1991-09-05 第121回国会 参議院 外務委員会 第2号 しかし、その中で改革路線というものが、左右といいますか、 保守派、改革派両方からのいろいろ激しい突き上げあるいは場合によってはこれに対して抵抗するということでどうしても前に進まない。過去一年の具体的な動きを見れば、昨年の十一月、十二月にはむしろ保守派からの激しい突き上げがあり、ゴルバチョフがその突き上げであるいは保守派の方に急速に歩み寄って保守派寄りの政策をとっている。 兵藤長雄