2010-05-11 第174回国会 参議院 環境委員会 第10号
廃棄物の年間発生量については、いわゆるクリアランスしようとする事業者の計画によるものでありまして、放射性廃棄物に含まれる放射性同位元素の種類及び放射能量等によるため、具体的な数値を想定することはなかなか困難なんですけれども、先ほどの数値に基づいてこれからクリアランスの制度を稼働させていきたいということであります。
廃棄物の年間発生量については、いわゆるクリアランスしようとする事業者の計画によるものでありまして、放射性廃棄物に含まれる放射性同位元素の種類及び放射能量等によるため、具体的な数値を想定することはなかなか困難なんですけれども、先ほどの数値に基づいてこれからクリアランスの制度を稼働させていきたいということであります。
○政府参考人(薦田康久君) 現在実施しておりますアクティブ試験におきましては、環境への放出放射能量等につきましても確認をしているところでございます。
視察後、質疑を行いましたが、事故の原因及び対策については、現段階で質問しても答えが得られないと考え、これ以外の問題主として、事故の内容、事故発生の通報状況、火災鎮火の確認方法と爆発までの対処状況、緊急時マニュアルの内容とその遵守状況、被曝管理の状況、放射性物質の環境漏えいとその環境影響、応急対策の内容、他の教訓の生かし方、施設内の放射能量等を取り上げました。
したがいまして、その放射能量等の区分に応じまして、適切な輸送容器に収納するとかあるいは必要な標札、表示等が付され、また船舶への積載に当たっても積載量の制限、荷物の移動防止、船内の線量当量率の制限、それから乗組員等の受ける年間の線量当量率の制限等のさまざまな措置が講じられているところでございます。