2019-03-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第8号
○参考人(木田幸紀君) この本に関しましては、NHKとしては確認を行った上で、主要な部分において虚偽の記述が随所に見られる上、NHKの未放送原稿を規則に反して持ち出し、加工した上で公表もしており、極めて遺憾であるというようなコメントを出しております。 御質問につきましては、取材の、制作の過程に触れることでもあり、お答えは差し控えさせていただきます。
○参考人(木田幸紀君) この本に関しましては、NHKとしては確認を行った上で、主要な部分において虚偽の記述が随所に見られる上、NHKの未放送原稿を規則に反して持ち出し、加工した上で公表もしており、極めて遺憾であるというようなコメントを出しております。 御質問につきましては、取材の、制作の過程に触れることでもあり、お答えは差し控えさせていただきます。
さらに、逓信省内に置かれた放送監督官がその放送原稿を事前に検閲する、放送中も番組の監視が行われていた、問題があるとされた発言があれば放送監督官が中止を命じて放送が遮断されていた、東京中央放送局の聴取用の部屋が用意されていて、そこには押しボタン式の遮断装置まで置かれていて、その押しボタンも実際に何度も押されたというわけですね。
と書き「FBISは、中国本土のほんとうの反革命組織からの放送原稿にそって台湾のCIA秘密ステーションから実際に流されているプログラムのテキストを、しばしばモニターし、またそれを流したものだ。」
○国務大臣(安井謙君) 有線放送電話のほうは、これも非常に有効だと思いまして、約三千カ所を指定しておりまして、これにはソノシートという例のレコードあるいは放送原稿というものを配付して、それで放送をやっていただいておりますが、その放送のあり方は、それぞれの個所の自主性におまかせをしております。
その明確な件数は三百件もあるといわれておるのでありますが、香川県の地主連動というものは国の農地法を否定する最も過激と申しますか、反動的な運動を起こしておることで、私ども先年現地に行きまして実情を調査して非常に驚いた経験も持っておりますが、この点に対して、その根拠として地主諸君は国家総動員法第十九条に基づいて旧年貢を米換算にして五万七千八百円を要求する、こういうことをやりまして、そうして放送原稿を作ってこれを
また番組審議会の資料に供する意味ならば、現に放送事業者は、脚本や放送原稿、放送日誌を各社ごとに保存しているのが通例でありますから、現状のままで十分事足りるはずであります。今さらのように事新しく事後措置の規定を設ける必要はなく、ここにおいてもいたずらに国民の疑惑を深め、言論抑圧、統制の非難を受けてもやむを得ないと思うのであります。
また番組審議会の資料に供する意味であるならば、現に放送事業者は、脚本や放送原稿、放送日誌等を各社ごとに保存しているのが通例でありますので、現在のままで、十分事足りると思います。今さら事新しく、事後措置の規定を設けるなどは、いたずらに国民の疑惑を深からしめる以外の何ものでもありません。
また、番組審議会の資料に供する意味ならば、現に放送事業者は、脚本や放送原稿、放送日誌等を各社ごとに保存しているのが通例でありまするから、現状のままで十分事足りるはずであります。今さら事新しく事後措置の規定を設けるなどは、いたずらに国民の疑惑を深からしむる以外の何ものでもありません。
現在でも必要な資料は、脚本あるいは放送原稿、放送日誌等によって保存しておる実情でございますし、あるいはKRTやNTVにおきましても、必要なのはキネコでとって保存しておるようなこともございますので、その限度というのをもっとはっきりしていただかなければ、とてもこれは私たちには、無制限に強制されるということは、事実不可能な問題ではないかと思うのでございます。
彼らが変らぬ限り、また変るまで、われわれは武カを国策の具として使用する国を承認しないであろう、こういうことで、中共の承認をしないということについてのあなたの考えと同時に、ヴェトナムにおける関係についても、中共を侵略者であるとあなたが言われたようにブラウン君の放送原稿はなっておるのでありまするがあなたはそういうことを言われた事実はないのですか、どうですか。
本条の目的に必要でありますことは、そういうことについての資料、たとえば脚本とか放送原稿、放送日誌等によりまして各社が保存しておる。そういうのは各社が現在保存しておる実情でございますので、私は本条は撤回されまして、各社の良識的な措置にまかせられてしかるべきではないかと思うのでございます。
たとえば脚本とか放送原稿とかあるいは放送日誌というようにいろいろやっておりますので、そういうのをもう少し進めていくということでやらしていただくということの方が合理的じゃないかというふうに考えております。
これに対して総理の答弁は、簡単に言えば、その放送原稿を調査した上で善処をしたい、善後措置を講じたい、こういう御答弁でございました。ところが、きのうの本会議が始まります数時間前です。
これに対して総理の御答弁は、現在NBC放送の放送原稿を調査するために取り寄せ中であるから、まずそれを取り寄せて調べた上で善後措置を講じたいと思う、こういうお答えでございました。ところがこれは、私ども考えまするに、非常な食言であると思います。と申しますのは、きのうの午前中、すでに私どもの党の代表者に、NBC放送原稿をあなたの方の、政府の官房副長官から出されておるのであります。
文化財保護委員草薙金四郎君「番組編成審議会を設けたり、放送原稿の検閲を行うことには反対である」。 主婦の古市チヨ君「NHKが子供及び婦人の教育に貢献したのは事実である。今後も更にこの面を特に重視して欲しい」。 松島小学校校長工藤義隆君「民間放送にはもう少し自己成長の時期を与えるべきで、今ここで放送法を改正して監督することは避けるべきである」。
しかるに同放送局ではその放送原稿を見て、その原稿による放送を拒否したのであります。これは同原稿中にある在外同胞の数が、国際問題に触れるからという理由らしいのでありますが、その数字は連合国総司令部の発表のものであつて、その数に触れないで、引揚げ事情を訴えることは不可能であります。
たとえば、この前御説明がありましたが、放送原稿を拒否された一つの理由として、当時においては数字に客観性がなかつたというお話でした。それに対して、しからば最近発表された総司令部の数字は、客観性ありと考えるかどうかをお尋ねしたところが、これは客観性ありと認める、こういう御回答であつたと思います。そうすると今後総司令部発表の数字は、当然引用してさしつかえないというふうな解釈になると思うのです。
これは私一人ではなくて、あなた方も、過去においてその放送原稿が出る前も、関係筋のいろいろな機会に現われて来る事象あるいは問題を目に見られておることであろうと思います。ただ私は、ここに新聞を持つておるがゆえに、あえて指摘してお伺いしたのですが、これに対してどういう見解をお持ちですか。
○玉置(信)委員 今の竹村委員の論を聞いておりますと、放送原稿に結びついて、きわめて重大に考える。放送局当局は、この数字がはつきりしたものでないという見解を一応持つておる。今の竹村委員の説も、政府の数字があやふやだ、こういう点から思うと、どうも聞きようによると、竹村委員の言うことと放送局当局は、同一な見解をもつてこの問題を取扱つたのじやないかというようにも受取れるわけです。
たとえば同じ島立氏は、昨年八月の東京における大会において、今問題になつておりまする放送原稿よりも、はるかに激越な激しい調子の演説をいたしまして、これがNHKから全国放送をされておる、こういう事実を御存じかどうか。あるいはまた、これはラジオではありませんけれども、吉田首相がマッカーサー元帥にあてた書簡の中には、たとえば残虐かつ非人道的というような言葉を用いておる。
この島立さんの放送原稿が、いわゆるシーボルト議長のあのステートメントのあとであれば、字句の修正くらいで行けたのじやないか、かように思いますが、これはその以前であります。いわゆる客観的な資料、それに基いたものでなければいけないのであります。まず一番重要なのが、その内容の点であります。次は修辞の点であります。
○池見委員 私は少しばかりこまかく尋ねてみたいと考えておりましたけれども、最初に放送局長は、このいわゆる放送原稿というものの処置は、ラジオ・コードによつて行つた、一つの規則によつてこの拒否権を発動したと言つたように考えますから、そういつたものになれば、いわゆるそれを考える人の主観的なものと客観的なものと、二つにわかれる問題であつて、この問題を討論した場合においては、簡単に解決しない問題だと思う。
○池見委員 さつきこの原稿について数字の問題が相当の理由をなしているという点について竹村君は政府のこれに対する見解をまず聞いたらよかろうという話でありましたが、この放送原稿に出ている数字というものは、すでに政府も発言し、連盟の方においても、政府の発表による数字をここに記録したものであるがゆえに、私は政府に対するそういつた質問等は、今日の場合必要でないということを申し上げておきます。
ところが県の民政部の厚生課から、放送原稿を十部厚生課あてに送れと言つて参りましたので、厚生課あてに送つたわけであります。
○受田委員 今小川委員の発言なさいました放送原稿なるものをお聞きしておりますと、放送当局の言い分として述べた点に、いささか該当する事項があると思うのです。この前全員一致をもつて通過したあの引揚げ促進に関する決議案の内容は、ソ連当局を誹謗し、ソ連当局の誠意に刺激を與えるようなことは、非常に遠慮されて書いてありまして、数字その他についても、ソ連を刺激するようなことは、全然なかつたのであります。
○小川(平)委員 最近長野の放送局におきまして、引揚げ促進に関する放送原稿を拒否したという事件がございますので、私本委員会の問題として取上げていただきまして、御検討の上、至急に適切な処理をとつていただきたいと思いますので、これについて説明をお許し願いたいと思います。 先月長野県におきまして、引揚げ促進に関する県民大会が開かれました。
小川委員から提起されました問題は、先ほど決議されたこと、あるいは放送原稿の朗読によりまして拜聽しますと、大部分が新聞等に報道せられた問題でありまして、別にかわつたこともないから、それを拒否したということについては、いささか私も奇異に感じますが、但し受田委員は一方的に刺激をされる向きがあるやのお話でありました。