2008-11-13 第170回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
そこで、まず一番最初に、政府備蓄米、政府備蓄に係るものでございますが、政府は少なくとも平成七年度以降、平成七年度というのは御承知のようにミニマムアクセス米が入ってきた年でございます、平成七年度以降、政府保管に係る米、これは政府米もございます、それからMA米もございますが、の際に発生したいわゆる事故米、これは原則売却をしてきたと、こういう理解でよろしいでしょうか。
そこで、まず一番最初に、政府備蓄米、政府備蓄に係るものでございますが、政府は少なくとも平成七年度以降、平成七年度というのは御承知のようにミニマムアクセス米が入ってきた年でございます、平成七年度以降、政府保管に係る米、これは政府米もございます、それからMA米もございますが、の際に発生したいわゆる事故米、これは原則売却をしてきたと、こういう理解でよろしいでしょうか。
確かに食糧庁としてはそれだけの人員、九千人からの人を抱え、もう食糧庁はなくなるわけですが、これも政府保管米、倉庫業者に高い価格で随契でそれを保管しているわけですから、保管料だけで確かに高い。こんなばかなことをやって金を使っているから、備蓄に金がかかるだ、百万トンに備蓄を減らすとか、そう言っているわけです。
その備蓄を、いわゆる高い政府保管米倉庫等にやるのではなく、自分で、国が備蓄倉庫をつくってやったらどうか。備蓄倉庫じゃなく、備蓄のサイロ、もみサイロ、もみで夏場だけ低温でサイロ保管すれば、大臣、食味としては十年、二十年もつんですね、これは。いざというときに主食用にもなる。
だから、そうなりますと、私ども前から要求しております全頭検査以前の政府保管のものは、やはりすべて焼却すべきではないか、そういうようなことをやっていくことによってだんだん消費者の信頼というのが回復されるんじゃないか、この点についてどうお考えか伺いたいと思います。 ちょっと待ってください。私、遠藤副大臣が能力が大臣より劣るとか、そんなことはいささかも思いません。
○矢田部理君 何度も言うのもなんですが、米国政府保管の文書ですよ、これは。それを情報公開法でアメリカの民間団体がとって明らかにしたわけでしょう。これが米政府が確認できないとか日本政府も照会中だとかいうのは少し緩過ぎませんか。外務大臣、どうですか。
○下田京子君 まあ、いずれにしてもポイントはその低温保管だという話で、これは政府についても農業団体等についても同じだという御答弁だったわけですが、そうしますと、結局百九十万トンというものは消費者サイドから見れば、政府保管であろうと生産者団体であらうと、今お話にもございましたけれども、翌年五月前までには古米として消費しなきゃならないというふうになるわけでしょう。
○政府委員(田中宏尚君) 米につきまして、去年いろいろと薫蒸を契機といたしまして問題が起きたわけでございますけれども、一番国民の主食でございます米についてそういう農薬上の問題が起きるということは我々としては何とか避けたいということで、本年度からできるだけ政府保管米につきましては低温倉庫を使いまして保管し、常温でやっておりますとどうしても薫蒸というものが必要になってまいりますので、その薫蒸を要しない低温倉庫
政府保管のものが約八千トンございますので、これらを加えてみれば、需要に対して十分対応できるものというふうに考えておるわけでございます。しかし、一面におきましてこのような、不足ではないかということで価格の値上がり等見られますので、これらに対しては十分に指導監督をしていきたいと考えております。
○原田立君 五十四年度米を含めた政府保管米在庫量は六百五十万トンに達し、来年度は恐らく七百万トンに達するのではないかと、こういうふうに言われておりますが、現在の在庫数量及び過剰米の処理状況はどのようになっているのかというのが一点。
それから、総理には、いま言った三つの提案をぜひひとつ各省庁も――いま中川さんは勘違いして、私は非常用の食糧というものを保管する倉庫を別につくっておきなさい、余った米があるから、政府保管米の倉庫があるからそれでいいのじゃなくて、やはり非常用のものは非常用のものとして米に対しても倉庫をつくりなさい、そういう提案をしているのですから、勘違いをしている。
○小川(国)委員 これはもう一度農林次官に申し上げますが、これは確かに実需者と生産者の間でやっている問題でございますけれども、事は、いま長官の御答弁にありますように、政府保管なり調整保管なりをきちんと持っておれば、日本の農民のつくったモチ米で十分自給できるわけでございますから、これのための財政措置等については農林省もきちんとやる。
こういうことでありますが、全国では、こういうカドミウム米なんというものは、政府保管米として何俵ぐらい倉庫の中に眠っているんですか。
最初に、米の汚染実態でありますが、PCBによる米の汚染実態については、去る十一日に東京都がまとめた「昭和四十七年度PCB総合調査」これによりますと、自主流通米、政府保管米二十検体の分析調査の結果、全検体からPCBが検出されております。
それが現実に政府保管米の中の〇・四から一PPMの米が売却されているという事実があるわけです。これを具体的に私はいろいろ聞きたいと思うのですけれども、現実にいま政府が保管しているカドミウム汚染米はどの程度あるのか、この点についてお聞きしたい。
その結果、非常に窟屈ではございましたけれども、何とか食糧の保管に支障なくまいったことを感謝しておるわけでございますが、生産調整が始まりますと同時に、過剰米の計画的な処理も軌道に乗ってまいりまして、在庫数量は年々減っていく、こういう状態で、現在のところ、四十六年度のピーク時における政府保管の数量は約千三十万トン程度になっております。
それはほんとうに私の承知しているように四十二年の政府保管米というものは今後もう一切配給に回さないということが方針として事実であれば、その点明らかにしておいてもらいたいのです。
○森本説明員 倉庫別といいましてもきわめて膨大でございますから、先ほど申し上げましたように、県別に倉庫がどれだけある、それから県別に政府保管米がどの程度あるというような数字は、整理をしてお出しすることはできます。
「発ガン性の疑いがあるカビが政府保管米にあるとすれば重大なことだ。そのままの形で出荷することは問題があるので、古々米は出荷販売せず押えておく。早急に厚生省などとカビ対策の方針を検討し、安全とわかれば用途を考える。」これはわりあいに正しい姿勢なんですね。 それからきのうの新聞によると中村さんはこう言っているんですね。「政府が気をつけて保管している米なので、危険性はないと思う。」
七月二十九日 食糧管理制度に基づく生産者米価の算定等に関 する陳情書(第七 一三号) 昭和四十四年度生産者米価の改定に関する陳情 書外一件(第 七一四号) 農業政策の確立に関する陳情書 (第七一五号) 食糧管理制度の堅持に関する陳情書 (第七一六号) 同 (第七四三号) 自主流通米制度反対に関する陳情書 (第七一七号) 山村振興対策に関する陳情書 (第七一八号) 政府保管米