1951-05-24 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第42号
次に改正要網一の3及び4につきましては異議はございません。次に自治体警察に関する事項改正要綱二の1についてはすでに論述のごとくであるから繰返しません。 改正要綱二の2及び3については、明らかにそのような改正は自治体警察弱化への改悪であると考えます。従つてかくのごとき面倒な手続を要し、従つて混乱を来たさせる虚れがあり、且つ多くの時間を空費せしめるがごとき立法はこれを避けるべきであります。
次に改正要網一の3及び4につきましては異議はございません。次に自治体警察に関する事項改正要綱二の1についてはすでに論述のごとくであるから繰返しません。 改正要綱二の2及び3については、明らかにそのような改正は自治体警察弱化への改悪であると考えます。従つてかくのごとき面倒な手続を要し、従つて混乱を来たさせる虚れがあり、且つ多くの時間を空費せしめるがごとき立法はこれを避けるべきであります。
○岡元義人君 先般来当委員会で御審議願つておりました、いわゆる未復員者給與法の改正要網案に基いて、関係方面との折衝を続けて参つたのでありますが、今朝八時半にG・H・Qに参りまして、いろいろ御相談いたして帰つて来たわけであります。その結果あの六項目の中で、第一項目の百円を千円に増額するということでございました。
これは元の参議院議員選挙法改正要網仮案第二部の第九の八号で「立会演設会場の秩序維持について選挙管理委員会に権限をもたせること。」その次に云々で「命に從わないときは、場外に退出させることができる。」このときの議論なんです。
併しこれは、刑法二百八條の改正要網によつて、これがなされたのでありますけれども、これは明らかに刑法の改正趣旨に違反するものでないかというふうに考えられるのであります。それは恐らく今度の改正要旨の一つの要点としましては、ボスなんかがいて、一方的に暴力をやつたところが、それを虞れて、あの告発なんかした場合に、あとで仇されるのを虞れて、それで告発しないで泣寢入りをする。
それで私どもは、これを通じて新しく改正される民法法案の内容というものについて考えておつたのでございますが、改正要網を拜見いたしましたときには、非常に進歩的な民法法案が出るということが期待されまして、多くの婦人たちは非常に喜んでおつたのでございます。