1963-06-21 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第34号
さらに公団債を発行することによりまして、いままで国鉄はいろいろな債券を発行しておりますが、これは建設ばかりではなく、むしろ改良方面に多く使われておりますが、今度の公団におきましては、建設一本だけの公団債を十分発行できることになるわけでございます。
さらに公団債を発行することによりまして、いままで国鉄はいろいろな債券を発行しておりますが、これは建設ばかりではなく、むしろ改良方面に多く使われておりますが、今度の公団におきましては、建設一本だけの公団債を十分発行できることになるわけでございます。
○東隆君 農林大臣がおいでになりましたから、私はお聞きをいたしますが、あのパイロット・ファームにある開拓の機関や機械等を初めとして、土地改良方面に使ういろいろな機械、しかも動力の非常に強い機械、そういうようなものを考えて参りますると、私は土木関係の装備を建設部隊がするというと、まさに同一のものになるという、同じようなものを、実は自衛隊が持つという体制にならなければ、先ほど防衛庁長官が言われたような仕事
しかしながら、補助政策といたしましては、北海道の寒地農業に対する土地改良方面の補助率は、内地の補助率に比べまして約一割五分程度上げて、極力農民負担を軽減するという方法をとっておりますが、なお、お示しになりました利子補給の問題等につきましては、ただいま申し上げました三分五厘の低利資金の問題等とも関連がありますので、今後なお十分検討いたしたいと思います。
それから他の面から見まして、やはり何といっても現在の滞貨の状況を見ると、長距離輸送における鉄道の重要性というものも否定ができない、そういう面において、ぜひとも鉄道にもう少し金をかくべきだという点から見るならば、当面の問題として鉄道の改良方面に力を注ぐべきだ、こういう御意見もございましょうが、われわれといたしましては、大体鉄道と道路との本年の予算はバランスがとれておる、しかも重点を入れたといって今までやったもの
第二番目に、飛島などの農村は、名古屋市へ合併せぬ方が、海岸堤防及び土地改良方面の仕事がよくできるのだ。三番目には、村民は名古屋市と合併せん方が仕合せになれるのだ、四番目に、ちょうど三月一ぱいで各部落におきましては駐在員を交代させるわけでありまして、その三月末でございますので、駐在員の改選については、まあ察するところ名古屋市合併反対の気持の者を出せ。
それからもう一つ従来小水力の最もいい地点はどういう所かといいますと、私が見ておるところでは土地改良方面でやつておる揚水事業が一等いいのじやないかと思うのです。従来これがちつとも考えられておられなかつたのじやないかという気がされるのですが、これは最もコストを安くする問題として大事なことじやないか。
これは北海道の土木災害のほうがほかのものよりも率がいいこと、或いは又土地改良方面におきましても内地の土地改良の補助率と北海道のほうが違うことは多少意味が違うのではなかろうかと考えております。目下のところ北海値だけに対しまして補助率を増嵩するという考え方はいたしておらないわけでございます。
いやしくもこの法律案ができたために一般農業改良方面の予算がけずられたり、又申訳的な予算が計上されましたりすることによつては、この法律の目的を達成することはできないと思うのでございまして、重点的に而も期限を限つた法律案でございますからその期間に本法律の目的を達成するように予算の編成をお願いしたいと思うのでございます。
それでこれらの土地改良方面につきましては、おのおのその土地々々について、現在までは土地改良法に基いて仕事をやつているのでございますけれども、なかなか土地改良法におきましては経済効果ということを第一段に考えます関係上、南九州地帶の改良については手が十分に付かないというのが実情でございます。
一本の路線を免許いたしますにつきましても、直ちにこれは道路に関係しておる、その道路の補修状況はどうである、或いは改良方面はどうなつておるか、そこに関連を持つてこそ初めて運送という問題が起るのであります。でありまするから、單にでき上つた道路という形式的な外形的な問題のみならず、更にそれがどういうふうに影響するか、将来の行き方はどうするかということをも含めて考えなくちやならんと思うのであります。
そのうちの開拓方面、あるいは改良方面につきましては、事務分量の多い地方にできる限りの人の配置がえ等をいたすということは、二十六年度において考えて参りたいと思います。
又基本的な土地の條件を整備するというような土地改良方面の仕事にも十分に手を伸ばすことのできる。これは強制加入の形式を持つたところの団体でありまするが、これと先ほど申上げました公法人的に農会のような仕事を総合して、一つの指導方面における体系を確立するような考え方も一つお考えを願いたいと思のですが、その点御意見がございましたらお伺いをいたしたい。
従つてこれなども速やかにその可否を検討いたしまして、災害復旧ばかりでなく、その原因の一部をも究め治めるような改良方面を考慮しなくてはならないだろうと考えておるのであります。と同時に河川とか山林とか農地を問わず、災害復旧補助費の節約を図つて漸次根本的改良、改修の線に沿つて行くように向けなくてはならないだろうと考えておるのであります。
一番遅れておる農水産の改良方面については農水産省が中心になつて、そういう研究を持たなければならない。それには今の農業改良局が非常に間に合うのであります。これを水産関係にもやつてよいと思います。漁獲高をふやす、機械あるいは音で魚を集めるとか、そういう研究をやる機関がやはりあつてよいと思います。今の通産省にあります工業技術庁、あるいは農地改良局、ああいう種類のものをどんどんやつてよいのであります。
しかしながら、わずかでも増額し得る総額のうちから、重点的に土地改良方面に集中して参るということについては、われわれの心構えで作業を進めております。具体的な点になりますと、御承知のように公共事業費の編成は、各省から経済安定本部に要求が出まして、経済安定本部において総口調整をいたしました上、大蔵省に協議が参るのでございます。
○北村一男君 只今の政務次官の御説明では、継続事業を主として融資の御計画をお立てになつておるようなお話でございますが、これは重ねて私申上げますが、決して中小商工業の融資をかれこれ申すのではございませんが、中小商工業に第一次融資に三億御計上になつたということは、これは継続ではないと私は信じておりますが、そういう臨機の御措置が採れるものでありますれば、特に土地改良方面においても、そういう御措置が採れんことはないと
○藤野繁雄君 見返資金が農業方面に出ないということは、土地改良方面に殊に出ないということは、手続きが余りにも煩雑であるからじやないかと思うのであります。して見れば、食糧増産は我が国において必要なものである。必要なものには資金を投ぜなくちやできない。
又昭和二十四年度の見返資金の状況を考えて見ますというと、最初十九億の金を出すという約束であるが、現在においてまだ土地改良方面に対して見返資金は一文も出ていないのであります。これはいろいろ事情があるのであろうと思うのでありますが、これでは全く食糧増産の土地改良というものはできないということになつて来るのであるが、十九億の金の中に幾らの金を政府は昭和二十四年度中に出される見込みであるか。
なお第二の問題でありますが、交付するのであつて、返還させない、こういうふうなことになつておりますが、国有鉄道におきましては独立採算制ということを強く叫んでおりまして、その上つて来ました收益を、いろいろ改良方面に持つて行くことが原則になつておりますのに、これを受入れて、そうして返還させないというようなことで、一方にこういうふうに返させずして、国有鉄道の方にやるというふうな金がある場合には、あるいはまた
ところが引続き起りましたいろいろの災害、またここに断念せられんとするところの土地改良事業その他を見ますときに、私たちはどうしてもあるいは補正予算により、または別途の方法によつて、何とかして農業関係の予算の獲得に、ぜひ努力しなければならないという責任を痛感するものであるのでありますが、はたして当局におきましては、この予算について、特に土地改良方面の予算等につきまして、補正予算を要求せられんとするところの
これと只今後に申しました大きい河川に対する治水計画は、それと同時に農業の改良方面をやるというような域にまでまだ参つておりません。