2020-05-19 第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
御指摘の放射線基準等に関する科学的な検証の重要性については十分理解するものであります。 復興庁としても、関係省庁とも連携しつつ、被災地等関係者の意見も聞きながら議論をしてまいりたい、このように考えているところであります。 以上であります。
御指摘の放射線基準等に関する科学的な検証の重要性については十分理解するものであります。 復興庁としても、関係省庁とも連携しつつ、被災地等関係者の意見も聞きながら議論をしてまいりたい、このように考えているところであります。 以上であります。
最後に、本法案は、原子炉等規制法、放射線障害防止法、放射線基準法の三法を束ねた法案であり、本来、立法機関である国会で法案ごとの審査を要するものであり、このような法案の提出の在り方を改めるべきことを申し添えて、反対の討論といたします。
最後に、本法案は、原子炉等規制法、放射線障害防止法、放射線基準法の三法を束ねた法案となっています。本来、法案ごとの慎重な審査を要するものであり、このような法案の提出のあり方を改め、委員会における慎重審議を行うことを申し添えて、反対の討論を終わります。
国際的にも、今、食品の放射線基準は非常に厳しいというか、日本はより厳しくやっておりますし、とりわけ福島県内では、御承知のとおり、米の全袋検査まで、私の地元の会津の山奥のお米までやっているわけですよ。そのぐらいやっている。なおかつ、学校給食に関しては、一般の食品以上に厳しい基準で子供たちに食材を提供しているところであります。
飼料の放射線基準厳格化、これについてお尋ねをさせていただきます。 農水省が発表した平成二十三年度の飼料作物の作付面積は、前年度から二%ふえています。九十三万三千ヘクタール、これはいいことですよ。そのうちの青刈りのトウモロコシは都道府県で三%減。東北で震災等いろいろありましたから、これは仕方がない。
例えば、五月二十六日の段階では、学校の放射線基準の見直しや、また校庭等の表土、いわゆる土の処理による安全性の向上、また、六月六日には、子供の健康対策の抜本強化等々、具体的な提案をさせていただきました。 政府が九月の三十日に緊急時避難準備区域を解除し、それから一カ月以上がもうたちましたけれども、多くの住民は被曝への不安から戻れないでいるわけですね。
今、校庭、園庭の議論をずっとお聞きになっていらっしゃる中で、四月十九日に突如文科省が放射線基準値、年間の二十ミリ、毎時三・八マイクロを打ち出しまして、住民、保護者ばかりか専門家からも反対が表明された。
また、国際放射線防護委員会、ICRPと言っておりますが、ここにおきましては、これらの国連の科学委員会等の検討を経ましたものを検討いたしまして、現行の放射線基準を見直す必要があれば勧告を出してくるであろうというふうに私どもは見ております。