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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-06-04 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第24号

ただ、私も現行制度では、手当のうちの医療手当相当分収入認定対象外となり、両手当には別に放射線障害者加算がついておるということは知っておるわけなんですよ。知っておるけれども、立法の精神からすれば、あくまでも収入認定適用除外とするのが制度の要請に最も忠実な道ではないか、こう思うわけでございます。これは、ぜひ一歩踏み込んだ答弁をいただきたいと思います。  

浜本万三

1985-06-04 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第24号

その他につきましては収入認定をし、一方において放射線障害者加算をしておるというのは先生おっしゃるとおりでございます。  この生活保護法上の取り扱いにつきましては、これも先生十分御案内のように、生活保護法補足性原則というものから申しまして、やはり生活援護的な給付金につきましては、他法他施策で行われたものを収入認定をするという原則、これは生活保護建前として一つあるわけでございます。

正木馨

1985-05-23 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第22号

委員長退席稲垣委員長代理着席〕  しかし、一方におきまして、対象者の方々の特別事情というものを考慮いたしまして、放射線障害者加算というものを設けておるわけでございます。やはり生活保護の性格からいきまして、そういった建前というものはどうしてもとっていかなければならぬと思うわけでございますが、障害者加算につきましては従来から徐々にではございますが改善を行ってきた。

正木馨

1984-06-21 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号

なお、そのほかに、手当受給者につきましては放射線、放射能による負傷または疾病の状態にある認定患者の場合には、放射線障害者加算というのを生活保護の中につけております。  それから特別手当受給者、いわゆるかつて認定疾病患者であった者につきましても、同じように放射線障害者加算というのをつけておりまして、その分はしたがいまして生活保護の上で加算措置を講ずることにいたしております。

持永和見

1980-05-07 第91回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

しかしながら、特別手当受給者、特に原爆認定患者でございますので、一般の方に比べましてあるいは交通費でありますとか保健薬の購入でありますとか、栄養補給だとか特別の事由があるということで、それに対応するために別途放射線障害者加算という加算制度を設けて対応いたしているわけでございます。

山下眞臣

1978-04-27 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号

ただ、そこで私どもも、いろいろ工夫をしておるわけでございますが、生活保護法の運用上こういった特別手当を一応収入認定した上で、被爆した人の特別な事情栄養補給等々があるわけでございますが、それに対応するために特別手当半額相当額、現在は一万五千円と七千五百円があるわけでございますが、そういう放射線障害者加算制度というものを設けまして、こういった人たち最低生活費かさ上げをするという措置をしておるわけでございます

上村一

1974-04-25 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第21号

山崎説明員 確かに、現在特別手当一万一千円に対しまして放射線障害者加算は五千五百円ということで二分の一になっておりますけれども、この額がどういうふうな額に将来なるべきかということにつきましては、なお現在のところ、中央社会福祉審議会生活保護分科会のほうでも加算問題等につきましていろいろと御審議願っているところでございますので、そういう御審議過程等も参酌いたしまして将来善処してまいりたい、かように

山崎卓

1973-03-29 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

気がついた問題から私は質問するわけでちょっとあれですけれども、生活保護をとっておる人たち、これに放射線障害者加算というのがあるでしょう。これは五千円出されているわけですね。そうするとさっきの話じゃないけれども、特別手当一万円、今度一万一千円ですか、それをもらったとしても、収入認定されてしまって結局五千円になってしまうのでしょう。

寺前巖

1972-05-16 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

それで、先ほど申しましたように、特別手当の場合は、全部これは収入認定として差し引きますけれども、しかし、それを全部差し引いてはお気の毒だということで、特別加算ということで放射線障害者加算というのを五千円つけているというかっこうでございます。これは生活保護の中にはいろんな加算がございます。たとえば、障害者加算とか老齢者加算あるいは母子加算がございますが、五千円の加算というのはほかにありません。

加藤威二

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