1955-05-09 第22回国会 参議院 予算委員会 第6号 そこでこの対策といたしまして、まず、極力保険料収入の増加をはかりますとともに、給付の適正化をはかることによりまして、給付費の増加を抑制いたしますほか、保険料率を現行法の許容する最高限度すなわち千分の六十五まで引き上げ、標準報酬等級を改訂ずる等の措置を講ずることによりまして、極力赤字の圧縮をはかることといたしておりますが、さらにとりあえず、国による財政援助の措置といたしまして、一般会計からこの保険会計 一萬田尚登