすぐ談合という言葉を思い浮かべるわけでありますが、国債とか債券について、政府債についてそういうことが行われているかどうか、私は証拠を握っているわけではありません。しかしながら、どちらにしても、言ってみれば市場を通じてこれが売買されているわけではない。  それから、今シ団方式と入札方式があるというお話ですが、入札方式というのはまだ比率としてはかなり低いわけですね。

寺崎昭久

1987-02-26 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

だから、いきなりということではなくても、例えば大変今対外債務で困っておられるような国の政府債を買い入れて、そして政府がそれで借金を払うというふうに回せば借りかえがなくてもできる方法というのはありますね。そういう必要もないとすればこの十分の一というのは一体何なんだろうと。なぜこんなに大きなことをしておかなきゃならないのか。大体そういう当てがあるのかどうか。

丸谷金保

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

そうすると、そのときにこの振興資金を借りて縁故債として使うと償還期限が七年だということで、これは政府債を借りるよりは非常に条件が悪いのですよ、償還期限については。そうすると、ほかの面でも起債の発行の額が、今のような状況ですからふえてくるでしょう。そこへ償還期限の少ない縁故債起債が入ってくると、いわゆる公債費率の割合が上がるのですよ。

山中末治

1985-04-10 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

確かに今おっしゃいますように、私の方も公債費比率が一六・六になっておりまして、かなりきつくなっている段階でございますので、今後仮に起債をするにしても、良質と申しますか、なるべく政府債長期のものをということを感ずるわけでございまして、政府でもそういうものにつきまして、なるべく地方には郵便貯金とかあるいは簡保とか、そういう政府債の方を長期にわたって貸していただきたいというような希望を強く持っておるわけでございます

太田大三

1984-05-10 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

こういう状態を考えますと、短期政府債市場を意図的に大蔵省は育てられる必要があるんじゃなかろうかと思うんです。これは単に国債の処理の問題だけではなくて、大蔵省全体としての大きな金融自由化に対する日本国対応の仕方としての問題だと思うんですが、その辺はどのようにお考えか、まあお答えできる範囲でひとつ。

大坪健一郎

1981-10-16 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第7号

一般縁故債でございますと十年ぐらいでございますが、政府債にいたしますと二十年でございまして、償還が非常に殺到してくるわけでございます。さようなことで、国の方は大体八十兆、こう言っておりますが、これは建設公債も含めまして八十兆でございますが、地方の場合においてはその半分の四十兆ぐらいの債務を負担しておる。

安孫子藤吉