1982-12-25 第97回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
その中には、たとえば政見放送のあり方についての放送当局との打ち合わせとか、それから選挙公報の書き方について一体どのような——いままではお一人お一人のスペースでございましたので、個々に名前を書きなさい、写真も入りませんよ、字以外は一切使っていけませんよというように言ってきましたけれども、これが政党の手による選挙公報ということになりますと、いままでみたいに字だけというわけにはまいらぬでございましょうから
その中には、たとえば政見放送のあり方についての放送当局との打ち合わせとか、それから選挙公報の書き方について一体どのような——いままではお一人お一人のスペースでございましたので、個々に名前を書きなさい、写真も入りませんよ、字以外は一切使っていけませんよというように言ってきましたけれども、これが政党の手による選挙公報ということになりますと、いままでみたいに字だけというわけにはまいらぬでございましょうから
いま御質問のありました予算要求項目につきましては、まだ大蔵当局からオーケーの返事が来ておりませんので、われわれの方の心づもりということでお聞き願いたいわけですが、われわれの方では、この国際放送に経験を有しているヨーロッパ、アメリカ等の国際放送当局者に人を派遣して現在の実情を調査するということに主眼を置いて調査したいと考えております。
フランス当局自身も、放送当局自身も、そのように言っております。ヨーロッパのフランス放送協会とかかわりを持つ向きもそのように言っております。かえって経費がよけい要る。しかも、いままで一カ所と話をすれば済んだものが三つも四つもと同じ話をしなけりゃならぬ、しかもその結論がなかなか得にくい。
先ほど金山先生のほうから、放送当局なりあるいは審議会のメンバーの方々なりについて、いろいろ懇談を重ねて御要望を推進するという活躍をはかってまいった、こういうようなお話でございます。番組向上委員会のほうについてはあまり大きな評価をなさらずに御意見があったと思うのでありますが、放送当局についてのいわゆる低俗化、俗悪化、こういうふうな定義についてもいろいろ問題があるようであります。
この時間の点につきましては、私どももいろいろその後も関係放送当局と打ち合わせておりますが、現在の能力をもってしては、いまの一人五分以内というのを延ばすことはとうてい不可能だということでございます。
したがって、現行法でも報道、評論の自由、これは番組編成の自由に基づいて私たちは放送当局にあるものと考えております。ただ、従来の例からいたしますと、相当良心的に報道をいたしましても、いわゆるほんとうに選挙をなさっているかどうかと思われるような方々から相当文句を受ける、こういうことがございまして、やはり明確にしてもらいたい。
ただ、法律的に申し上げますと、候補者はどうしても承知をしない、自分は放送をするのだ、放送をさしてもらいたいのだ、こういうことを最後まで要求されれば、放送当局としてはこれを原文のまま放送しなければならない、こうなっておりますので、あとは裁判で放送した候補者が罪を受けるかどうか判断される、こういうことになるわけでございます。
○皆川政府委員 この点については政令に委任をいたしておりますので、放送当局のほうとよく相談をいたしまして、地区ごとに、この地区についてはNHKに何回とか民放はどういうところを選択するということを具体的にきめてまいりたいと思っております。
テレビ時代になっておりますので、かねてからテレビを選挙運動に使うことができないだろうかという懸案があったわけでございますが、放送当局のほうでもどうやらやれるめどがついた、と申しますのは、昨年の参議院の通常選挙の際にテレビの立ち会い演説会の実況中継をやったのです。そういう経験からして、この際踏み切って踏み切れないことはあるまいということになりましたので、これを何らかの形で取り入れていきたい。
そういう中身については、これは放送当局としても、そういう放送を自分の施設を使ってやられるということについてはいろいろ問題があろうと思います。したがって、それはまあ刑事問題ですから、なかなかむずかしいと思いますけれども、候補者に、そういう刑罰法規に触れるような中身の放送はなるべくしないようにという注意をしてもらいたい。
そういうように、非常に複雑な面、むずかしい面がたくさんあるのは必然でありますけれども、しかし、その中において、それは偏向しないということを一つ言っても、一つ一つの例が出てくると、そういうふうに非常にむずかしい面もまたあるという点から、非常に基本的な判断力というものが、やはり放送当局においても七〇年においては特に慎重かつ必要にならざるを得ないのじゃないかというふうに思うわけです。
あの問題につきましては、実は二月九日に放送がありまして、放送最中にいろいろの電話が放送当局にもかかってきた。あるいはやめろとかあるいは不適当であるとかいろいろの非難があった、こういうことを私は新聞で承知いたしたのであります。十日か十一日の東京新聞に大きく報道されておりまして、私はその放送を見ておりません。
そのことについてはいろいろの科目その他において文部省がある程度の自信を持ってつくらなければできない、こういうことでありまして、郵政省あるいは放送当局者はそれに通信教育の手段を提供する、こういうことがおもな役目でございますが、あくまでも実態は文部省において構想をまとめてもらう、こういうことにいたさなければならぬと思います。
ことに、やっても人文科学系のことしか当面やれないのじゃないか、こういうことも考えますし、また時間そのものについては、NHKその他の放送当局者の了解、協力がなければできませんから、そういう実態的なものを考えると同時に、いまのそういう時間が許せるかどうかということは十分協議をいたさなければならぬ、こういうふうに思っております。
○佐竹政府委員 あのテレビをごらんになった方々が、信用金庫というのはそういうことをやっておるところかということで非常に驚かれて、自分が預けておるところの信用金庫は一体だいじょうぶなんだろうかという問い合わせがNETの放送当局のほうにもなされておるという話を聞いております。
それはシンガポールの援助の結果、シンガポールの放送当局は、日本のメーカーから機械設備一切を買う予定にしておりましたが、これがその直後イギリスのマルコニー会社の社長がみずからシンガポールに飛んで、その結果、送信機その他の重要部分はマルコニーから買うことになったという事実がございます。
それで何億出したから、ここへこういう人を置いて、こういう検査をしょっちゆうしなくちゃいかぬ、またこういう内容のものを放送しろ、あるいはこういうことを言ったのはけしからぬということを一々言ったのでは、これは放送当局は安心かもしれませんが、しかし放送の目的からいうと、全く目的に反する結果になりはしないか、結局それだけの金を出したに値しない結果が現われやしないかと思うのです。
放送当局にもその点をお伺いいたします。
○成田委員 では予定以上に受信者数がふえる場合のケースを、放送当局からでもいいが、一つ並べていただきたい。どういう場合であるか。たとえば国民のふところ工合がよくなって、今まで持たなかった人がラジオを持つ、あるいは放送内容が非常におもしろい、あるいはNHKのサービスが非常にいい、いろいろ条件があると思うのです。
、編集の自由を圧迫するのじやございませんが、どうも国会というものが何か如何にも暗いものだ、一部にそういうことがあるかも知れませんが、国会議員の大部分は、私は国民の負託に応えるために微力ではあつても努力しておるつもりなんでありますが、どうも極めて僅か一部分のことがクロ—ズアツプせられて、それが誇大に或いはゆがめられて、国民から国会というものに不信の念を持ちませんように、我々も努力をいたしますが、又放送当局或
なお二十九年度の予算の編成に当りましては、放送当局も経費の合理化、人件費のできるだけ有効な使用ということを考えまして、相当業務の増加等から見まして、相当の人員の増加を必要とするのであるけれども、仕事の合理化その他によりまして、その増員を全部見合して、現在員でやるような計画も立てておりますので、只今お話にありましたようなことは殆んどないのではないかと私ども見ておる次第であります。
もう一つはいわゆるベース・アツプの問題ですが、これは政府当局並びにNHK当局に聞きたいのですが、今言つたように公務員のベース・アツプが行われて、これに準じてどうしてもベース・アツプを行われなければならぬという場合において、放送当局において、そのベース・アツプの財源を持つておられるのかどうか。
賛成はいたしまするが、この際ただ一言、私は今後の放送当局に、また政府当局に注意を喚起いたさなければならないと存ずるのであります。