2011-08-03 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
例えば、同じ型の原発をやっているところからもう少し人が呼べないかとか、本当に養成をすると、五年、十年かかるというんですけれども、当面必要な作業がいろいろあるわけですから、そこでもっと人がふやせないかということと、あとは、放射線作業届を提出させて一人当たりの被曝線量をなるべく低く抑えること、そういうことをしながら、なるべく早くこれをもとへ戻せるように、全体の作業工程も考えながらしっかり検討していきたいと
例えば、同じ型の原発をやっているところからもう少し人が呼べないかとか、本当に養成をすると、五年、十年かかるというんですけれども、当面必要な作業がいろいろあるわけですから、そこでもっと人がふやせないかということと、あとは、放射線作業届を提出させて一人当たりの被曝線量をなるべく低く抑えること、そういうことをしながら、なるべく早くこれをもとへ戻せるように、全体の作業工程も考えながらしっかり検討していきたいと
そこで、厚労省は、前回この問題を指摘したときに、五月二十三日から、一日の被曝線量が一ミリシーベルトを超えるおそれがある作業について、事前に放射線作業届を富岡労働基準監督署に出すよう指示をしているという答弁をしています。
御指摘の放射線測定業務につきましては、七月二十八日に東京電力から放射線作業届が富岡労働基準監督署に提出をされております。 この作業届によりますと、予想される被曝線量につきましては、これは作業期間一カ月間でございますが、平均で約二ミリシーベルト、最高で約十四ミリシーベルトという内容になっております。
また、一日の被曝線量が一ミリシーベルトを超えるようなおそれがあるような作業については、これはもう事前に放射線作業届を労働基準監督署、ここに提出をしろということを事前にそういうこともさせまして、届出内容等きちんと守られているかどうかということで被曝の線量管理の徹底や被曝線量の低減についての指導を行うということにいたしているところでございます。
また、こうした取り組みの実施状況をしっかりと確認して、的確に指導を行うために、福島第一原発での緊急作業のうち、一日の被曝線量が一ミリシーベルトを超えるおそれがある作業につきましては、事前に放射線作業届を富岡労働基準監督署に提出するように五月二十三日に指示をいたしました。届け出受理の際には、被曝線量の管理、被曝線量の低減について指導を行うこととしております。