2019-10-30 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
とする最低水位を各ダムごとにガイドラインで示したり、また、各利水権者に対する損失補填等のシステムを検討していただくということでございますので、今後とも、事前放流が可能な選択肢としてあり得るとした場合、今既存の特定多目的ダム等について、果たして、事前放流が可能な標高、いわゆる水位ですね、例えばダムの高さが百メーターとすると、一番上に、ダムの天端というところに、クレストゲートといいまして、上下可動式の非常放水口
とする最低水位を各ダムごとにガイドラインで示したり、また、各利水権者に対する損失補填等のシステムを検討していただくということでございますので、今後とも、事前放流が可能な選択肢としてあり得るとした場合、今既存の特定多目的ダム等について、果たして、事前放流が可能な標高、いわゆる水位ですね、例えばダムの高さが百メーターとすると、一番上に、ダムの天端というところに、クレストゲートといいまして、上下可動式の非常放水口
高浜機場から土浦放水口をつなぐ土浦トンネルは未着手で、利根導水路は完成をしております。立て坑につきましては、十二基の立て坑のうち土浦放水口を除く十一基が完成をしております。また、四つの機場のうち、利根機場、桜機場が完成、那珂機場は陸上部が完成、高浜機場が未完成という状況になっております。
めくっていただきまして、これもまた、さらにいろいろな観測点での観測のデータをプロットしたものでございまして、一つ一つ御説明いたしませんけれども、一番下側の右側というんでしょうか、二つ緑色の箱がございますが、右側の緑色の箱の下の部分、ここは放水口の前のある程度限られた部分でございますけれどもここがやはり一番高くて、湾内ですけれどもその外に行きますともうほとんどなくなります。
○廣瀬参考人 先ほどの地図や絵でもごらんいただいたとおり、しっかり湾の中、さらにその放水口のところにとどめておるというふうに考えております。
発電所の放水口、それから排気筒、それから敷地境界線上にモニタリングポストがるるございますけれども、それぞれの放射線データを見ますと地震前と有意な変動はございませんで、通常の範囲内に入っているということが確認をされているところでございます。
○政府参考人(梅田勝君) 東京電力株式会社が福島第一原子力発電所の放水口付近、これは南側でございますが、そこにおいて海水に含まれる放射性物質のサンプリング調査を行った結果、放射性物質が検出されたことを把握しております。
この記事にもあるんですけれども、別な原発の例で、放水口からおおむね二キロ以内と予想していたものが、実際には五キロ以上に広がっている、二倍以上になっているよというようなことが、やはり後になってわかるということもあると思います。もちろん、これは事前にやるものですから限界はあると思うんですけれども、できるだけ安全率を見ながら、やはり専門家の意見を大事にしていただきたいとお願いをします。
その中で、温排水の影響評価については、拡散範囲は放水口近傍に限られると予測されており、その影響は小さいと評価されております。また、中国電力は、温排水に係る環境監視として、取放水温度の連続測定等を行うこととしております。 経済産業省としても、中国電力の対応を踏まえつつ、環境保全の観点から必要に応じ事業者を指導してまいりたい、このように考えております。
温排水は放水口から徐々に周囲の海水と混ざり合い、また海面からの大気の放熱によって連続して温度が下がっていくわけであります。一方、温排水と関係なく、海流などの影響によって高温域が観測されることもあると、こういうことであります。
○政府参考人(白石順一君) 原子力発電所の調査項目を定めております主務省令でございますが、発電所の温排水で生態系の要素であります海域動植物に影響があるということは懸念されますので、これまでの発電所のアセスメントの事例を拝見しておりますと、温排水について、取水とそれから温排水の温度差の調整ということがある、それから、放水口の残留塩素が検出されない範囲での塩素注入と、こういうことがありますので、これらによっていわゆる
例えば、鹿児島県の川内原発では、温排水の拡散範囲について放水口からおおむね二キロメートルとしてきたが、五キロメートル以上に広がっている例があるという報告もあります。また、この海域での複数の発電所の影響についても非常に懸念をされて、内海に原発を造るのはもう生物多様性にとっては最悪の選択だという指摘もされています。
ですから、この辺について私は相当改善をしなければいけないんではないかと思っていますけれども、例えば「温排水の拡散による水生生物、漁業への影響とその対策について検討され、影響を緩和すべく取水口、放水口の位置、取水量等が検討され、プロジェクトが環境に大きな影響を与えないことが確認されていますか」ということに対して、イエスまたはノーなんですよ。
それを今度は下から囲い込みの、スプリンクラーの放水口を取りつけるための天井を張ってあるわけです。その上、これが除去されているんです、アスベストが。 こっちも同じ写真でございますけれども、はがされているわけですよ、除去されているんです。除去というのは大変なことなんです、これは。扱いが違うんです、除去方式というのは。囲い込み方式はアスベストにさわらない。
私どもは、まず、美浜発電所に赴き、会社側から、今回の事故の経過、運転員のとった措置、放射能の外部への影響、事故後の会社側の対応、特に二月十九日に通商産業省から受けた指示事項に対する実施状況、事故原因究明の実施状況等について説明を聴取した後、二号炉の中央制御室における事故当時の監視盤での操作状況、復水器等の二次系設備、放水口及び放射線監視のモニタリングポストを視察いたしました。
それから同時に四十センチの場合もあるし、放水口の近くですと五十センチですから、これは省きましょう。しかしこれで見る限り、この縮尺でいきますと、この放水した速度は明らかに第三十四海区に秒速三十ないし三十六、三十七ぐらいのものが流れるという実験値がここに出ております。そう判断していますか。
今度予定されている放水口というのかな、そこからは恐らく僕のはかったところでは六百五十メーターぐらいではないかなと見ますけれども、そういう距離のところにあるわけです。今それが補償の対象になっていないところですね。その三十四号海区の四つの漁協は、能登原発の建設に伴う漁業権放棄や補償の相手とはなっておらないわけですね。それはどう理解したらよろしいですか。
放水口はいまだかつてない十四メーターの深いところからやることになっているのだ。知っているとおりでしょう。だから、十四メーターの深さから放出されるので、温度差一度以上の範囲は百二十メーターであって三十四海区へ広がるとは考えられない、こう正確に答えなければだめなのよ。そういう趣旨で答えるだろうと僕は自分で作文してあるのです。そういうことでしょう。どうですか。
○山口哲夫君 運用等については自治体にある程度裁量権があるかもしれないけれども、一台について五人というのは、消防ポンプ車には放水口が幾つかついているわけですね、今だんだんよくなって四つも五つもついているのがあります。そういうことからいけば五人でもまだ足りないくらいだというところもあるわけですね。だからそれを三人とか四人とかに減らせば消火戦闘能力が低下することは事実でしょう。
その結果、奥泉ダムから赤松の放水口までの間、大井川の水量は激減して、特に塩郷ダムから下流二十二キロの間は事実上川とは言えない状態、つまり、支流からわずかな水が流入して、水たまりがあるいはとぎれ、あるいは細々と続くという状況であります。塩郷ダムから五キロ下流ぐらいまでは一滴の水もない状況でありまして、共産党の調査団もただただ驚くばかりであったわけであります。
塩郷ダムから赤松の放水口までの間に、これは静岡県の土木事務所の大井川の水系地図で調べたんですけれども、十五本の支川があるのです。笹間ダムがないもの、そしてそこに川が流れているものと考えて、非かんがい期にこれらの十五の支川から一体幾らの水が流れ込むか、多目に見ても局長これはせいぜい三トン程度ではないかと思うのですね、そんなものじゃないかと。この見方もかなり多目だと思うのです。
○御園生説明員 先ほど申しましたように、同じ量ですと放水口から出ている場合には流れに乗って遠くへ行ってしまうわけです。今度は引っ込む流れと入る流れのちょうど中間のところから出ておりますので、わりあいにその付近に濃く出るということは怪しいことでないので、妥当であると私は思っております。
それから、全発電所、これまでの日本におきます原子力発電所全体でどうだったかということでございますが、私、手元にちょっとデータがございませんので正確なお答えができませんが、いわゆる通常の放射性廃棄物の出るルート、すなわち 一つはスタック、一つは放水口でございますが、こういうルート以外から出たケースというのは私の記憶では本件以外はなかったように思います。
○説明員(逢坂国一君) 先生御指摘の第三回の増設でございますが、これはランドリーのろ過装置というものでございまして、液体廃棄物処理系のうちで洗たくを終わりました水をろ過をしまして、ろ過槽を通じて放水口に放出するというものでございまして、これの増設が四十九年の六月に実施しているわけでございますが、今回の事故の調査の過程で、その間に、スラッジタンクとろ過装置の間に、先生御指摘のネズミ穴と称するものがあるということがわかったわけでございます
第一に、浦底湾の放水口対岸付近に自生するホンダワラの分析におきまして、最近の測定値に比較して約十倍程度のコバルト6〇などが検出されたこと、第二に、同社敦賀発電所取水口付近の一般排水路出口だなに堆積した土砂から、コバルト6〇が六十一ピコキュリー・グラム当たり及びマンガン54が十ピコキュリー・グラム当たり検出されたことでございます、 同日、当省の職員を派遣いたし立入検査を実施いたしました結果、一般排水路
浦底湾の放水口対岸付近に自生いたしておりますホンダワラの分析におきまして、最近の測定値に比較して約十倍程度のコバルト6〇などが検出されたこと。同社敦賀発電所の取水口付近の一般排水路出口だなに堆積した土砂からコバルト6〇が六十一ピコキュリー・グラム当たり及びマンガン54が十ピコキュリー・グラム当たり検出されたことでございます。
私どもは、そのデータを入手し連携をとりましていろいろとやっておるところでございますが、発電所から外に出るところ、スタック及び放水口、今回は一般排水口で出たということは遺憾でございますが、そういう出口で規制をする、こういうような連携で放出放射能の管理、安全規制をやっておるところでございます。
この比較は、一つは通常の放水口の放射能濃度をベースにしまして、もう一つは今回フィルタースラッジ貯蔵タンク室に漏れました放射性廃液の濃度、この比較をしておるように考えられます。そもそもフィルタースラッジ貯蔵タンクの廃液の濃度は高いわけでございまして、したがいまして、放射性廃棄物処理施設という特別の場所に特別の基準を設けまして厳重に保管をし処理をする、こういうことになっているわけでございます。
○浅田参考人 海に漏れましたことがわかりました後、十九日の夜半に海に最も近い口でこの放水口に栓をしております。そういたしまして、放水口の中にたまりました水は洗たく廃液フィルターを通して出すという形をとっておりますので、これ以後は洗たく廃液フィルターを通りました後、測定されたものしか海には放出されないという形がとられてございます。 以上でございます。
私ども、事件の発端を知りましてから、福井県の方と密接な連絡をとりまして、所内のことは通産省といたしましても、環境放射能、つまりわれわれとして責任を与えられております問題につきまして鋭意努力を行ってきておりまして、結果といたしまして、先生いま御質問の魚の汚染の問題でございますが、まず、福井県の衛生研究所が迅速に浦底湾の中、つまり発電所の放水口の近辺にございます養殖池、ここで飼っておりますハマチ及びマダイ