1988-05-13 第112回国会 参議院 科学技術特別委員会 第7号
同時にこれは外務省にも提出されているものですが、このコメントで横山市長は、万一の放射能もれ等の事故対策については国の責任において確立するよう強く要請しております。
同時にこれは外務省にも提出されているものですが、このコメントで横山市長は、万一の放射能もれ等の事故対策については国の責任において確立するよう強く要請しております。
万が一にも放射能もれがないよう地盤が強固で安定していもことが大前提」」こう講演しているというのですよ。きょうは本人いないものですから確かめられないのですけれども、こういう考え方があることは確かなのですね。 だから、これは地域や住民にとっては大変なことなんだから、いつでも僕は御質問するときに申し上げるのですけれども、公開の大原則というのは大事にしてほしい。
発表を受けた大ぜいの記者が、重大な放射能もれがあったという印象を受けたのも、ムリではありません。その結果、新聞やテレビに毎日のようにとり上げられ、スリー・マイル・アイランド事件の日本版を思わせるような大さわぎになったのです。」さらに、この発表が「通常の時刻に行われていたら、けっしてこんな大さわぎにならずにすんだものをと、今さらながら残念でなりません。」
一面トップ、しかも、こんなでかい横見出しで、「玄海原電で放射能もれ」と出ている。それで、これは一ページ全面をつぶしておるだけではございません。これは二ページでございます。二ページもほとんど全面でございます。それから、十四ページのここの半分と、それから十五ページもこれでございます。もう全く玄海原発の問題で全紙面をつぶしておるという形でございまして、これは西日本新聞だけではございません。