1994-10-05 第131回国会 衆議院 本会議 第3号
ウルグアイ・ラウンドの農業合意は、日本農業に一段と厳しい改革、立て直しを余儀なくさせるものでもあります。去る八月に農政審議会の報告がまとめられました。総理は、これをどのように受けとめられるのか、また具体的にどのように農業を改革されるのか、御説明願いたい。特に食糧管理制度について、廃止を含む抜本的改正を提言しておりますが、村山内閣の基本方針を伺いたい。
ウルグアイ・ラウンドの農業合意は、日本農業に一段と厳しい改革、立て直しを余儀なくさせるものでもあります。去る八月に農政審議会の報告がまとめられました。総理は、これをどのように受けとめられるのか、また具体的にどのように農業を改革されるのか、御説明願いたい。特に食糧管理制度について、廃止を含む抜本的改正を提言しておりますが、村山内閣の基本方針を伺いたい。
というのは、公団は毎事業年度、経理とか事業計画、そういうようなものを大臣に提出をするわけですから、その提出をしたものをわれわれが委員会で検討するだけのものがなければいけなかったと私自身反省をするわけですが、そういう状態の中でこれからの公団の改革、立て直しというものがいまの理事者の陣容でできると思うか、期待できると思うのか。これは大臣として言いにくいかもしれませんよ。
大蔵大臣は三十一年度において地方財政の根本的な改革立て直しをするのだということを、臨時国会当時にもしばしば繰り返して言明されておったと思います。そこで今回の三十一年度に対する措置によって、これで地方財政の根本的な刷新確立ができたものとお考えになっておるでありましょうか。私はいろいろ問題が残ってしまったように思っております。