運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-05-19 第190回国会 参議院 環境委員会 第11号

原発安全性向上廃炉技術はともかく、例えば「もんじゅ」で百八十五億円、再処理技術開発に百三十二億、核燃料サイクル及び高レベル放射性廃棄物処理、処分などで三百九十四億円、こういったものは大幅に減らして、真に革新的な環境エネルギー技術開発に振り向けるべきだと思っております。是非、更に検討していっていただきたいなと思います。  

山口和之

2014-11-12 第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号

東電福島原発事故に最優先で対応することはもとよりでございますが、原子力安全性向上に向けた研究原子力基盤維持強化、「もんじゅ」を中心とした核燃料サイクル研究開発放射性廃棄物処理処分技術開発等重点的に実施すべき研究開発を実施する必要があると存じております。「もんじゅ」につきましても、安全を大前提として再稼働し、高速炉としての研究開発成果を発信することが本来の使命でございます。    

松浦祥次郎

2014-06-19 第186回国会 参議院 内閣委員会 第23号

私ども、今進めております研究開発重点といたしましては、第一にこの東京電力福島第一原子力発電所廃炉等に貢献する研究開発、第二にシビアアクシデント研究等安全研究、第三に原子力人材育成あるいは基礎基盤研究、第四に核燃料サイクル及び高レベル放射性廃棄物処理処分研究開発などを推進しているところでございます。  

田中正朗

2014-05-30 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

業務自体は縮小してきたと思いますが、ですから、時代とともに大きく変化をしてきたと言った方がいいかもしれませんけれども、法改正後は、平和利用放射性廃棄物処理処分等の課題重点化をしていく、こういうことにしております。  一方で、従来の原子力政策大綱のような、網羅的で、かつ詳細な計画は今後作成をしないことにしまして、形骸化している事務等は廃止縮小するということにいたしました。

山本一太

2012-04-02 第180回国会 参議院 予算委員会 第16号

また、廃炉に向けた取組は、多くの作業がこれまで経験をしたことのないような技術的な困難性を伴うということから、産業界やあるいは研究機関協力も得つつ、国内外の英知を結集して進めることとしており、既に原子炉内からの燃料デブリの取り出し準備放射性廃棄物処理、処分などに係る研究開発プロジェクトについて平成二十三年度補正予算で開始をしたところでございます。  

野田佳彦

2004-11-10 第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

当機構は、原子力エネルギー研究放射線利用研究高速増殖炉核燃料物質処理技術放射性廃棄物処理処分技術などの開発等を初め、多くのことを有しているわけであります。総合的に自然と命を守る原子力利用でありたい、私もこう思っております。  この先五十年、百年、日本の未来あるいは世界の未来に向けまして、研究者技術者の養成は必要不可欠であると思います。大学への支援も含めて対応をお尋ねいたします。

保坂武

1999-12-07 第146回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号

その後さらに、解体放射性廃棄物処理処分費用ですとかあるいは高レベル放射性廃棄物処分費用について合理的な見積もりがなされるなど検討が実は進んでおりまして、こういった状況にかんがみまして、バックエンド対策コストも含めて原子力発電コストについての実は見直しを今行っているところでございまして、総合エネルギー調査会原子力部会で御審議いただく予定でございますので、現在鋭意作業中ということで、データ等の詳細

河野博文

1999-06-03 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号

今回計算をいたしました解体放射性廃棄物処理処分費用、これはBWRで百七十八億円、PWRで百九十二億円という数字を申し上げました。これはいわば処分のための前工程、除染をやる等々の費用でございます処理費、それから検査をし輸送をし最終的に処分をするという四つの項目を並べてございます。そういう費用を対象として、先ほどの百七十八億円、PWRで百九十二億円という数字でございます。  

稲川泰弘

1998-05-12 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第20号

それから、放射性廃棄物処理処分の立ちおくれについては、今話題になっております高レベル廃液処理処分だけでなく、すべての廃棄物処理処分がおくれているのが実態であります。いわゆる商業再処理のおくれのために原発使用済み燃料の蓄積は年々増加しまして、原発敷地にあるいわゆる貯蔵プールがいっぱいになり、増設するかそれでもだめなら別の場所に中間貯蔵することを考えざるを得ないところに至っております。  

青柳長紀

1998-05-12 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第20号

公述人意見に対し、各委員より、原子力防災における国の役割のあり方と一般防災と区別した新たな立法措置必要性開発成果技術移転における留意点動燃改革成功のためのポイント、核燃料サイクル技術実用化見通し運営審議会地元自治体から参画する必要性動燃事業団に対する住民側意識変化の有無、放射性廃棄物処理処分に向けた技術的見通し動燃事業団情報公開及び広報に対する姿勢、第三者的事故調査必要性

北岡秀二

1998-04-28 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第18号

ところが、新法人中核的事業としてレベル2に分類された高速増殖炉開発及びそれに関連する核燃料サイクル技術開発と、高レベル放射性廃棄物処理処分研究開発、これを提言して、ウラン濃縮海外ウラン探鉱新型転換炉「ふげん」からの撤退を提言しています。  いとも簡単に新法人業務を限定する提案をしているのは極めて奇妙なんですね、私には。なぜこういうことが起こるのですか。

阿部幸代

1997-05-16 第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 第6号

発電所発電コストにつきましては、燃料費核燃料サイクル費用でございますとか、あるいは廃炉関係費用、あるいは放射性廃棄物処理処分関連費用についても含めてございます。  他方、研究開発でございますが、原子力関係研究開発につきましては、当省の関連でも平成九年度に予算ベースで約二百六十億円の事業を行ってございます。

藤田昌央

1994-06-07 第129回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

特に、放射性廃棄物処理処分対策を含めた核燃料サイクル確立は、エネルギー資源小国である我が国にとって原子力発電長期に安定したエネルギー源とするために不可欠なものであり、今後とも国民の一層の理解協力を得つつ推進してまいります。プルトニウム利用については、そのかなめであります高速増殖炉原型炉もんじゅ」が四月五日初臨界を達成しましたが、今後とも着実に進めてまいります。  

近江巳記夫

1994-06-02 第129回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

特に、放射性廃棄物処理処分対策を含めた核燃料サイクル確立は、エネルギー資源小国である我が国にとって、原子力発電長期に安定したエネルギー源とするために不可欠なものであり、今後とも国民の一層の理解協力を得つつ推進してまいります。プルトニウム利用については、そのかなめであります高速増殖炉原型炉もんじゅ」が、四月五日、初臨界を達成しましたが、今後とも着実に進めてまいります。  

近江巳記夫

1993-11-02 第128回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

現在、原子力委員会で進められている原子力開発利用長期計画改定作業推移も見定めながら、今後とも、国民の一層の理解協力を得つつ、また、安全確保大前提として、放射性廃棄物処理処分対策も含め、核燃料サイクル確立に向け、努力していきたいと思います。  原子力開発利用を進めるに当たっては、安全確保とともに平和利用が重要な課題です。

江田五月

1993-10-29 第128回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

現在、原子力委員会で進められている原子力開発利用長期計画改定作業推移も見定めながら、今後とも国民の一層の理解協力を得つつ、また安全確保大前提として、放射性廃棄物処理処分対策も含め核燃料サイクル確立に向け努力をしていきたいと思います。  原子力開発利用を進めるに当たっては、安全確保とともに平和利用が重要な課題です。

江田五月

1993-10-22 第128回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

江田国務大臣 科学技術的見地からの細かなことについては後ほど政府委員から答弁をさせますが、海洋投棄でなくて陸地処分計画は随分いろいろ進んでいるわけでございまして、我が国放射性廃棄物処理処分対策でも、十分陸地処分できる状況にあると私は認識をしておりますが、なお細かくは政府委員から答弁させます。

江田五月