2015-12-04 第189回国会 衆議院 法務委員会 第41号
青木さんと内縁の夫、朴龍晧さんが保険金目的の放火殺人事件の犯人として逮捕されました。全く物証のないまま起訴もされました。二人を犯人であるとした直接の証拠は自白以外になく、青木さんと朴さんは一貫して無実を主張しましたが、九九年に無期懲役の判決、〇六年に確定しました。
青木さんと内縁の夫、朴龍晧さんが保険金目的の放火殺人事件の犯人として逮捕されました。全く物証のないまま起訴もされました。二人を犯人であるとした直接の証拠は自白以外になく、青木さんと朴さんは一貫して無実を主張しましたが、九九年に無期懲役の判決、〇六年に確定しました。
次に、事件を未然に防ぐという点では初動捜査というものが非常に重要ではないかというふうに思うんでありますけれども、二〇一三年七月に発生した山口県の周南市放火殺人事件では、加害者から近所の住民との人間関係がうまくいっていないということで事前に警察に相談があったと。にもかかわらず、その情報は生かされずに五人の尊い命が奪われてしまっているわけですね。
昨年、大阪地裁で、パチンコ店放火殺人事件、これは一審死刑、六十日。さらに、さいたま地裁で審理が行われた、本年四月死刑判決が出ました連続不審死事件では、これは審理期間が百日、職務の従事日数が四十七日ということで、裁判員の負担は極めて大きかったのではないかなと思うわけであります。
パチンコ店の放火殺人事件でありまして、ここでは、単に死刑の問題がどうだこうだというだけでなく、現在行われている死刑の在り方についても論議が行われ、現在は絞首刑を採用しているわけですが、絞首刑の合憲性まで問われたというふうに聞いております。
千葉女子大生放火殺人事件、非常にショッキングな事件でございました。懲役七年の刑期を終えて満期の釈放者の方が、強盗強姦未遂事件から始まって、もうとにかくたくさんの事件を起こして千葉大学の女子学生さんを死に至らしめた、そうした事件であります。 保護観察がついたときには、保護司の方あるいは保護観察官の方がその後もかかわっていく。しかしながら、満期で釈放された方については非常に手が届いていかない。
また、本日、宇都宮地裁におきまして宝石店放火殺人事件でやはり死刑判決がありました。 また、先般、三月十四日には、広島高裁で一つの判決がなされました。それは、一九九九年、山口県光市で生後十一か月の乳児と若い母親が殺害されるという大変残虐非道な事件が起きたものでございます。
把握はいたしておりませんけれども、例えば委員が御指摘あったような形で犯罪に至ったというものでは、静岡県で、建設会社に勤務する男性が、その会社が管理するマンションの合いかぎを職場から持ち出して複製し、そして平成二年の四月三十日未明、ひとり住まいの女性の部屋にその合いかぎを使用して侵入して就寝中の被害者を、二十四歳でありますが、これを殺害した事件でありますとか、あるいは平成十年一月の大阪で発生した放火殺人事件
これはきのうの新聞あるいはきょうの新聞にも出ておりますが、山梨の石和の放火殺人事件、ここでは台湾出身の四名の女性、そのうちの二名がとうとい命を落とす、一名が重傷、一名が行方不明、これは新聞報道ですが、それぞれの身元がいまだにわからないということすら言われておりますが、身元は確実に確認できたのかどうか、この点についてまずお伺いします。
それから、御指摘になられました三つの事件の関係でございますが、昭和五十五年の新宿京王デパート前におけるバス放火殺人事件の関係の犯人につきましては、現在起訴公判中であります。過去に精神病院に入院歴があるわけでございます。それから、昭和五十六年、去年の江東区における通り魔事件の犯人は、覚せい剤の使用者でございまして、現在起訴公判中であります。