1985-12-10 第103回国会 参議院 逓信委員会 第2号
私は、その努力を多としながらも、NHKが我が国の放送文化事業に果たす役割と将来の課題を考えるとき、この効率化施策は慎重でなければならないと考えるんですが、具体的にどのような措置を講じられましたか。
私は、その努力を多としながらも、NHKが我が国の放送文化事業に果たす役割と将来の課題を考えるとき、この効率化施策は慎重でなければならないと考えるんですが、具体的にどのような措置を講じられましたか。
○国務大臣(久野忠治君) 広く放送文化事業のために、いわゆる第九条二項に十の規定がございますが、この規定に従って、十分このことを頭の中に入れ留意をして、聴視者の皆さんにお報いすることができるように配慮をしてほしい、こういう意味でございます。
○参考人(川上行蔵君) おもなところは、NHK交響楽団、それからNHK放送文化事業団、NHK放送学園、それから最後に一つ、お話がありました放送番組向上委員会ということになっております。 それからN響に対しましては、年間予算二億九千七百万円ほどを四十二年度に予想いたしておりますが、その中で二億の予算を立てております。
それで放送文化事業ということになりますれば、これは共産主義陣営、自由国家の陣営というようにして、放送事業においても対立するということがいいか悪いか、これは私は相当議論の余地があるのではないかと思う。そこで私は郵政大臣にも御意見を伺いたいのですが、私一昨年モスコーに参りまして、モスコーの中央放送局、これは御承知のように定期放送として日本に来ておるわけです。だから中には宣伝もある。