2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号
ただ一方で、完全な自由放任としますと、一方で公平公正が害されるおそれもあることから、自由とそして公平公正のバランスの確保、これが非常に重要になってくると考えております。正確な、そして多様な情報を踏まえての主権行使を確保するという意味で、共に国民主権原理から導かれる要請であると考えております。
ただ一方で、完全な自由放任としますと、一方で公平公正が害されるおそれもあることから、自由とそして公平公正のバランスの確保、これが非常に重要になってくると考えております。正確な、そして多様な情報を踏まえての主権行使を確保するという意味で、共に国民主権原理から導かれる要請であると考えております。
アメリカは、特にバイデン政権になって、向こうで言う公取の委員等も少し替えまして、明らかに自由放任から規制重視に変わっています。それから、イギリスの最高裁も、ギグワーカーが個人事業主じゃなくて雇用されているんだというような判決も下しました。
一九四八年には既に注射針、注射筒の連続使用の危険性を認識していたけれども、四十年、やはり使い回しの現状を放任していた。そういった行政の不作為にも起因する医原性の病気でもあるわけです、医原性ですね。 これは、毎年申請しなきゃいけないですよね、大臣。これは結構大きな負担で、本当に必要なのか、甚だ疑問に感じます。患者さんは高齢化をしています。
この百年ぐらいを振り返っても、例えば、百年前は、もう規制も何もなくて、自由放任が当たり前で、規制をつくるということ自体がおかしいと言われていて、でも、一九三〇年あたりに金融恐慌が起こって、ケインズが、もうちょっと公的な部門が役割を担いましょう、再分配して、公共投資もやりましょうと言って、中間所得層も増えていって、一九七〇年代ぐらいに、今度は公的部門が肥大化し過ぎだと言って、一九八〇年代から、もっと市場原理主義
○政府参考人(水田正和君) 放任園地の関係につきましては、先ほど申し上げましたように、維持すべき園地とそれからそうでない園地についてよく御議論をいただくことがまず大事だと考えております。
○政府参考人(水田正和君) 委員御指摘のとおりでございますが、果樹の生産者の減少と高齢化、後継者不足が深刻となる中で、条件が厳しい園地が増加しておりまして、そういった園地が放任園地化しますと鳥獣とか病害虫の温床となるということが懸念されているところでございます。
今局長から話ありましたけれども、その放任園について、維持することが困難な園地については廃園、植林等の適切な措置を講じるということですが、これ、所有者がいる場合いない場合あると思いますけど、どういう手続で行うんでしょうか。
くず野菜だとか放任果樹の問題だとか、適切に処分すること、逆にその使われていない農地を有効的に活用することも含めてしっかり対策を打っていかなきゃいけないというふうに思うんですが、こういう農地の対策というのはどのようになっているのか、それはきちんと進んでいるのかということについて教えてください。
また、親から虐待を受けた経験のある子は六五・六%に上り、児童養護施設に入所する理由が、放任・怠惰、虐待・酷使、棄児、養育拒否を合算、合計した虐待の子は四五・二%に上ります。 このような子供たちが障害福祉サービスを利用する場合、施設の所在地、居住地である、住所地である自治体ではなく、親が住んでいる市区町村に施設が申請することとなります。
とりわけ、二〇一八年四月の株式会社スマートデイズによる女性専門シェアハウス、かぼちゃの馬車の破綻をきっかけに、サブリース問題が大きな社会問題となりまして、これまである意味、一部放任主義をとってきたこの管理業務に関して、しっかりと規制の網をかけようとするものであります。 私、このスマートデイズの破綻、二〇一八年の四月以降、この被害者の方々、弁護団の方々と、何回も面談を国会で重ねてまいりました。
先ほど述べました八百十七条の六の父母による虐待や悪意の遺棄がある場合、これは養子となる者の利益を著しく害する事由がある場合の典型例であると言えますけれども、その他の場合として考えられるものといたしましては、虐待あるいは悪意の遺棄にまでは該当しないけれども、子供の健全な養育の著しい妨げとなる事由がある場合でございまして、例えば、子供が父母から放任されていて、その結果、子供の利益が著しく害されている場合
○石井苗子君 放任ですね。 そうしますと、実の親から今度は虐待を予防する施策というのがあるはずなんですが、実の親からの虐待を予防する施策というのをちょっと整理してお願いしたいんですが、厚生労働省の政府参考人の方に、どのようなものがあるか御紹介いただけますか。
御答弁の中にありました優先採択、省力樹形の改植、こういったものを活用しながら、そしてまた、リンゴの高密植栽培が積極的に展開され、効率的な園地の整備はもちろん、この放任園対策につながっていくことを期待したいと思います。 それでは、水稲、米について質問に入らせていただきます。 私の家内の実家も、小規模ながら山間部で、リンゴと米農家でございます。
黒星病の発生源としては、隣接又は近接する放任園地が問題となっております。リンゴに限らず、何よりも放任園地を生じさせない、ふやさないということが肝要であると思っております。 そこで、放任園地の発生を未然に防ぐ対策が必要であると考えますが、いかがでしょうか。
放任園地につきましては、黒星病の発生拡大の原因にもなってございますので、放任園地からの本病の蔓延防止、また、防除の的確な実施のほか、放任園地がふえないようにしていくことが非常に重要でございます。 このため、放任園地の発生を未然に防止する対策といたしまして、担い手への園地の承継、集約、園地の管理作業の省力化に向けた施策を講じているところでございます。
私自身は九百九十九人の方に入っているんだなというふうに思いながら過ごしていたわけでございますが、大学の雰囲気としましては、大学の先生方は、結構放任といいますか、学生が好きな研究をするもよし、遊びほうけているのもよしというような形で、ただ、その中で自分たちの人生なり研究課題なりを見つけて、それで好きなものに熱中する、そういう雰囲気があったようにも感じております。
厚生労働省自体が発行している里親制度に関するリーフレットを見ると、里親に委託された理由として、父母の虐待が一八・六%、養育拒否が一八・二%、父母の放任八・四%。広い意味で捉えて虐待と言うべき案件ばかり、これだけでもう半数以上占めてしまっていますね。半数近くですね、失礼しました。
ただ一方で、テレビコマーシャルに代表されるような部分のところで、特に、量的な偏在などが全部自由放任でいいのかどうかということについては大変重要なテーマであると。 そして、当時の議論では、先ほど申しました平成十八年六月一日の参考人質疑における民放連を代表しての山田参考人の御発言、そこで自主規制について非常に積極的なお話をいただきました。
それと、私も昨年現場に視察に行かせていただいたんですけれども、やはり気掛かりだったのは、放任園であるとか管理不行き届きのリンゴ園、リンゴ園というか、園地でありました。
放任園地なり管理が十分されていないというところがまた黒星病の発生、拡大の原因にもなるというふうなこともございまして、先生今お話ございましたとおり、青森県、条例等も作って様々な対策を進めているというのを承知してございます。
私は、実は、もちろん金融庁が銀行を監督しているわけですけれども、その銀行法に基づいたかなり厳しい指導監督ぶりと比較すると、経産省のリース会社、信販会社への監督指導というのは、若干放任主義というか、緩過ぎるのではないかというふうに私は考えております。
かつての東京都のホームページに、生鮮食料品は、長期にわたる保存が難しく、鮮度によって価値が著しく変化する、供給量は、自然条件によって極めて大きく左右される、こうした商品の売買取引を放任することは、過度の競争、不当、不合理な取引、非衛生的な取扱いなどを招き、消費者及び生産者に不利益をもたらす、こういうふうに書いていたんですね、東京都のホームページに。
甘やかしではなくて、挙げるとすれば、放任、これが一番問題だということになるかと思います。溺愛も少しはありますけれども、主要な問題ではありません。 それから、下の、法務省の白書からとったデータですけれども、こちらでいえば、親が厳し過ぎることの方がむしろ子供の非行に結びつくというデータになっています。
それによって相当に大きな準備金を積み重ねていたんですけれども、ところが、実際のところは、このまま財政赤字を続けているとあと五年でサウジアラビアの準備金は枯渇するということで、そういう意味では、ムハンマド副皇太子の言っているビジョン二〇三〇でのサウジアラビアの産業構造の高度化というのが難しくなってくるという状況になってきて、いつまでもそういった原油価格の下落を放任するといったような形の戦略は取れなくなってきたというふうなことがあるわけです
少し放任主義的なイメージを受けるんですけれども、どうなんでしょうか。
これは多分、今までの放任型の貿易、グローバリゼーションが負の側面を持ったのを反省している一つの証左だと思っています。