1979-12-07 第90回国会 衆議院 文教委員会 第2号 私は元来政党人大臣の否定論者ではあります。その理由は言いません。しかし、じゃ玄人だからいいかというと、たとえばいままで文部省の事務次官から大臣になられた方がお二人ございますが、官僚支配の今日の中で、その文部省の官僚が大臣になられるということの弊害もまたきわめて大きかったような印象も受けます。だから、その限りでは素人大臣なんという御謙遜をなさらないで結構なんであります。 木島喜兵衞