1970-11-16 第63回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 閉会後第3号
これは保険金の勘定ですけれども、政府保障勘定、ひき逃げとかそういうものに対する政府の保障分の勘定にも八十四億円の金がありますので、運用益が年間三億七千万円、現にある自賠責のお金だけでもこれだけ政府に金があるわけです。
これは保険金の勘定ですけれども、政府保障勘定、ひき逃げとかそういうものに対する政府の保障分の勘定にも八十四億円の金がありますので、運用益が年間三億七千万円、現にある自賠責のお金だけでもこれだけ政府に金があるわけです。
これは三億七千六百万円でございますが、いわゆる自賠責保険の中には政府保障勘定というものがございまして、これを積み立ててある関係上、利子収入がございます。その範囲内におきまして、交通事故相談業務でありますとか、あるいは救急医療機器とか、そういったものに対して費用を支出していく。この総額が三億七千六百万円でございます。 その他といたしまして、まず(1)は、交通制御の調査研究、警察庁関係であります。
次に、自賠責保険特別会計の補助でございまして、相談業務でございますとか、あるいは補助事業その他医療関係の整備、こういった経費に充てるために政府保障勘定の利子収入から三億七千六百万を支出する、こういうことでございます。 それから、その他といたしまして、交通制御の調査研究がございます。これは都市における交通円滑化をはかるための機器を整備する経費でございます。