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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-01-22 第77回国会 参議院 決算委員会 第3号

だから地域住民の人は、三十年の長い間改築制限などの規制を受けまして、なおかつ着工の見通しが立たない、このような反発があります。都市計画による街路の指定を返上する決議が港区議会においてもなされております。この件は大きな問題だと思うんです。その地域の人が全部で返上をするという決議をしたということは、これはかなり多くの波紋を呼ぶんじゃないかと思うんです。

田代富士男

1972-06-16 第68回国会 参議院 建設委員会 第22号

政府委員川島博君) 答申は御指摘のとおり、改築制限に踏み切れという提言をいたしております。この提案は現行法のたてまえでございます集中抑制のための工場の新増設規制、すなわち、工業集積の絶対量の増加を押えるという立場を大きく踏み越えて、既存の工業集積の縮減を通じて過密の緩和をはかるべしとするもので、従来の新増設制限とは全く質的に異なる規制を含む画期的なものといっていいと思います。

川島博

1972-06-07 第68回国会 衆議院 建設委員会 第23号

特にその中で重大な問題としては、工場改築制限という問題についてしり抜けになってしまっておる。この首都圏整備審議会答申どおり法案が出されなかった原因は一体どこにあるのか。せっかく、審議会が長い間議論を積み重ねた答申法案にあらわれてこない。どこに原因があるのか、その点を明らかにしておいていただきたいと思うのです。

松浦利尚

1972-06-07 第68回国会 衆議院 建設委員会 第23号

御承知のとおり、本案は、首都圏既成市街地における都市環境の悪化に対処するため、工業等制限に関する制度について所要の改善措置を講じようとするものでありますが、本法の施行にあたっては、制限区域拡大する場合の都市計画との斉合、自治体の主体性の尊重、工場改築制限、大学地方分散の推進、事務所規制中期法制化公害発生のおそれのある小工場の新増設移転工場あと地利用等について十分配慮する必要があると

天野光晴

1972-06-07 第68回国会 衆議院 建設委員会 第23号

それで、いまの局長のお話、よくわかっておるのですが、ただ、何といっても工場改築制限を加えるということは、そのことによって工場スクラップ化が促進される。それは逆にいうと、移転をしていくそのあと地が整備され、利用されていくんだという意味で、やはり何というても改築制限ということは方向としては当然今度の改正の中に含めるべきだった。

松浦利尚

1966-06-21 第51回国会 参議院 法務委員会 第26号

稲葉誠一君 そうすると、地主承諾にかわる許可裁判借地権者が求めるわけですが、その前提として、増改築制限特約は無効なんだが、かりにそれは無効でなかったとして、有効だったらということで、予備的な形で地主承諾にかわる許可裁判というものを非訟事件で求めることはできないわけですか。

稲葉誠一

1966-06-21 第51回国会 参議院 法務委員会 第26号

それから、その場合に、あれですか、増改築制限特約というのは、廃止されないで、一般的に存続されることになるのだと、こういうんですが、それはある一定の時期における一定増改築における許可裁判ですから、一般的なものには関係ないのだ、これはもうあたりまえのことですけれども、この増改築制限特約ということが有効か無効かということを争うのは、これは普通の民訴で争うわけですか。

稲葉誠一

1966-06-21 第51回国会 参議院 法務委員会 第26号

そうすると、増改築制限特約があるかないかとか、あるいはそれが有効か無効かということを争って、たとえば増改築制限特約がないということになれば、地主承諾にかわる許可裁判ということは、あれですか、問題はなくなってくるのですか。そうとは限らないわけですね。増改築制限特約とは関係なしに地主承諾にかわる裁判ということは求められるわけでしょう。

稲葉誠一

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