2019-03-12 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
御指摘の、衛星から地上への攻撃手段については、現時点で各国において具体的な構想があるとは承知してございません。我が国としては、まず、宇宙の監視体制をきちんと整える、そこから行っていこうということでございます。 いずれにしても、この宇宙分野についての技術進歩というのは速うございますので、その点は我々もきちんと把握をして対応を練っていきたいということでございます。
御指摘の、衛星から地上への攻撃手段については、現時点で各国において具体的な構想があるとは承知してございません。我が国としては、まず、宇宙の監視体制をきちんと整える、そこから行っていこうということでございます。 いずれにしても、この宇宙分野についての技術進歩というのは速うございますので、その点は我々もきちんと把握をして対応を練っていきたいということでございます。
そういったことに立ちながら、加えて伺いたいと思うんですが、一定、北朝鮮はまさにサイバー攻撃を大事な攻撃手段として彼らなりに育てているという認識でございまして、もう少し具体的に伺いたいと思います。 北朝鮮では、いわゆる、報道等によると、選抜されたエリート集団をサイバー部隊に集めて、毎年五百人程度がサイバー兵と言われる形で集められて、現在は七千人ものそうした部隊がいるという情報もございます。
具体的なコメントというものは差し控えさせていただきますけれども、北朝鮮はサイバー攻撃を、先ほど申し上げましたとおり、核、ミサイルと並ぶ三大攻撃手段として位置づけているとされておりまして、また、この北朝鮮の関与が指摘されるサイバー攻撃の事例が実際に見られているところ、防衛省としても、北朝鮮のサイバー部隊やその能力について、重大な関心を持って、引き続き、必要な情報の収集、分析に努めてまいりたいと考えております
委員御指摘のとおり、北朝鮮のサイバー攻撃につきましては、北朝鮮はサイバー攻撃を核、ミサイルと並ぶ三大攻撃手段として位置づけております。また、北朝鮮の関与が指摘されるサイバー攻撃の事例というものも見られております。
技術の発展により、人の移動や相互連絡が高速かつ容易に可能となり、さらに簡単な操作で瞬時に壊滅的な被害を与え得る攻撃手段が比較的容易に入手できるようになりました。その結果、近年の組織犯罪集団の活動は、国境を越えて行われるようになり、かつ国際社会にとって格段に危険なものとなっています。
TOC条約が国連で全会一致により決議され、加盟国に締結を要請している背景には、移動、通信手段の高速化、壊滅的攻撃手段の入手容易化を受けた国際的組織犯罪の蔓延があります。これを食い止めるための組織的犯罪に対する処罰の早期化、前倒し化という全世界的現象を踏まえ、我が国においても事後的、応報的な処罰から、早期介入による被害の未然防止へと機能転換していくことが必要であります。
さらに決定的なことは、人は簡単な操作で次の瞬間に壊滅的な被害を与えることのできる攻撃手段を比較的容易に手にすることができるようになりました。 我々の社会は、国家的な監視の目を至るところで光らせるというのではなく、個人個人の自由を基本的には保障する社会でありますから、状況の変化を最大限に利用する組織犯罪集団からの攻撃に対し極めて脆弱な面を持っています。
北朝鮮は、核、ミサイルを開発しているわけですけれども、これと並んでサイバー攻撃を三大攻撃手段であるというふうに位置づけているとされていまして、また、北朝鮮の関与が指摘されるサイバー攻撃の事例というものも見られております。 防衛省としても、北朝鮮のサイバー部隊あるいはその能力について重大な関心を持って、引き続き必要な情報収集に努めてまいりたいと考えてございます。
というような、極めて向こうはすごい攻撃手段を持っているわけです。 それについて、ペンス副大統領とかムニューシン財務長官からは、量的緩和については全く言ってこなかったのかどうか、それについてお聞きしたいと思います。
ただし、この戦争は平時、有事、軍民の区別なく攻撃が仕掛けられ、いついかなる場所で国民が犠牲になるか予想できない上、攻撃手段も核・生物・化学、NBC兵器やサイバーなど多種多様です。 昨年二月、イスラム過激派による日本人人質事件の際、総理は、日本人にはこれから先、指一本触れさせない決意と覚悟でしっかりと事に当たると発言されました。その決意は現在どのような形でテロ対策に生かされていますか。
ただいま委員御指摘のとおり、七月二十八日の記者会見で池在竜駐中国北朝鮮大使が発表しました内容としまして、北朝鮮は既に核保有を憲法に定め、その核攻撃手段は小型化、多様化の段階に入っている、二点目、一方的に核を凍結又は放棄することを論じる対話には関心がない、さらに、北朝鮮の核抑止力は、米国の核の脅威と敵視政策に対し、自主権と生存権を守るための必須の手段であると、こういった趣旨を述べたものと承知しております
北朝鮮は、既に核保有を憲法に定め、その核攻撃手段は小型化、多様化の段階に入っている、一方的に核を凍結又は放棄することを論じる対話には関心がない、北朝鮮の核抑止力は米国の核の脅威と敵視政策に対し自主権と生存権を守るための必須の手段である、これらのことを述べたというふうに承知しております。
我が国に対してミサイルが飛んでくる明白な危険がある、あるいは先ほどの潜没潜水艇でもいいですよ、この攻撃国が日本に対して持ち得るあらゆる攻撃手段、これが、我が国に対して武力攻撃が行われる明白な危険が発生すればそれだけで存立事態は認定できるのであって、邦人を乗せたアメリカの船があろうがなかろうが、そこに対して攻撃をされようがされまいが、存立事態の認定に関係ないんじゃありませんか。
日本に対する攻撃手段が潜没潜水艇ですとかミサイルだとか、こういったもので日本が攻撃される明白な危険はないという中で、単に邦人を輸送している米艦に対して攻撃がなされるといったときに反撃すること、これだけ取り出してみると、存立事態を満たすことはない、集団的自衛権の行使はできないということでよろしいですか、これだけ取り出してみた場合に。
さまざまな攻撃手段をタリバンは持っております。右下の囲みの中でございますが、これらを駆使して、タリバンは、国内情勢の不安定、それから外国人、外国軍をターゲットにする、こういう攻撃を繰り広げておりますけれども、市内に、幸いなことに、国際治安支援部隊も拠点を構えておりますし、それから各国からいろいろな情報提供もあると考えられますので、実際の陸送のルート上の不安を極小化することはできるかと思います。
これが、今般のいわゆる攻撃手段が非常に多様化した中でこういうふうな弾道ミサイルというものが大きく取り上げられ、拡散しているという状況を示しております。
もちろん、今回のこの法律の中でも、原子力地域にそういうことが起こった場合、特に有事の場合、そういうところをねらった方が攻撃側にすれば有効な攻撃手段になるということになりますと、私どもの地域が標的になるのかなということも考えたくはないんですけれども考えますと、こういうものを十分に活用するように、また国の方にも、ある程度被害想定を大きく考えて避難訓練を行いますとか、そういうこともやらざるを得ぬのかなと。
当時はこれで明確でしたけれども、弾道ミサイルを始め攻撃手段が長距離化していることを考えると、理論的には地理的限界がなくなってしまいます。これは極めて危険なことだと私は考えます。現在及び将来予測される国際情勢に見合った歯止めの理論構成をきちんとしていただく必要があると改めて感じております。両大臣の見解をただしておきます。
今までの武力攻撃事態のように、例えば、以前に考えられたような大規模な着上陸あるいは戦車が移動してくるというようなものだけではなく、ある意味では、攻撃のもとは、九・一一テロに見られるように、我々が日常生活の中で使っているものがテロの攻撃手段となることもあるわけです。
安全保障戦略の策定も、そういう意味では、これまでのように仮想敵国だけを想定した発想法から超えて、脅威となり得る攻撃手段あるいは形態といったものに対してどのように国の安全保障を確保していくかというような根本的な発想の転換が必要になっているのではないかというように考えるわけであります。 先ほど、私は不特定主体による対応困難な攻撃の話をいたしました。
○福島啓史郎君 それでは、内閣法制局にお聞きしますけれども、そうした攻撃手段を持つことは憲法上許されるのか、問題になるのかどうか、これについての見解をお聞きします。
○福島啓史郎君 次に、防衛庁長官にお聞きしますが、では、そういう攻撃手段を日本は持っておるのかどうか、お聞きします。 〔理事阿部正俊君退席、委員長着席〕
ほんの一部を引用いたしますが、 いま一部で持ち出されている「倫理」は、単なる政治上の攻撃手段に用いられているだけで、むしろ倫理とは逆のもの、その声が大なれば大なるだけ、程度はますます低下していくものではないかと思う。倫理は何よりも自分自身にかかわるものであって、他人を非難攻撃するためにあるのではない。 まず、この一点に気づくことが倫理第一課である。
誤解があればまた御訂正をいただいたらいいと思いますけれども、いわゆるそういう新たな攻撃手段に対抗するような防御兵器というものも必要である、こういうような趣旨で御答弁されたと解釈してよろしいのでしょうか。
したがって、その考え方については一次防以来全く変わっていないわけでありまして、ただ、これに対する攻撃手段というものが変わりつつある。 例えば、今まで船舶の上に来て爆弾を落としておったものが、百キロ、二百キロ離れたところからミサイルを撃ってくる。