1988-12-14 第113回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
これは何でもかんでも自分でつくろうとしたためにそういうことになっておるそうでありまして、最近放送白書が国会に提出されて、経営をもう少しコマーシャルにやったらどうかという議論も出ておるようですけれども、我々はそれらの先輩のやり方なども頭に入れまして、後刻国会の皆さん、逓信委員会の皆さんにお願いをいたしたいと思っておる次第でございます。
これは何でもかんでも自分でつくろうとしたためにそういうことになっておるそうでありまして、最近放送白書が国会に提出されて、経営をもう少しコマーシャルにやったらどうかという議論も出ておるようですけれども、我々はそれらの先輩のやり方なども頭に入れまして、後刻国会の皆さん、逓信委員会の皆さんにお願いをいたしたいと思っておる次第でございます。
実は、NHKの「放送白書七五年」これは組合のものです。その中にちょっと興味のあることが書いてあるのです。「テレビのニュースは現代社会の事象の“目次”であり、決して“本文”たることはない。そして人々がテレビの画面に関心を示すとき、それは人々にとって娯楽であるからだ。」というふうに触れてあるのです。内容についてはいろいろ評価があるでしょう。
○阿部(未)委員 この放送白書によりますとそうではなくて、七時のニュースの途中で「整理部長が、社会部デクス席にかけより、何事かことばを交し、さらにこの直後、外信部デクスが社会部に現われて社会部デクスとのやりとりがあって、外信部デスクの判断でこのニュースを落すよう、整理部に電話していたことが判った。」
○山中郁子君 その点に関して、一点だけ具体的な問題に触れたいと思いますけれども、これは日放労の放送白書の中にもいろいろデータも出ておりましたけれども、制作者が、つまりそこで働いている人たちが自分でぜひともこういうことをやりたい、いまNHKが国民の期待にこたえるためにはこういう報道が必要だ、こういう番組が必要だというふうに思っても、なかなかやっぱりそれが実現しないということが一つ。
実際一つの例を挙げますと、昨年公にされたNHKの労組、日放労の放送白書においても、こういった内部的な自由、制作者の自由という点が、はなはだそれに対する不満が多いという事実を明らかにしています。
これはおたくの方の組合でつくった放送白書の中にもそういうことは出ていますよ。私がここで指摘するまでもないと思いますけれども、一つだけ指摘しましょう。この組合が調べた最終まとめとして、意見として最も多かったのは受信料の集金の不公平、不平等についての不満が一番多かったとなっている。三番目は、契約拒否及び受信料未払い者が多数ふえつつある。これも私はわかります。
この放送白書にもどれだけそのことに関連することが書いてありますか。ですからまず会長から、こういうぶざまなことでは今後の経営がうまくいくと私は思いません、また郵政省は何でこういう認可をして監督する立場にありながらじっとしているのか、それぞれ御答弁ください。
先ほども申し上げました、NHK労働組合、日放労が作成しました放送白書を丹念に読んでおりましても、その中に、具体的な例こそたくさんは出ておりませんけれども、少数の例の中に非常にしばしばそれに対するチェックが行われていくということによって、次第に一定の限度というものが構築をされていってしまう、その制作者の中に、放送記者の中に構築されていってしまうということで、その点は労働者の皆さんに対してももっとがんばってほしいというふうに
昨年発表されましたNHKの労働組合、日放労の放送白書によりますと、NHKの管理体制の非常に強い強化の中で、本来なら躍動すべき制作における創造性というものが非常に圧殺をされてしまっているということが報道されております。さらに、NHKのいわゆる公正中立という言葉の中で、本当は報道しなければならない面というものが報道されなくなっている面がかなりあるのではないか。
NHKの労働組合は、労働組合独自で協会の側がなかなか十分手の届かないような十万人のはがき運動で視聴者の意見を集めるとか、放送白書運動の中でいまのNHKの問題点を大胆に明らかにするというふうな活動に取り組んでいますし、そういう活動は日放労を中心にしながら、NHKの問題だけではなしに、マスコミ関係のすべての労働組合が一体となって、いまの日本の社会の中で真実の報道や国民の知る権利をどう守っていくかということに
○大野(潔)委員 歌手の美空ひばりさんといえば大変有名な方でありまして、去年八月の日本放送労働組合発行の「放送白書」、これで見ますと、人気歌手ベストテンの第六位にランクされております。この美空ひばりさんがそういう立場でありながら、なぜ「紅白歌合戦」に出ないか、大変不満を持っておる人たちもいらっしゃいますが、その点どういうわけでございますか。
また最近われわれの手元に送られてきた放送界の相当の権威者の書いた放送白書というものによると、NHKは五百万円を助成金として出した、その見返りとして独占放送がなされたのだというふうに書いておる。この助成金と申しますか、補助金と申しますか、後援のための出資をされたことは事実でありますか。
○竹内小委員 これは昨日の部外の一意見でありますが、放送革新に関する放送白書というものを送ってもらって読んでみましたところ、その中に周波数の問題が取り扱ってあって、それにはNHKの第二放送の電波を、なるべく単一周波数の割当あるいはブロック別の同一周波数の割当にして、そこで周波数の余裕を捻出すべきであるという意見が書いてありました。
この点につきまして一九四六年の七月に英国政府の発表いたしました放送白書の中で、こういうことが述べられております。