1985-06-07 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第4号
したがって、中曽根内閣の防衛費突出、聖域化政策に対して、当面、我が党は、明らかに専守防衛戦略の限界を超えた攻撃的正面兵器であるF15戦闘機、P3C対潜哨戒機、ミサイル搭載護衛艦(DDG)、ハープーン搭載潜水艦や五九中業で調達が予定されているOTH(超長距離監視)レーダー、AEGIS改良型ミサイル艦(DDG改)、E3A空中警戒管制機(AWACS)などの百億円兵器の当初予算計上の中止を要求するものである