1981-06-03 第94回国会 衆議院 文教委員会 第19号
○嶋崎議員 先ほど申し上げましたように、私どもの案は、国立大学として出発をするわけでありますが、言うまでもなく開かれた国民の大学でございますから国が責任を持って教育関係諸団体、国公私立大学などを含めて設立当初から御意見を賜り、こういう大学のあり方などについて検討をしていただくように今後とも放送大学自身がお決めになることだと思います。
○嶋崎議員 先ほど申し上げましたように、私どもの案は、国立大学として出発をするわけでありますが、言うまでもなく開かれた国民の大学でございますから国が責任を持って教育関係諸団体、国公私立大学などを含めて設立当初から御意見を賜り、こういう大学のあり方などについて検討をしていただくように今後とも放送大学自身がお決めになることだと思います。
まず、放送大学の教員がさらにその後受け入れられるようなことを放送大学自身が中身として持てるだけのものをしっかり見定めておかなくちゃならないかと思います。 それから、今度放送大学の方へ教員となって入っていく場合の可能性ですが、これは現行のままで考えますと、兼職とか出向とかというよくございますね、官庁等に。
それからもう一つは、放送大学自身が行うプログラムを通信教育の方が共同利用できるように、その内容等について協議をすることが、今後の研究対象として残されておるだろうと、かような説明だったかと思うわけですが、私はこの際、ぜひとも今度の共同利用センターの中では、単独の放送大学をどのようにつくり上げるかということからもっと広げて、問題を全国の勤労青少年に対して通信教育、そして放送大学を合わせて、どのようにこの
○砂田国務大臣 端的に申し上げますと、放送法との関連がございまして、放送大学自身で電波を持とうと思いますと、国営放送はただいまの放送法の許すところではございませんから、国立放送大学というわけにまいりません。やはりとるべき道は特殊法人しか考えられないわけでございます。
だから放送大学自身にもいいところがございますが、同時に欠点もありますので、それらの点も十分考えてまいりたいと思います。