1975-05-22 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
それと、いま一つお聞きしておきますが、原発周辺の放射線許容線量について、全身五ミリレム、甲状腺十五ミリレムということの方向へ、今度規制していくという線が大体出ているようですが、環境規制について、やはりこの許容線量のなにを、どのように各地の原子力発電地帯におけるところの規制として実施され、指導されるお考えでありますか、この際ひとつ聞いておきたい。
それと、いま一つお聞きしておきますが、原発周辺の放射線許容線量について、全身五ミリレム、甲状腺十五ミリレムということの方向へ、今度規制していくという線が大体出ているようですが、環境規制について、やはりこの許容線量のなにを、どのように各地の原子力発電地帯におけるところの規制として実施され、指導されるお考えでありますか、この際ひとつ聞いておきたい。
私はそれに対する私の意見書というものをまた別にその当時出しまして、そのときには私は放射線許容線量以下の被曝に対してはそういうものを考えることは無理であろう、または考えるべきではないのではないかということをそのときにははっきり申し上げました。しかし、放射線手当というものをもう少しほかのものに考えたときに、私はやはりそれを出すべきだという考えを持っております。