2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
しかし、それは、法治国家の中で、法律にするとぐあいが悪いからやめておこうという、そういう放置国家と同じなんだと私は思うんです。
しかし、それは、法治国家の中で、法律にするとぐあいが悪いからやめておこうという、そういう放置国家と同じなんだと私は思うんです。
法治国家、これは基本の基本で、先生方が一番肝に銘じておられるはずのところですが、放っておく放置国家になる、地方公共団体では違法行為のやり放題と。私、研究者でいたら、役所はきちんとやっているのが普通だと思っていたんですね。行政法学者の偉い先生はみんなそう思って、違法行為は例外だと思っていたんです。ところが、弁護士になって相談を受けたら、もう役所は違法行為のオンパレードと。
むしろ、問題を放置している放置国家というふうに言われていますから、そういうことがないように、しっかりと指摘については議論をしてほしいというふうに思います。 それから、環境的合理性の問題でも、沖縄では、山原という国頭地区の世界自然遺産登録の話もあります。しかし、その場所で、まさに米軍が訓練するために大規模な開発がされています。こういう問題についての整合性です。
法治国家といいながら国民を放置する、このような放置国家がどこにあるのか。拉致問題も大切であります。しかし、拉致というのは、よその国によって不幸にして拉致された人。自分の国の手を使ってわざわざ放置する。拉致問題以上に、国としてあるべきことではないと私は思います。 放置か拉致か、放置と拉致の問題、このドミニカ移民について、放置国家であるこの状態を安倍官房長官はどういうふうにお考えになりますか。
そして、私の論文にも書いておりますけれども、日本は立派な放置国家だと思います、六十年間この大切な問題を放置してきたという意味の放置国家なんです。世界のどこにこんな放置国家がありますか。国民に憲法に賛成するか反対するかという大切な、国民主権という言葉が先ほども委員からありましたけれども、一番大切な国民主権は自分たちの憲法を持つか持たないか、これにまさる国民主権はないと思います。
法によって治められた法治国家どころか、ほうりっ放しにした方の、放置自転車の放置国家ではないかとさえ思います。不作為の作為、あるいは怠惰、無気力、無責任な結果としてこの憲法は六十年間存続してきたという見方もできるんじゃないでしょうか。
しかし、これを放置したら放置国家、放置する国家になるんですね。だから、これは歴代大臣も答弁されているし、警察も明確に公的に認められたことですから、今から申し上げることは、これはこのまま放置できないのかどうか、放置できなかったらどうするのかという大臣の御所見を伺いたいと思います。
法治国家、法で治められるんじゃなくて、放置する放置国家なのかということについて判断は迷うんですが、このような事態は、人間の人権及び国家また教育という重要な問題に関する意思決定が阻害されておるのではないか、これもある意味では人権に対するテロであると私は思うが、大臣はいかが認識をお持ちでございますか。
しかし、そうはいってもこのまま放置しておったのでは、まさに法で治める法治国家でない、いわゆる放置自転車の放置国家になってしまうと、こう申しておるところでございます。
いまの大臣の御答弁は、法治国家が放置する国家、いわゆる放置国家にならないように特に御配慮をいただきたい。 スライド制については多くの委員から指摘されたわけでございますが、一カ月おくれた。まことに遺憾でございますが、ただ五%を下回った場合の特例スライドであるということは、これ注目する必要があると、こう思うんです。