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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-03-16 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

昨年七月に成立いたしました臓器移植法改正A案によりまして、本人拒否がない限り、年齢に関係なく、家族の同意で臓器提供が可能になり、十五歳未満からの臓器提供に道が開かれたわけでございます。  私は当時、子供の脳死判定基準臓器移植などについて検討する臨時子ども脳死臓器移植調査会の設置などを盛り込んだいわゆるE案共同提案者の一人でございました。

近藤正道

2009-04-21 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第1号

平成十八年に一度参考人として意見を述べさせていただきましたが、近ごろ、A、B、C案に、またさらに第四案のようなものが検討されているということですけれども、いずれもどうやら中心は改正A案のようでありますので、それに対する、その根本的な問題について述べたいと思います。きょうは呼んでいただいて、どうもありがとうございました。  

光石忠敬

2008-06-03 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第1号

以上の理由で、私は、多くの臓器移植を必要とする患者さんの命を救うためには、この法律を改正A案のように修正していただくことを望みます。ただ、先ほども述べましたように、ドナーそしてドナーの御家族のことを十分配慮した体制づくりも必要であるということも述べておきたいと思います。  私は、移植医個人として何ができるかということをずっと考えてまいりました。  

福嶌教偉

2007-12-11 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第1号

まず、脳死を一律に人間の死とし、本人拒否意思表示をしていない限り、家族の承諾のみで摘出を可能とする改正A案がございます。  この案については、人間の死という概念が単に医学的に決められるものでなく、社会的な合意を得る必要があるという点から、現時点では受け入れられないと思います。  いまだ脳死を人の死とすることについて社会的合意がないという認識があったからこそ、現行法が成立したわけです。

加藤高志

2007-12-11 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第1号

日本宗教界とさまざまな機会にこういう問題を討議してまいりますと、脳死臓器移植改正A案に対する反対の声が非常に高いことに気づきます。そこに資料を出しておりますが、仏教系団体では大多数と言ってもいいのではないだろうか、恐らく、キリスト教系団体ですと、これは逆転するかもしれない。しかし、日本ではキリスト教系方々の中にも慎重な意見が強いと思うわけです。  

島薗進

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