2017-04-12 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
○内閣官房副長官(野上浩太郎君) 今お話のありました武力攻撃事態は、その手段、規模の大小、攻撃パターンが異なることから、これにより実際に発生する被害も様々でありまして、それに一概にお答えすることはできません。
○内閣官房副長官(野上浩太郎君) 今お話のありました武力攻撃事態は、その手段、規模の大小、攻撃パターンが異なることから、これにより実際に発生する被害も様々でありまして、それに一概にお答えすることはできません。
原発に対するテロ攻撃を想定した訓練も行っておりますが、この原発への弾道ミサイル攻撃についてでございますが、この武力攻撃事態は、武力攻撃の手段、その規模の大小、攻撃パターンなどによって様々な想定があり得ることから、国民保護措置の実施に関する基本的な方針を閣議決定した国民保護基本方針においては、着上陸侵攻、ゲリラや特殊部隊による攻撃、そして弾道ミサイル攻撃及び航空攻撃の四つの類型を想定しておりますが、特定
○政府参考人(大庭誠司君) 武力攻撃事態は、武力攻撃の手段、その規模の大小、攻撃パターンなどにより様々な想定があり得ることから、国民保護措置の実施に関する基本的な方針を閣議決定した国民保護基本指針においては、着上陸侵攻、ゲリラや特殊部隊による攻撃、弾道ミサイル攻撃、航空攻撃の四つの類型を想定しておりますが、特定の定量的な被害は記していないところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 武力攻撃事態は、その手段、規模の大小、攻撃パターンが異なることから、これにより実際に発生する被害も様々であり、一概にお答えすることは難しいということでございます。
基本指針の第二章において、「武力攻撃事態の想定は、武力攻撃の手段、その規模の大小、攻撃パターンなどにより異なることから、武力攻撃事態の想定がどのようなものとなるかについて一概に言えない」としています。事態の想定があいまいなまま、どうして具体的な対応策が明らかにできるのか、その点についてお伺いします。
本法案を実効せしめるには、対策本部における、相手側攻撃パターンというものがどのようにシミュレーションされるかということが大事ではないかと思います。例えば、攻撃の破壊力とかあるいは侵攻度合いとかによってこのシミュレーションのパターンも変わってくると思いますし、それによって対策本部における計画というものが変わってくるのではないかと思うわけでございます。
しかしながら、それらは従来のタイプで言えば船舶の上から爆弾を落とす、そういったような攻撃パターンであろうというように考えられておったわけであります。したがって、その船舶を保護する海上部隊がそれなりの対空火器、高射砲なり対空ミサイルなりを持つことによって相当の防御が可能であろうというように考えられておったわけであります。
逐次原子力に移りつつありますので、かつてのようにレーダーで相手を発見する、相手が潜望鏡なりシュノーケルを上げているものをレーダーで発見するということは不可能でございますので、ある一定の海域にしかるべき間隔でソノブイというものを投下いたしまして、そしてその上をP3Cが旋回、滞空をいたしておりまして、そのソノブイがキャッチした潜水艦の発生音というものをまず端緒として逐次場所を局限をしていって、最終的に攻撃パターン