2018-05-15 第196回国会 参議院 総務委員会 第8号
具体的には、総務大臣から認定を受けました第三者機関がサイバー攻撃の送信元のIPアドレスなどの情報を攻撃の送信側の電気通信事業者に対して提供し、マルウエアに感染した機器の利用者への注意喚起、マルウエアに感染した端末にサイバー攻撃を行うよう指令等を行ういわゆる指令サーバーの攻撃指令のブロックなどの対処を求めること、さらに指令サーバーを特定しやすくするための調査研究、こういったことを行うなどの業務を行うことにより
具体的には、総務大臣から認定を受けました第三者機関がサイバー攻撃の送信元のIPアドレスなどの情報を攻撃の送信側の電気通信事業者に対して提供し、マルウエアに感染した機器の利用者への注意喚起、マルウエアに感染した端末にサイバー攻撃を行うよう指令等を行ういわゆる指令サーバーの攻撃指令のブロックなどの対処を求めること、さらに指令サーバーを特定しやすくするための調査研究、こういったことを行うなどの業務を行うことにより
さらに、第三者機関を設置をして、サイバー攻撃を行うマルウエア感染機器やそれに指令を出すサーバーに関する情報を電気通信事業者と共有し、事業者が注意をし、攻撃指令、通信のブロックを行えるようにする。
その意味で、今総務省がやろうとする注意喚起だとか、そうした、逆に言えば、ブロック、さすがに、先ほどお話をしたスプーフィングの中継ルーターのブロックまでできているというのはなかなかないとは思いますけれども、しかし、そうじゃなくて、単純な攻撃指令、攻撃通信、多大なアクセスに対する確認と、それがそうだということであれば通信遮断するというのはやっていらっしゃる部分だと思うんですけれども、これは現在、国内のこうした
もう本当に空爆を、寧辺という北朝鮮の核基地に対してアメリカが直接攻撃をするという、本当に攻撃指令を出す寸前に、当時北朝鮮に行っていたカーター元大統領が金日成と話をして、核を凍結するという話になって、この攻撃は行われないで済んだんです。
今日、アメリカの先制攻撃戦略の中で、核兵器についても先制を求めるような今のアメリカの戦略の中で、改めて核攻撃指令を持つ基地の危険性というのも浮き彫りになっていると思います。こういった核攻撃指令の機能を持つ基地の撤去こそ求めるべきじゃないか。長官にその点、御答弁お願いします。
例えば、この所沢の通信施設については、かつて、私どもの不破当時委員長が、ジャイアント・トーク・ステーションということで、核攻撃指令の基地、こういう機能を持つ通信施設だということを国会においても追及をした経緯があります。 最近では、米軍の横田基地の機関紙の「フジ・フライヤー」、こちらの方で、所沢及び大和田の通信基地に関する記事を載せています。
そこで、その次の問題に入りますが、これは私がこの間予算委員会でも取り上げた問題ですけれども、核攻撃指令の通信基地、これを日本に持ち込むというわけです。あなたが今言った岸・ハーターあるいは藤山・マッカーサー、この話し合いの中で、いわゆる藤山・マッカーサーの口頭了解ですね、これの対象になるのかどうか、通信基地というものの日本持ち込みは。もう一度言うと、藤山・マッカーサーの口頭了解の対象になるかどうか。
持ち込まないというなら、核攻撃指令の基地がある、C3Iというものがあるということについて、当然持ち込み、藤山・マッカーサーの口頭了解、その持ち込みということと基地の建設という、これに該当するのは当たり前じゃありませんか。どうしてあなたは入らないと言うのですか。日本に核さえなければ核の攻撃の基地があってもいいのだ、指令基地があってもいいのだ、こういう意味ですか。
岡田委員が指摘しておったように、ソ連の第一の標的は、核攻撃指令を下すこういった通信網を破壊するということなんだから、それがソ連の第一核攻撃目標だというのは、この間岡田さんが指摘したとおりだ。そうすると日本は、アメリカのための第一線になる。その際、アメリカは生き残るだろう。日本は第一線になってつぶれてしまうんだ。そういうふうになるんだ。よく考えてごらんなさい。
さっきのをもう一度繰り返すが、ウイメックスというのは大統領の核攻撃指令の伝送を第一任務とする。あなたはその後だけ答えておる。これはその名のとおり、全世界を結ぶ通信組織である。その後の方だけあなたは今まで答えておる。この点ははっきりしてください。
ですから、南から北に向かって、日本全土にわたって最低五カ所の核攻撃指令の基地がある、こういうことになっているのが今日の状態である。日本全体が核攻撃指令基地になっているということです。非核三原則の問題、極めて重要です。しかし、攻撃指令をかけるこのような基地が五カ所もあるということは、これは重大な問題じゃありませんか。
もう一つ、神奈川県上瀬谷の基地に、FOSIF、日本語で言うと艦隊西太平洋監視情報施設、これはアメリカが全世界の海を四つに分けている、その一つとして、海を担当するアメリカ核戦略上のトップクラスの攻撃指令基地である。大統領の核攻撃指令が出た場合、直ちに上瀬谷がこれを受け取って、一つは、戸塚送信所から西太平洋、インド洋全域のカール・ビンソンを初め全海上の艦船に通報する。
これは私が先ほど申し上げたように、米戦略空軍のやはり最終的な核攻撃指令、これを与えるための基地というふうなことが全世界的にもそういう戦略の中でちゃんとやられているではありませんか。
こうした核攻撃指令の基地が首都圏に置かれているということについて、周辺住民は、戦争になった場合の相手の第一次攻撃目標があるとして大変な不安に思い、また最近は撤去の声も高まっているわけですけれども、最初に、総理にこの点についてどうお考えなのか、一言お尋ねしたいと思います。