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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-11-21 第185回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

そういうことが大事なんだということを、その放射線治療医は言っておりました。  私も、その体制が今は必要なんではないだろうか。それは、ボランティアであったりあるいは鍼灸師やアロマといったような、そういう人たちの活躍の余地というものが大変あるんではないだろうかというふうに思います。  

荒井聰

2008-05-16 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

特に薬物療法化学療法に関しては二百名ちょっとしかいないし、それから放射線治療医というのも、これはがん腫瘍ということに限りますと千名前後しかいない。ところが片方では、放射線治療を受けている患者さんは年間二十万人もいるわけです。これは発展途上国並みの、医療の需要に対する供給体制だということがあります。  

大村昭人

2008-02-13 第169回国会 衆議院 予算委員会 第7号

ふえていないといっても、スタートしてからまだ一年ちょっとですからこれからということなんでしょうけれども、一方で、こういう中川さんを初めとする少ない放射線治療医の奮闘もあって、いわゆる、がんイコール胃がん手術外科手術、こういう発想から、放射線が効力があるらしいということがさまざまなメディアを通じて伝わっていった、その結果として、放射線治療現場における患者が急増している。  

赤松正雄

2006-06-09 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号

まず、がん治療でおくれている専門医育成につきまして、特に放射線治療医不足が懸念をされております。一日も早く、より多くの大学医学部放射線治療や同診断学講座を設けるべきと認識をしております。この点につきまして文部科学省にお伺いをいたします。また、あわせまして、大学病院における放射線治療教育を整備するなどのことも今後必要になるかと思います。

高木美智代

2006-06-06 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

今、がん対策基本法の話が出ましたけれども、公明党さんの案の中には、放射線治療のことをかなり重要視されて書かれているような印象がございますけれども、放射線治療医がなぜ増えてこなかったかと。これは、放射線治療をやるということはイコールがんだということに近かったわけですね。がんだということを患者さんに告知することのコンセンサスが得られたのって、まだ十年もたっていません。  

足立信也

2006-06-02 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

ところが、完治のために手術をする外科医は十分にいるのですが、放射線治療医はたった五百人しかいません。治療施設は七百以上あるので、パートでの治療も多いと言われます。近い将来、日本人の四人に一人が放射線治療を受けると予想されるのに、五百人では到底賄えません。ですから、まず、完治のために手術と並ぶほどの治療法である放射線治療医をふやす必要があります。  

斉藤鉄夫

2006-05-17 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

もう一つ、これは通常のお医者さんの問題でありますが、もう一つの大問題は、高度先進医療にかかわるお医者さんは、例えば、がん腫瘍内科医とか、先ほど福島先生おっしゃっていましたが、がん放射線治療医とか、圧倒的にこれは不足です、いません。腫瘍内科医は、ちゃんと認定された専門医は四十七人です。あと暫定の方が五百人弱です。一人もいない県もあります。

仙谷由人

2006-05-12 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

日本では、二十六万人の医師の中で、放射線治療医はわずか四百五十名程度、兼業医を合わせてフルタイムに換算しても六百八十名足らず。米国で放射線治療専門医とほぼ同数いる装置の専門家が、事実上数人しかいないという状況。公明党公明新聞でも、放射線医療のおくれを指摘し、放射線治療専門医放射線品質管理士などの育成が必要と一面にどんと出ていました。  

村井宗明

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

十九大学については、講座はないんだけれども放射線治療医がいる。しかし、いわゆる放射線診断学放射線を使って、レントゲンとかPETとか、患部がどこにあるかという診断放射線を使う、この診断放射線を使って治療するというのは根本的に違うものだそうですが、放射線という言葉が同じですから同じ講座に押し込められていて、ボスは向こうの方で、治療ということには余り力を入れていない。

斉藤鉄夫

2006-02-06 第164回国会 衆議院 予算委員会 第5号

ところが、日本放射線治療医は現在五百人弱しかいらっしゃらない。放射線腫瘍学講座があるのは京都大学あるいは慶応大学など全国十二大学にしかすぎないということで、毎年、がん患者の三割に当たる十六万人の方が治療を受けていらっしゃるんですけれども、アメリカではこれが七割に近いという現状でございます。

井上義久

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