1981-05-26 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号
敦賀発電所においての大量の放射性廃液流出など、ことしに入ってからすでに四回の事故が起きているわけでございますが、この事故によって国民の原発への不信は一層高まっておるわけでございます。さらに、五月十四日には六年前の事故が発覚をし、五月十五日には七年前の事故が明るみに出ているわけでございます。改めて日本原子力発電及び通産省などの監督官庁の責任が問われているわけでございます。
敦賀発電所においての大量の放射性廃液流出など、ことしに入ってからすでに四回の事故が起きているわけでございますが、この事故によって国民の原発への不信は一層高まっておるわけでございます。さらに、五月十四日には六年前の事故が発覚をし、五月十五日には七年前の事故が明るみに出ているわけでございます。改めて日本原子力発電及び通産省などの監督官庁の責任が問われているわけでございます。
参考人 日本原子力発電 株式会社取締役 副社長 大神 正君 日本原子力発電 株式会社取締役 発電管理部長 加賀山 正君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○エネルギー対策樹立に関する調査 (日本原子力発電株式会社敦賀発電所における 放射性廃液流出事故
エネルギー対策樹立に関する調査のうち、日本原子力発電株式会社敦賀発電所における放射性廃液流出事故に関する件の調査のため、本日の委員会に日本原子力発電株式会社取締役副社長大神正君及び同取締役発電管理部長加賀山正君に参考人として出席を求め、その意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日は、日本原子力発電株式会社敦賀発電所における放射性廃液流出事故に関する件の調査を行います。 この際、通商産業省当局から発言を求められておりますので、これを許します。資源エネルギー庁長官官房高橋審議官。