1956-02-07 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
政党とか政党類似の団体が立つ。その政党名によっては、その政党名を表示することが、政策の表示に非常に似通った、それと同じような効果を上げ得る場合があると思う。たとえば、中小企業党というものを作って参議院選挙に立つということも可能なんです。一人一党で立ってはいけないということはないのです。
政党とか政党類似の団体が立つ。その政党名によっては、その政党名を表示することが、政策の表示に非常に似通った、それと同じような効果を上げ得る場合があると思う。たとえば、中小企業党というものを作って参議院選挙に立つということも可能なんです。一人一党で立ってはいけないということはないのです。
尚又三條の一項の本來の政治團体の中におきましても、いわゆる本來の社会的に言われておる政党と、実質上政党と同じような活動をする政党類似のその他の政党、かようなふうに考えておるわけでありまして、殊にこの政党と申しましても政党法がありません現在におきましては、全國的な政党、それから地方的な政党等も尚考えられなければならないわけでありまして、大きい政党は勿論はつきりいたしまするけれども、地方的な政党と、いうものも