1966-03-17 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第11号
まず場所を申し上げますと、パキスタン、シンガポール、マレーシア、インドネシア、カンボジア、エルサルバドル、このような六カ国につきまして技術援助をやっておりまして、特に現在は、パキスタンにつきましては、テレビの放送網計画、これにつきまして、いろいろと人を出しまして、援助しております。
まず場所を申し上げますと、パキスタン、シンガポール、マレーシア、インドネシア、カンボジア、エルサルバドル、このような六カ国につきまして技術援助をやっておりまして、特に現在は、パキスタンにつきましては、テレビの放送網計画、これにつきまして、いろいろと人を出しまして、援助しております。
○春日参考人 東京、大阪におけるUHF帯による実験局の建設費は四千万円、この六億三千六百万円は前の方のラジオ放送網計画から全部合わせたものです。
たとえば、幾つかあげているようでありますが、放送網計画及び老朽施設改善計画に八億六千四百三十万円をお使いになるような計画ではありますけれども、なるほどこの中には現在の契約者がサービスを改善し、内容をよからしめるための経費も入っておるかもしれません。そういうものは、料金が足りない場合におきましては料金値上げによることもやむを得ないかもしれません。
今後も全国放送網計画の推進のために、この面での御援助を切にお願い申し上げる次第でございます。 次に、昭和三十四年度の計画について具体的に御説明いたします。すなわち、まずラジオの建設計画といたしましては、長期計画の第一である中波放送網の完成のため、秋田放送局の三キロワット増力、鳥取外六局の一キロワット増力等、放送局の増力十二局、中継放送局の新設三局、第二放送の増設五局等の工事を予定しております。
○首藤参考人 おもな項目といたしまして、放送網計画でございますが、難聴地域の解消という面につきましては、いわゆる中継局の建設は当初考えておりましたところを予定通り実行しております。それから増力につきましては、いわゆる大電力は将来のことになりますので、さしあたり考えておりましたものはやはり今回の分にも盛り込んでおります。
テレビジョン受信者の普及につきましては、放送網計画の進捗と、あわせてテレビジョン受信機の量産もだんだん本格化して参りましたので、この基礎の上に立って積極的な普及をはかり、受信者数は現在二十八万人に達しております。さらに今後番組の充実、置局の推進をはかりますとともに、テレビジョン受信機の低廉化、修理技術者の養成、受信障害の除去等に努めまして、受信者の開発を強力に推進する予定でおります。
○濱田政府委員 非常にむずかしい問題だと思いますが、電波監理局といたしましては、全国の放送網計画につきましては、第一に電波割当の問題、これは非常に困難をきわめておりますが、それを考える。第二に、国民の要望する番組を提供しつつ最も経済的、合理的な局の置き方、そういう問題に基準を置いていって放送網を作らせるようにしたい、そういう考え方であります。
特にテレビジョンにつきましては、マイクロウェーブ施設の早期建設に当っていただきまして、これによりNHKは束名阪――東京――名古屋――大阪間のテレどの中継放送をいち早く開始することができましたが、今後におきましては、さらにテレビの全国放送網計画の一環としての中継放送用幹線の建設にも、全面的に協力していただく態勢になっておりまして、この点はこの機会に厚く感謝を申し上げる次第であります。
○参考人(岡部重信君) 私実はただいま久保さんの御質問につきまして申し落しまして、まことに失礼いたしましたが、資料といたしまして、昨日差し上げた中の六番目に、日本放送協会標準放送網計画についてというのがございますが、これに考え方と建設の順序がございますので、御覧いただけばけっこうだと存じます。
日本放送協会標準放送網計画について 放送網計画は次の順序によつて行う。 1 第一放送 第一次計画として次の各項の解決をはかることとし、三十年度においてそれを実施する。
長谷 慎一君 参考人 日本放送協会副 会長 小松 繁君 日本放送協会経 理部長 栃沢 助造君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○電気通信事業運営状況に関する調査 の件 (報告書に関する件) ○電波行政に関する調査の件 (報告書に関する件) (マイクロウエーブ通信網に関する 件) (日本放送協会標準放送網計画
このように逐次枢要の地から放送網計画を取進めまして、五カ年の後には全国に三十二局のテレビジヨン放送局を建設いたしまして、これによつて全国総世帯の六五%をカバーする計画でございます。又この五カ年間の計画が完成いたしますると、更に次の究極の理想に付近くための第二次、第三次の計画を立てまして進みたいと存じております。
この経営委員会は通常毎月一回開催されまして、中波の放送網計画、テレビジヨン放送網計画を初めといたしまして、協会の重要な方針の決定に当つております。 また協会の財政は、国民を基盤といたしましたこの事業体にふさわしい運営ができますように、国会の御承認を得まして、常に国会の建設的な御好意ある御審議をいただいて参つておるのでございます。