2019-05-23 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
昨年四月、当時の財務省事務次官による放送記者に対するセクシュアルハラスメントが発生する。これ、セクハラの事実を認めない事務次官に対して、財務省もですけれども、批判が殺到すると。
昨年四月、当時の財務省事務次官による放送記者に対するセクシュアルハラスメントが発生する。これ、セクハラの事実を認めない事務次官に対して、財務省もですけれども、批判が殺到すると。
受信料で財源を賄うNHKの信頼を著しく損なった影響は看過できないということでありますが、しかし、NHKはその後も、報酬金額の水増しとか、放送記者の放火事件、こういった事件が続出しておりまして今日に至っております。受信料の不払も日に日に増加し、前年度に比べまして五百三十八億円という減収になりました。
それで、NHKの報道との兼ね合いもあってちょっと調べてもらったんですけれども、その放送記者の調べによれば、今、名前を出しておいてなんですが、某高校の半分が何らかの形でせきどめシロップを、乱用とまではいかないかもしれぬが、千四、五百だったかを使っていたということがあります。
新聞の中には破防法について割と評価するといいますか反対していない新聞社もありますが、そういう新聞記者ですら、あるいは放送記者ですら、これはとんでもない役所だということで、そういうこともあって公安審査委員会が決定しております。
「NHKでの放送記者十年の生活は、私に人の世の真実を見せてくれました。声なき人達の声を聞かせてくれました。真面目に働く人達は、正しく報われなければならない。恵まれない人達は、救われなければならない。その思いを実現するため、政治へ転進しました。平和で豊かなふるさと富山、そして日本。政治は一部の特定の人のためにあるのではありません。
○酒井参考人 取材のあり方は当然放送倫理の向上につながるものでございますが、従来から、記者、それは新聞記者、放送記者を含めまして、足で歩いて御意見を聞くなり状況を判断して記事にしたり放送するというのが本来のあり方でございますけれども、最近そういうアンケートがあるとすれば、これは大変遺憾でございますので、各局に対しまして、私の方から報道関係者に今先生おっしゃられたことをお伝えして、そういうことのないように
NHKでも民放でも、いろいろ放送記者がカメラを持ってやっておるが、ところが放映時間はこれだけなんだ。あとは倉庫の中に捨てておる。捨てておるという言い方は何だけれども、せっかくそういうローカル番組、それを地元のCATVでやる。編集はCATVですよ。
新聞だけじゃなくて、放送記者、いわゆる放送における報道番組等もそうなんですけれども、ある側面はあらわしていると思うのです。ただ、そういうような中で、では十取材したから十分部報道しているかというとそうではありません。自分自身の体験からいっても、十取材したらその中の象徴的な一を取り上げます。その一を取り上げたときに、それがもうそこで主観が入っているわけですね。
先々週の土曜日からテレビ放送でやっております「放送記者物語」を私見ているんですけれども、もう本当に先輩の先見性と、それから若年生を育成する厳しさとか情熱とか、草分け時に大変難しいというようなことを見ながら大変感動している一つでございます。
ところで、さっきも「放送記者物語」が出たからじゃないけれども、あれちょうど私の年代と同じものだから、まだ完結していませんが、第一部なんて全く私の歩んだ道と同じだから、いやいやNHKというのはやっぱり大変なものだと。あの時代というのは新しいものを創造するのに物すごい熱意があったものだと、今はないみたいに聞こえますがね。
これは、ただ研修をするだけではなくて、先輩たちあるいは上司が育成のリーダーあるいは育成のトレーナーというような形でマンツーマンで若い人の育成に当たるとか、専門能力だけではなくてジャーナリストとしてのモラルとか放送記者としての倫理とか、そういった問題にも取り組むような形で、言ってみれば全局挙げて人材育成に取り組んでいるというのが現状でございます。
同じ系列であるけれども、そういうのも実はNHKが模範になって今やっていただいておるやつが、まあ民放さんはここへ列席しておりませんけれども、民放系の放送記者の皆さんも、このキー局、準キー局の方にも、NHKがやっておるような、トライしておるようなことを、同じ資本系列ですから、番組系列だから、そういうローカル番組を広げていただきたい。
きのう韓国の放送記者の会長さん、名前はちょっと控えを忘れましたけれども、日本はトラブルメーカーだ、こう言っているのです。東南アジアの意見を聞きなさい、こう言っているのです。
これはあえて放送局名申し上げませんけれども、やっぱり下請だとかなんとかということじゃなくて、放送記者としての報道、ニュースに対する初めからの素質の問題だと思うので、そういう点を一生懸命やっていただきたい。一番最初に申し上げたように、私も民間マスコミ出身でございます。
次に、民放の放送記者の取材のあり方についてちょっとお尋ねしたいんですが、その訓練その他も全部各社の自主判断にお任せなんでしょうか。
それがあるならばもう少し、会長は放送記者としての体験もあるわけですから、いろんな世の中の出来事に、いい悪いを含めてさまざまな批判に遭ってきたと思う、そういう中でこうしたいというようなことがあってしかるべきだなというふうに思うんですが、どうもそういうものが出ないということは、結果的には財政が窮屈だと、受信料の改定もお願いできないと、こういう気持ちが先行されてこういう態度をとられているのかなあというふうに
それから警察回りや事件など物すごくきっいのは当然なんで、そのきついことをやるために放送記者になり新聞記者になると思うんで、やっぱり入社のときの考査の方法にもいろいろあろうかと思うので、せっかくいい人材あれして、せっかく金を使っておいて、元も子も取らないで、一年ぐらいで逃げられてしまったんではむしろ大損失ということになりますので、入社審査ですか、それから性格審査その他を厳重にやっていただいて、今後ともよりよい
最後にちょっと聞きにくいことをお尋ねしますが、四月から入る放送記者もいよいよ訓練期間、もしくは入社式を迎えると思うんですが、何か聞くところによりますと、せっかく優秀な成績で受かった放送記者が、何人かNHKをそでにされてよそに行ってしまったというようなことを聞いているんですが、事実でしょうか。
○参考人(尾西清重君) 放送記者がレポートいたしますと大変聞き苦しいというようなことが間々御指摘を受けて、我々としても新聞記者とは違いました放送記者でございますから、放送者として正しい日本語を話すように、また正しい日本語の話せる人を放送者として使うように指導しているところでございますけれども、事件や事故のたぐいがございましたら、そういうときには初期活動といいますか、初期取材をする人たちがそういう放送者
次に、今大島で盛んに火山爆発が問題になっておりまして、現地に盛んに放送記者が飛んでおります。NHKも民放も含めて、ほかの人が避難したのにもかかわらず勇敢に報道しているわけですが、NHK、民放も含めてアナウンサーのいわゆるニュース放送とかいろんな面は、しゃべり方も私なんかと違って大変聞き取りいいし、日本語も正しい。
こういう配慮は必要であると思いますけれども、そういうことを恐れる余りに本当に視聴者が知りたいものが結果においてその映像の場面から消え去るとか、あるいは結果においてそれが報道の自由を阻害する働きをするとか、またそれを恐れる余りにNHK全体がコンサーバティブになって非常に因襲にとらわれた保守的な物の考え方をして、さわらぬ神にただ力なしというような考え方が、特に報道面において、現場の放送記者でありますとか
それからニュースの、例えば一貫した報道の体制、これは昔と全く違いまして、昔は放送記者がおりまして原稿を書いてくる、それからカメラが飛んでいって写してくる、それを編集してアナウンサーが読んで放送する、こういう型が普通であったんですけれども、今はいかなるところからも中継でもって直ちに現場の状況に即した報道ができる、こういう体制になっております。
それがもう最近になりますと、これはテレビの放送記者なんというのは大したものでございまして、むしろそういう表現はどうかと思いますけれども、既に新聞何するものぞというような感じが記者クラブにおいても満ちあふれているようなそういう感じがいたします。それだけに、テレビの前線にあって取材をしている放送記者の皆さん、これからどんどんどんどん国際的な仕事もしていただかなきゃいけない、こう思います。
○梶原敬義君 最後になりますが、きのうNHKちょうど見ておりましたらね、NHKのニュースのときに、通産省の幹部ですか、声を変えて放送記者との間でやりとりをしておりましたが、飲み食いをしたとか、あるいは高価な物を贈ったとか、こういうものを見ているような話がありましたが、こういう事実については、今通産省としてはつかんでおりますか、その点について。
そうすると、きょうはうち発のニュースがこれだけの分量出るんだといって放送記者の人が本当に喜んで、これからも頑張るんだとおっしゃっていたことを覚えておりますんですがね。
これは難しい問題でございますから、これから十分ひとつ御研究をいただきたいと思うんですが、川原会長は放送記者の大先輩でもいらっしゃいます。お感じになった点がございましたらお話しください。
そして探知、収集も罪だ、すなわち放送記者がいろいろ調査をして取材をする、こうしたことを発表して、さっきの外国が知り得る状態にすれば、これはもちろんつい他人に漏らしても、漏らす罪というのが定められている。
○中村鋭一君 しかし、天下の朝日新聞が、磯村報道局長ともあろう人がNHKの最高責任者である会長のところへですよ、もうこれからは放送記者の時代なんだから、アナウンサーの採用はやめたらどうですかという進言をしている。
放送記者という言葉が新聞の記者からきているわけでございますけれども、恐らく放送記者は新聞の記者とは相当違わなければいけないんじゃないか。例えば放送話者みたいな役目も持っているんではなかろうかというふうなことがよく言われます。私は、これからの放送のあり方の中で、報道者は、よき取材者は、よき表現者でやっぱりあってほしい。そうなる方が望ましいと思います。
ただ一方では、現実に放送記者の皆さんが、このごろはテレビにお出になりましてどんどんルポなんかをなさることも事実でございますね。ですから、そういうふうに、従来ならばアナウンサーが出ていって実況中継やっていたところを放送記者の方がおやりになる。