1984-06-28 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号
○小渕(正)委員 では、その資料は放射線研究所の方でずっといただいているということですか。そうじゃないでしょう。
○小渕(正)委員 では、その資料は放射線研究所の方でずっといただいているということですか。そうじゃないでしょう。
次に、原爆の被爆者の健康の確保と医療のために放射線研究所、それから他の研究機関、原爆病院、こういうものを一元化すべきではないか、そのとおりでありまして、逐次これは横の連携を強化しながら一元化の方向に持っていくべきであると考えております。
しかも、これは大阪の放射線研究所のデータですけれども、浮遊粒子汚染の主犯はディーゼルの排気だということが発表になっておるようですけれども、このディーゼルエンジンが、浮遊粒子の寄与率一八%に達しておるということですが、こういうことから特にディーゼルエンジンはいまは乗用車にも利用されようとしている。そういうことで、車に対する規制、そういったものが全然、特にディーゼル車に対する規制がなされてない。
ローレンス放射線研究所の有名なタンブリン博士は、その研究の結果、内部被曝はそのときの外部被曝の五倍から十倍だ、そう指摘しておる。とするならば、この表にあらわれた被曝線量は五倍から十倍してみないとわからない、判断できない、こうなります。十倍すればほとんど許容線量を超える、こういう結果が出る。
○原(茂)委員 長官もほぼ同じ考えに立っていかれるわけですから、そこで具体的なものを一つ二つお伺いしたいのですが、アメリカのローレンス放射線研究所は御存じだと思いますが、ここのゴフマン、タンプリンという研究者の研究によりますと、一レムの被曝によって各種ガンの発生率が一から二%高くなると考えなければならないということを、具体的に例示しながら報告がなされています。
何か新聞から受ける感じを土台として考えますと、そういうえらい目的を持った放射線医学総合研究所が、何か医学を中心とした放射線の研究ということから離れて、放射線研究所になっている。こういうふうに脳腫瘍に対して放射線をもって治療する問題は、原子力を担当している科学技術庁の範疇にある放射線医学総合研究所から生まれてくるべきものであって、これを東大に先んじられておるなんということは敗軍です。
ことに、原子炉を使ってそういう脳腫瘍を治療する前に、サイクロトロンの設備を早くやって、そうして、そういう治療体制を整えていくというところに放射線医学総合研究所をつくった意義があるのじゃないか、そういう点からいうと、いまの放射線医学総合研究所のあり方は、どうも放射線研究所になって、医学というものが退けられているのじゃないかというふうに感じられるのですが、これはしろうとの感覚ですから、当たっているか当たっていないかわかりません
○佐藤(美)政府委員 原子力船に関する一般の研修と申しますか、そういうことは科学技術庁と私のほうも予算を取ってやっておるわけですが、結局、いままで毎年数人ずつ原子力研究所あるいは放射線研究所、その他必要のときには外国に対する研修というようなかっこうで、ずっと研修をやっております。したがいまして、将来直接検査が必要になりますので、そういう研修を受けた人を検査官に充てる予定にしております。
派遣委員は、秋山委員長、船田委員及び私の三名で、視察個所は、工業技術院名古屋工業技術試験所、東洋レーヨン名古屋工場、住友金属工業中央技術研究所、住友原子力工業宝塚放射線研究所、原子燃料公社倉吉出張所及び人形峠出張所であります。 以下、視察個所の概要及び調査にあたって私どもが特に印象を受けました点を中心に、その概略を申し上げます。 まず、名古屋工業技術試験所について申し上げます。
○岡委員 それでは、この間参議院で湯川博士が申されたので、私重ねて調べてみたところが、やはり、ローレンス放射線研究所のテーラー博士、これは水爆の父と言われておる方でありますが、このテーラー博士がやはりはっきりこういうことを言っておる。
○小笠原二三君 そうすると、やはり第一号、第二号の範囲においてこの放射線研究所は行なわれるものである。そうすると、研究所自体が資金的な問題で政府にこれが援助を願う、こういうような点と今言う理事の増員という点が残るだけですね。
そうすると、原子力研究所に放射線研究所を置くということを決定したのは、原子力委員会で、それを法律的に明らかにするか、行政的に明らかにするか、するのは政府だと、こういう形になっておるわけですね。それでこれは付属研究所ですが、この放射線研究所は。この方面に関しての関係の法律の改正は理事の増員だけが表面に出てくるものですか。他に関係して法律改正があるわけですか。
そこで、放射線研究所を作るということを発議したのはどこなんですか。私はしろうとだから、ちょっとお尋ねします。事務的でいいですよ。
アメリカにおきましてはプルックヘブンの国立研究所におきまして二百万キュリーのコバルト60の施設を持っておる、それからまたイギリスにおきましてはウオンテージという放射線研究所がやはり国立であります。ところがやはり小線源、それより以下の小さなものにつきましては、それぞれやはりフランス、イタリーその他におきましても国立管理は持っておるというような状況であると思います。
で、これは主として原子炉の運転に関連して生ずるもので、原子炉等規制法によって規制される原子炉の設置者、運転者、これを中心に考えて、その施設から発生する放射線というものは含まれますが、単なる放射線研究所みたいなところでやっておるのは含まれてない。
シャーウッド計画としては、ロス・アラモス研究所のタック、テーラーというような偉い学者が、またリヴアモアーのカリフォルニア大学の放射線研究所では、ヨーク、コルゲートというような優秀な学者が参加しました。名前で言いますとコロンブスというような名前の試験装置だとか、パーハプサトロン、これは多分できるだろうというような意味らしいのですが、そんな装置を試作しているわけであります。
○小滝国務大臣 これは係の者から説明した方がいいかも、わかりませんが、私の最初地図で見ました気持では、この晴嵐荘——あれは放射線研究所がございます。
すなわちそのやらせる一種のレクリエーションといいますか、公園というものが私の行った放射線研究所なんでありまして、あたかもただ公園で遊んでいるようでありますが、実際ば、そこへ行って、そこで真剣に物理をやっている人としょっちゅう話をして、新しい考え、新しい技術をそこで入れてまた帰ってきて、与えられた狭いレールの上を走る、こういうエネルギーをもう一ぺんたくわえ直すところができておるわけなんであります。