運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1932件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-31 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

山田参考人 利水ダムも含めて事前放流ができなかった、今度やろうという方向に向かっているが、昔できなかった理由は何かと。  それは、私が学者、研究者として外から見ている判断ですけれども、まず一つは、戦後、電力がないときに、ともかく水力発電電気をつくろうと。そのときには治水という概念は余り入っていないんですよね、利水ダムそのものに。まず電気をつくることだと。  

山田正

2021-03-30 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

第二に、河川氾濫をできるだけ防ぐには、堤防等河川整備がまず重要ですが、これに加え、利水ダム事前放流拡大できるよう、河川管理者利水者等により構成される協議会制度を創設することとしております。あわせて、保水、遊水機能を有する土地等について届出、勧告制等の導入により保全を強化するとともに、雨水貯留浸透施設の認定や支援制度を創設し、自治体や民間による整備を推進することとしております。  

赤羽一嘉

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

二〇一八年の西日本豪雨では、洪水調節を行った二百十三ダムのうち八ダムが、翌年、東日本台風では六ダムが、いわゆる緊急放流を行いました。昨年六月のダム洪水調節に関する検討会取りまとめを受け、本案では、河川管理者電力会社などの利水者による法定協議会を設置し、事前放流が可能なダムを増やすとしています。現在、事前放流が可能なダムはどのくらいで、どう増やしていくのか、伺います。  

高橋千鶴子

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

事前放流対象ダムと堆砂除去についてお尋ねがございました。  事前放流対象となるダムは、本年三月一日時点で、一級水系では、ダムのある九十九水系の九百五十五ダム全てについて事前放流運用を開始しております。また、二級水系では、二百五十二水系の三百九十三ダムについて事前放流運用を開始しておりますが、令和三年出水期までに、必要な全てのダムにおいて運用の開始を目指します。  

赤羽一嘉

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

次に、法案に規定されている利水ダム事前放流拡大を図る協議会に関して、荒川の第一調節池の中にある貯水湖である彩湖利用についてお伺いいたします。  荒川氾濫防止の要である荒川第一調節池は、一昨年の台風十九号の際にも大きな役割を果たしました。しかし、調節池中央に位置する彩湖利水容量七百六十万立方メートルに関しては、事前放流を一切行っておりませんでした。  

岡本三成

2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号

この協定は、簡単に言いますと、下流域水害を防ぐために、既存利水ダム有効貯水容量下流洪水調節のために事前放流するものでございます。多摩川だけでなくて、これは全国一級河川既存ダムが該当するわけであります。多摩川でいいますと、東京都が管轄する小河内ダムがこれに当たります。  

塩田博昭

2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号

○国務大臣(赤羽一嘉君) 事前放流を含め、洪水調節を安全に運用していくためには、委員御指摘のとおり、科学的データに基づいた運用を行う必要がございます。  国交省としても、治水協定締結以降、大規模降水降雨時のダム放流量と水位変化等の実際の基礎データを集約して分析をし、水系全体で確実に効果的なダム運用ができるようにしてまいると、そういう方向で進んでおります。

赤羽一嘉

2021-03-09 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第1号

気候変動による降雨量増加等を考慮した治水計画への見直しを進め、堤防整備ダム建設再生などの対策を加速した上で、利水ダム等事前放流、雨水貯留対策強化まちづくりとの連携、住まい方の工夫など、流域全体を俯瞰しながら、あらゆる関係者による流域治水を推進してまいります。まずは、全国百九の全ての一級水系において、今年度中に流域治水プロジェクトを策定してまいります。  

赤羽一嘉

2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号

さて、菅総理は、西日本豪雨災害を教訓として、洪水対策強化に当たって利水ダム活用、いわゆる事前放流でございますけれども、提唱されておられます。この取組につきましては省庁の縦割りを排する取組として全国から称賛の声を伺っておりますけれども、球磨川には利水ダムがほとんどありませんので、私としては川辺川ダム建設が不可欠というふうに考えております。  

足立敏之

2021-03-05 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号

気候変動による降雨量増加等を考慮した治水計画への見直しを進め、堤防整備ダム建設再生などの対策を加速した上で、利水ダム等事前放流、雨水貯留対策強化まちづくりとの連携、住まい方の工夫など、流域全体を俯瞰しながら、あらゆる関係者による流域治水を推進してまいります。まずは、全国百九の全ての一級水系において、今年度中に流域治水プロジェクトを策定してまいります。  

赤羽一嘉

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

その中で、おととしの台風十九号以降、利水ダムについても協議が調って、事前放流が可能になったということであります。利水側治水側に協力するというのはなかなか今までは想像がつかなかったわけですけれども、これによって、既存ダム活用することで洪水調節容量が増したというのは本当に評価されるべきものであるというふうに思っております。  

野中厚

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

国土交通省では、既存ダム洪水調節機能強化に向けた検討会議で取りまとめられた基本方針に基づき、一級河川のうち、ダムのある九十九水系全てにおいて、水系ごと河川管理者利水ダム管理者等との間で治水協定締結し、昨年六月から新たな事前放流運用を開始するとともに、二級水系についても、順次、治水協定締結し、運用を開始しているところです。  

井上智夫

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

問題は、大戸川ダムを造ることによって、今問題のところでいいますと、この下流での洪水を防ぐために、瀬田洗堰、これを全閉操作や時限放流によってコントロールしているということなんですね。  だから、問題は、大戸川ダムを造ることによって、この瀬田洗堰の全閉時間を短くすることができるのか。先ほど、時間はありました。

穀田恵二

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

その後、一級河川の全九十九水系事前放流協定が結ばれ、洪水への対処能力は従来の二倍となったと言われています。  大戸川ダム建設予定地下流にも、関電利水ダム喜撰山ダムがあって、大戸川ダムの三分の一の容量を持っています。また、かつて国交省は、利水ダムだから治水には使えない、関電がうんと言わないなどと述べてきました。これが活用できることになった。

穀田恵二

2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

そうしますと、水位ダムを超えますと、コントロールを失って非常に危険な状態になりますので、水位上昇と競争で放流をしなければならなくなります。これが異常洪水防災操作と言われるものでございまして、こういう事例が増えてきております。  一方、社会にも非常に大きな変化がございます。  4のところを御覧ください。

小池俊雄

2021-02-08 第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号

また、養殖業者の皆さんも、計画どおりに出荷ができず、次期の生産に向けた稚魚の放流もできませんと嘆いております。  皆様方に共通する意見は、ほかの委員の方々も質問されましたように、できるだけ迅速に経済的な支援策を望むということでございました。  それを受けまして、今回は農産物、水産物等販売支援策に絞って質問いたします。  

矢上雅義

2021-01-28 第204回国会 参議院 予算委員会 第2号

これは総理の指示の下に、利水ダムも、全国で千三百十四の利水ダム災害協定を結んでおりますので事前放流ができるようになりました。下流からは河道掘削ですとか川幅を広げるですとか、また堤防強化、これを計画的に行っていくということでございまして、実は全国の百九の一級水系全てでこの協議会を立ち上げて、今年度中に流域治水プロジェクトを策定して着手することになっています。  

赤羽一嘉

2021-01-25 第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号

まずは、先ほども申し上げたとおり、海への放流ありきではなく、あらゆる選択肢があるのか、それから、風評被害がどういう想定がされるのか、このことをしっかり踏まえた政策立案を求めたいと思います。  改めて、風評被害コロナでも今私たちは経験しています。震災のときも、風評被害、経験しています。この予想をしっかり立てることを望みたいと思います。  次に、コロナの予算について伺いたいと思います。  

岡本あき子

2021-01-25 第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号

何とかしなきゃならないという気持ちで、その後、全国ダム事前放流これに力を入れ、三か年緊急対策として、中小河川のしゅんせつだとか、あるいは遊水地整備などに取り組んできました。昨年末に、更に水害以外も含めて、五か年加速化対策決定をいたしました。  地域経済を支えてきた観光あるいは農業、商業施設なども、一旦災害が起こってしまえば非常に厳しい状況になります。

菅義偉

2021-01-21 第204回国会 衆議院 本会議 第3号

年末に決定をした五か年加速化対策に基づいて、まずは、今年の出水期に向けて、川の掘削ダム事前放流拡大などを進めます。また、危険な区域での土地利用を規制するための法改正を行います。  さらに、令和四年度以降についても、対策を着実に推進し、災害に屈しない国土づくりを進めてまいります。  東京大会に向けた取組やスポーツ、文化芸術活動支援についてお尋ねがありました。  

菅義偉

2021-01-18 第204回国会 参議院 本会議 第1号

大雨予測精緻化遊水地貯留施設整備ダム事前放流、土地利用見直しなど、ハードソフト対策により住民の命を守ります。  暮らしの安全、安心を確保します。ストーカー規制法改正し、違反行為GPSによる位置情報取得にも広げます。銃刀法改正をし、クロスボウ所持を禁止し、許可制とします。  

菅義偉

2021-01-18 第204回国会 衆議院 本会議 第1号

大雨予測精緻化遊水地貯留施設整備ダム事前放流、土地利用見直しなど、ハードソフト対策により住民の命を守ります。  暮らしの安全、安心を確保します。ストーカー規制法改正し、違反行為GPSによる位置情報取得にも広げます。銃刀法改正し、クロスボウ所持を禁止し、許可制とします。  

菅義偉