2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
政務班があり、経済班があり、広報文化班があって、科学技術というとどこがやっているかというと、大体環境省のアタッシェとか、あと文科省のアタッシェとか、そうした方たちの仕事みたいなやはりところに域を超えない部分があると思います。
政務班があり、経済班があり、広報文化班があって、科学技術というとどこがやっているかというと、大体環境省のアタッシェとか、あと文科省のアタッシェとか、そうした方たちの仕事みたいなやはりところに域を超えない部分があると思います。
私自身、やはりちょっと各公館でも縦割りになっているのではないかなというふうに勤務中は思って、私は政務班に所属しておりましたけれども、経済班、広報班間との朝、新聞を一緒に読む、情報交換をするという場をセットしていただきました。
私も外務省に出向時代に、余りにコミュニケーションがないがゆえに業務が重なってしまって、後からやり直すであるとか重複を排除するというようなことをせざるを得ない中で、朝、みんなで、政務班、経済班、広報班と十分ずつミーティングを持つように改革したところ、朝のミーティングでいろんな気付きが生まれてきたというところもございました。
当時、私が覚えておりますのは、私は政務班員でしたけれども、大使と二人だけになって、どのようにしてこのバスラにおられる日本人の方を救出すべきか、輸送すべきか、そして、何も手段はないんですけれども、退避勧告を出すべきかということを本当に悩んだのを覚えております。これが第二でございます。 そして第三、もうこのくらいでやめたいところなんですが、まだ二つ残っております。申しわけありません。
○田中政府参考人 高橋公使は、館内で、この件の関係者であろうという政務班担当の公使であるとか、その担当者であるとか、数名の人との間で、その当時の状況について報告をした。その場には阿南大使もいたということでございます。基本的には、状況の把握に努めろということがその会合の結論であったように聞いております。
また、在外公館にあっても政務班とか経済班とかいろんな班がありますが、そこで収集された情報をやっぱり一元化して、国際情報局あたりにさらに一元化をして、そこで意味のあるメッセージあるいはポリシーインプリケーションを読み取って内閣に還元するようなことをぜひ考えていただきたいということで、これは提言ですけれども、外務大臣。
私は、やはり何としても人的な面で、しかもこれは外務省の政務班とかいろいろ苦労しておりますし、各省から協力を得て出向しておる警備官等が努力していますが、やはり高度な情報というのは、もちはもち屋で、情報を担当する警察庁なり内閣情報調査室なり、こういうのを増強した人員を外務省に出向させて、外務省と一体になってあらゆる面から国家的規模の情報を収集し、そしてこれを外務省だけで温めるのでなくて共有して国家的視野
○武見敬三君 さらに、「大使館内では、警備班と政務班を中心とした情報の交換、及び収集した情報を基礎とする情勢分析が必ずしも十分に行われておらず、意思の疎通の面で改善の余地がある。また本省においても、部局間の治安情報の共有及び治安情勢分析の改善が必要である。」と、このように報告書の中では書かれております。
○政府委員(原口幸市君) 警備官も普通の外交官でございまして、例えば政務班の外交官と同じように在ペルー日本国大使館の館員という資格でございまして、それ以上の特別の資格というものはないわけでございます。
また、ペルーにございます我が方の大使館におきましては、青木大使及び総括公使のもとで警備班が治安関連情報を主として入手するのを担当し、また政務班も内政関連情報収集の一環として治安情報の入手に努めておりました。
その中で、例えばペルーの在外公館におきましても、政務班と警備班の連携不足というようなことがございましたけれども、例えば、ワシントンに日本の防衛庁関係の職員の方が二十名行っていらっしゃる。つまり、ワシントンのいわゆる大使館には三名しか行っていらっしゃらないそうですが、実際にはいろいろな機関へ行っていらっしゃったりとかということで、十七名の方が大使館以外のところへ実際は行っている。
警察庁なり内調が情報専門家かどうか知りませんが、少なくともペルーのようなところには政務班の方とか他の役所からとか警備保障会社等の警備官等が行っていますが、やはりもちはもち屋で、国として情報の専門家を配置する。そのためには、官房長官おいでですからお尋ねするわけですが、内閣情報調査室というのが内閣五室にあるわけです。
これもまた、ただ警備官が実施するということではなくて、私どもの最も大きな任務の一つとして、政務班の人間も、あるいは大使館の公使、総括といった幹部も情報収集には心を配っていたところでございます。もちろん、私自身もさまざまな機会を通じて、特に大統領との間に意見交換を実施していたところでございます。
そして、政務班、経済班、広報文化班及び官房といったそれぞれの班がございますが、総勢四十二名でございまして、フィリピンとの外交交渉、情報の入手、経済協力、あるいは広報文化、領事、官房、そういった業務をやっておるわけでございます。
○政府委員(中島敏次郎君) 五十二年当時のF15のエンジンに関する情報収集についてのわが在米大使館及び外務省の対応ぶりについての御質問でございますが、私どもといたしましては、在米大使館の政務班、その中に防衛駐在官を含みまして十八名の人間を現地に張りつけまして、防衛の問題についても常時これをフォローしておるという状況でございます。
それで十九名の内訳を申し上げますと、いわゆる政務情報と称する事務に従事する者が十一名、それから防衛関係に直接携わる者が六名、それから警察、法務各一ということで、政務班、これは防衛関係を含むわけでございますが、政務班が十九名をもって構成しております。