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142件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-04-02 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

川村政府参考人 農業改良資金制度についてのお尋ねでございました。  これまでの農業改良資金でございますけれども、国が定めました特定農業技術等導入する場合に貸し付けを行うというもので、極めて限定的でございまして、この方式でございますと、みずからの創意工夫で多様な先駆的な取り組みをしていくという意味では、非常にニーズにこたえがたくなってきているということが実情だと思います。  

川村秀三郎

1995-02-07 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

しかし、特に新しい作物導入するというような場合におきましては、なかなかに経営の困難もございますし、心理的な不安もある、各般の準備も必要だし、そしてそれに対していよいよ経営を開始する場合には、通常の条件よりも有利な条件でバックアップをしなければ相ならぬ、そういうことでございまして、このたびの農業改良資金制度におきましても、新部門におけるその作物導入準備資金とか、あるいは開始資金というような制度

大河原太一郎

1993-05-19 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

その実勢小作料の根拠となりますのが標準小作料でございますが、これにつきましても、農業経営状況等を踏まえて適切に設定するようにと各農業委員会指導しているところでございますが、具体的に小作料が高いという問題は私ども認識しておりまして、このために、例えば農業改良資金制度の中に小作料一括前払い資金を無利子で融資する制度等を設けております。

入澤肇

1992-05-21 第123回国会 衆議院 本会議 第25号

本案は、最近における農業をめぐる諸情勢の変化にかんがみ、次代を担う農業者育成確保農業経営規模の一層の拡大、農産物の高付加価値化等を図る観点から、農業改良資金制度を改正しようとするものであります。  本案は、去る四月十七日参議院より送付され、同日本委員会に付託されました。  委員会におきましては、五月十三岡田名部農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、昨五月二十日質疑を行いました。  

高村正彦

1992-05-20 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

田名部国務大臣 今お話しになりましたように、この農業改良資金制度は、数ある制度の中でも本当に農家のためになる資金制度だ、私はこう考えております。  昭和三十一年に発足以来、普及事業と密接な関係のもとで運営される無利子資金貸付制度として、お話しのように、農業者自主性創意工夫を生かして政策の誘導を行ってまいりました。

田名部匡省

1992-05-20 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

上野政府委員 まさに委員の御指摘のとおりだというふうに考えておりまして、この農業改良資金制度は、もともと制度本来の内容として、普及事業との関連のもとに営農計画を立てて所要の資金を供給する、こういう連関関係にあるわけでございますので、今後ともこの普及事業で十分に面倒を見ながら、濃密指導をしながら、資金の有効な活用につながっていくように努力をしてまいりたい、かように考えます。

上野博史

1992-05-13 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

農業改良資金制度は、昭和三十一年に発足して以来、農業及び農村事情変化に対応して制度及び運営改善を図りつつ、農業改良普及組織等指導と相まって、合理的な生産方式導入農業経営規模拡大農家生活改善及び農業後継者育成のための無利子資金貸し付けを通じて、農業経営の安定と農業生産力増強に寄与してまいりました。  

田名部匡省

1992-04-16 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

国務大臣田名部匡省君) 沖縄県における農業改良資金制度これまでの成果でありますが、昭和四十七年の制度開始以来、平成二年度までに全資金合計九十億円が貸し付けられておりまして、施設園芸でありますとか畜産を中心に農業経営の安定と生産力増強に大きな役割を果たしてきた、こう思っております。  

田名部匡省

1992-04-16 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

で、一方で非農家出身参入者というものも少ないながらあるという事態がございまして、できるだけ多くの方々に少しでも条件を整えて入っていただく、あるいはその対策の幅を広げて農外からの方にも入りやすいようにするということを考えまして、そのために、今回、改良資金制度を見直しまして、農業者等育成確保資金として拡充をするということにした次第でございます。

上野博史

1992-03-12 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

農業改良資金制度は、昭和三十一年に発足して以来、農業及び農村事情変化に対応して制度及び運営改善を図りつつ、農業改良普及組織等指導と相まって、合理的な生産方式導入農業経営規模拡大農家生活改善及び農業後継者育成のための無利子資金貸し付けを通じて、農業経営の安定と農業生産力増強に寄与してまいりました。  

田名部匡省

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

また、農業構造政策といたしましては、新規参入青年を含む就農促進を図るための農業改良資金制度拡充あるいは連担的作業条件形成担い手への農地利用集積を促進するというようなことによります効率的な生産システム構築を図る。また、農山漁村生活質的向上活性化を図るために、景観の形成あるいは環境保全等に配慮した農山漁村の整備を行ういわゆる美しいむらづくり特別対策を推進する。

馬場久萬男

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

それからもう一つは、構造政策といたしまして、特に農村の今の後継者問題等も含めまして、新規参入青年を含む就農促進対策のための農業改良資金制度拡充あるいは連担的作業条件形成担い手への農地利用集積というようなことを考えました効率的な生産システム構築というようなことでございます。  

馬場久萬男

1992-02-21 第123回国会 衆議院 予算委員会 第6号

まあいずれにしても、「新しい食料・農業農村」という省内にこの検討本部を設置しておりまして、これで今お話しのようなどういうことをすればこれからの時代を乗り切っていけるか、それを検討したいということと、平成四年度では農外からの新規参入青年を含める、要するに、農業をやったことがないけれどもやってみたいという意欲のある青年たち農業改良資金制度改善等措置を講じて、これを進めていくつもりであります。

田名部匡省

1992-02-21 第123回国会 衆議院 予算委員会 第6号

まあ間接的にやっておるわけでありますけれども、その中でも農業改良資金制度において無利子農業後継者育成資金貸し付けを行ってきているわけでありまして、いずれにしても平成四年度、先生お話しのように青年農業者育成確保資金創設をしまして、農外からの新規参入、そういう人たちもやる、あるいは限度額も引き上げる、あるいは償還期間を延長するということもいたしておるわけでありますが、いずれにしても、どういうことが

田名部匡省

1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号

農業改良資金制度再編拡充自作農創設特別措置特別会計制度の改組につきましては、農業者の自主的な創意工夫に基づく経営規模拡大農用地農業上の利用増進等を促進し、農業経営基盤の強化を図るため、農業改良資金制度に基づく無利子資金のうち技術導入資金再編拡充して、農業経営改善に必要な合理的な農業生産方式導入のための生産方式改善資金を設けるとともに、新たに、土地利用型農業経営規模拡大するための農用地経営規模拡大資金

野中英二

1986-05-07 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

今日、農林漁業金融といっても、農林漁業金融公庫農林中金を初めとする系統信用事業農業改良資金制度などが複雑に絡まり合い、役割分担がなされております。それだけに、今後の農政の積極的な展開の中でそれぞれがどういう役割を果たすべきか検討を要するが、この中で農林中金系統信用事業が大きな位置を占めることは間違いないと思います。

津川武一

1986-04-17 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

ただ、内容につきましては、国営の土地改良事業費そのものをふやすための工夫をするとか、あるいは生物系特定産業技術研究推進機構、こういったものの設立をしてバイオテクノロジー等をこれから発展さしていこう、また自主的な創意工夫を生かしてということで今御審議をいただいております農業改良資金制度こういったものの拡充を行うこと、あるいは森林・林業、木材産業回復のための五カ年計画というものをつくり上げたということ

羽田孜

1986-04-16 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

特に先生の今お話ありましたような農業者個人創意工夫的な、営農技術の中で非常にアイデアがあってそういうものを実際に生かして新しい技術を進めているような、そういうケースの場合には、一般的には現在農業改良資金制度でそういった農業者技術開発に対する無利子、無担保の貸し付け制度がございまして、この機構の対象よりも、後で申し上げました方が個人のそういうアイデア創意工夫、こういうものを支援するのにふさわしいのではないかなというふうに

櫛渕欽也

1986-04-09 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

関谷政府委員 昨年の審議の際のそういう経過もございまして、昨年の五月に出しました改良資金制度運用基本要綱の中で、まさに今おっしゃいましたような、「農業経営改善につき意欲と能力を有する地域の中核的な農業者又はそのような者となることが見込まれる者であって、」このようなことが確かに書いてございます。  

関谷俊作