1973-03-29 第71回国会 参議院 建設委員会 第3号
近年おおむね百頭前後の預託がございますが、月齢に応じまして、一日一頭当たり百三十円から二百円、これは四十六年以降でございますが、放牧料金を徴しておりまして、経営収支はほぼ相償うという状況でございます。
近年おおむね百頭前後の預託がございますが、月齢に応じまして、一日一頭当たり百三十円から二百円、これは四十六年以降でございますが、放牧料金を徴しておりまして、経営収支はほぼ相償うという状況でございます。
それで、放牧料金を一日七十円も八十円も出して料金を払った上に、牛の病気の感染しやすいようなところには放牧する気になれないという。それで、これは肉牛でもそうなんですが、家畜商までがそれをねらって、農家の庭先で安く買いたたく。ほんとうに農民は知らないものだから、障害にかかったといわれると、そういう専門の畜産の技術員の指導も受けない前に売ってしまう。
○山根政府委員 牧野に対する放牧料金のことにつきましては、この法律で規定いたしております管理規程等には、お話のようにこれを適正に定めることについての規定が、実はないのであります。