1976-05-13 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
林業改善資金助成法案に対する附帯決議(案) 森林の経済的及び公益的機能の重要性にかんがみ、政府は、林道、造林等の生産基盤の整備、林業者、林業労働従事者、森林組合等の林業の担い手に対する対策の充実、林業金融の拡充、林業技術の改良普及等を図つて林業経営の安定向上と森林資源の保続培養を期するとともに、本法の施行に当たつては左記事項の実施に遺憾なきを期すべきである。
林業改善資金助成法案に対する附帯決議(案) 森林の経済的及び公益的機能の重要性にかんがみ、政府は、林道、造林等の生産基盤の整備、林業者、林業労働従事者、森林組合等の林業の担い手に対する対策の充実、林業金融の拡充、林業技術の改良普及等を図つて林業経営の安定向上と森林資源の保続培養を期するとともに、本法の施行に当たつては左記事項の実施に遺憾なきを期すべきである。
しかし、もうすでにことしの価格決定段階に入っておりますので、重要な点は、第三項目の「いも作地帯の農家経営の安定に資するため、いも生産の地域別生産目標を明確にするとともに、土地基盤整備事業の実施、農業機械化の促進及び高でん粉質多収穫品種の改良普及等生産対策をさらに強化すること。」
三、いも作地帯の農家経営の安定に資するため、いも生産の地域別生産目標を明確にするとともに、土地基盤整備事業の実施、農業機械化の促進及び高でん粉質多収穫品種の改良普及等生産対策をさらに強化すること。 四、地域の実情に応じた再編整備等でん粉工場の合理化を促進するとともに、でん粉工場の経営安定のため必要な融資措置を講ずること。
三、いも作地帯の農家経営の安定に資するため、いも生産の地域別生産目標を明確にするとともに、土地基盤整備事業の実施、農業機械化の促進及び高でん粉質多収穫品種の改良普及等生産対策をさらに強化すること。 四、地域の実情に応じた再編整備等でん粉工場の合理化を促進するとともに、でん粉工場の経営安定のため必要な融資措置を講ずること。
このために政府は、水産資源の維持、増大、漁港等の生産基盤の整備をはかるとともに、沿岸漁業構造改善事業として、漁場の改良、造成、共同利用施設の整備等を行なわせており、また長期、低利資金の融通及び技術の改良、普及等の施策を進めておるのでございまして、今後もこれらの施策の充実につとめて、沿岸漁業の経営の改善と所得の向上をはかってまいりたいと思うのでございます。
それから林業改良普及等につきましては、これは農業改良普及と同様に大事な仕事でございますが、現在地方職員の数も足りませんので、そういつた職員増も含めまして経費の増額を要求いたしているのであります。
その次に林業改良普及の問題でございまするが、林業改良普及につきましては、農業改良普及の問題等と比較いたしまして、出発が遅れましたために非常に遅れておりまするのと、そのために必要人員の補充が農業改良普及等と比較いたしまして非常にテンポが遅れて参りました。
そこまで技術的には努力し、十を廻し、農家自身もそれに対応し、或いは農協等の組織を通じ、或いは改良普及等の技術を動員してやつておるのが今日の状況なんでありますから、而も又出穂を間近に控えて、「ほくびいもち」を徹底的に防除するとすれば、やはり出穂直前の水銀剤の撒布、それから穂揃期を迎えて更に再び何様の薬剤撒布、これが技術的に見た欠くべからざる今後の「いもち」病に対する防除対策でありますから、これは釈迦に
しかしながら間接に、統一検査をいたしますことによりまして薪炭林の集約利用、あるいは技術の改良普及等に相当大なき寄与、貢献することも考えられるわけでありますが、私どもといたしましては、一応県営検査をいたします場合と、全然検査をいたさない場合におきましては、生産者自体も統一された、しかも優秀な規格によりまして、取引の便宜とただちにこれが経済的な利益の報酬がある。
○小笠原二三男君 只今の友末さんの公述のうちですね、大部分は全国的な傾向を代表されたと思うのですが、改良普及等の問題ですが、この法案が通つて実際実情に副わないという結果が出て来ますならば、全国的にこの事業は廃止はできないが、人員を減らさなくちやならんとかいうような事態が起つて来るかどうか、今の県知事会等の話合つておる上から言えばどういう見通しなのか、お伺いしたい。
従つて、農業生産力の基盤となります農地の保全改良、水利開発等に対しましてでき得る限り資金を投ずるとともに、技術の改良普及等に努めまして、食糧自給態勢の強化に盡したいと考えておる次第であります。但し、本国会にこれに関する補正予算を提出する考えは持つておりません。