1978-03-01 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
○坂本参考人 NHKを理解していただくという努力をあらゆる手段を通じて行うべきであるという御指摘は当委員会でもしばしばちょうだいいたしまして、御承知のように、昨年からNHKの全放送局所在地に視聴者会議を設けまして、そしてそれぞれの地方の代表の方に御参集いただいて御意見を承り、かたがた一般の市民の方々との対話ということでは、恐らく大体三日に一遍くらいの割りで各地で協会の責任者が出て対話を交わすというような
○坂本参考人 NHKを理解していただくという努力をあらゆる手段を通じて行うべきであるという御指摘は当委員会でもしばしばちょうだいいたしまして、御承知のように、昨年からNHKの全放送局所在地に視聴者会議を設けまして、そしてそれぞれの地方の代表の方に御参集いただいて御意見を承り、かたがた一般の市民の方々との対話ということでは、恐らく大体三日に一遍くらいの割りで各地で協会の責任者が出て対話を交わすというような
この流れとしましては、一番最初は、協会の仕事が始まりましたときは何といいましてもラジオにいたしましても放送局所在地周辺に受信者が固まっていらっしゃいましたので、主に直接協会の職員あるいは特別委託と申しまして協会を退職した者が中心になってしておりました。
地域は、およそ中央放送局所在地になろうかと思いますが、これに対する経費といたしましては、ざっと六億ぐらいの所要を見積もっております。
NHKの場合だけは、これは放送局所在地の固定資産税とする。こういうことになるが、放送局所在地だけでなくして、先ほど説明されたように汽車は全国鉄道を走っている、機関車も高崎機関区の機関車は日本海岸を通って大阪まで行く。だから日本海岸から大阪までの町村は、その機関車の固定資産税を取る必要がある、あるいはもらえる理由が立つ。こういう理屈でいきますと、放送の電波は全国ですよ。
そうすれば、やはり放送局の国定資産税というものは、その理由からいって、放送局所在地から飛んでいっている電波の利用度合いについては、今の理屈ではいかぬわけですね。どういう考え方なんですか。