2007-12-20 第168回国会 参議院 総務委員会 第11号
また、本年四月から日本芸能実演家団体協議会におきましては、放送実演の二次使用に関しまして権利の集中管理業務を開始をするなど、二次利用契約を円滑に進めるための環境を次第に整えてきているということはあろうかと思います。 文化庁としては、このような関係者の動きにつきまして関係省庁とも連携を取りながら、助言、協力をしてまいりたいと思っております。
また、本年四月から日本芸能実演家団体協議会におきましては、放送実演の二次使用に関しまして権利の集中管理業務を開始をするなど、二次利用契約を円滑に進めるための環境を次第に整えてきているということはあろうかと思います。 文化庁としては、このような関係者の動きにつきまして関係省庁とも連携を取りながら、助言、協力をしてまいりたいと思っております。
隣接権の場合には、放送、有線放送、実演者というふうにはっきりと定義されておりますが、著作権法上は俗に言う編集権みたいなものははっきりとしていない。これは課長さんからお伺いしてもいいと思うのですけれども、最近の形からいきますと、たとえば小説にしても、編集者というものがある面では非常に大きな創作の役割りを占めているのですね。たとえば歴史にしても、もともとの材料を持ち込む場合もあります。