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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-04-06 第164回国会 衆議院 本会議 第20号

一昨年の改正年金法では、マクロ経済スライド導入により、二〇二五年までの間で一五%の年金給付額を抑制し、さらに、昨年の介護保険法改正施設入所者の食費、居住費自己負担化の盛り込み、ことしの介護保険料見直しでは平均で二五%、八百円増の四千九十円に保険料引き上げが行われる中で、医療保険でもさらなる負担増を求めることが可能なほど高齢者生活に余裕はないと考えられます。  

園田康博

2004-11-10 第161回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第2号

総理も、今回の改正年金法だけではなくて、抜本改革が必要だということを言われているわけですから、そこは同じ思いではないかと、そういうふうに思うわけですが、しかし、具体的な改革方向性政府からもあるいは自民党からも示されていません。私たちは具体的な案を提示しています。  本会議において、私はそこを半歩進めて三つの、三つの項目を挙げて総理質問をいたしました。

岡田克也

2004-10-18 第161回国会 衆議院 予算委員会 第2号

総理は、この財源について問われて、十四日の本会議答弁で、改正年金法に明記された税制改革、つまり増税によって賄うという立場を述べつつ、これに伴う税制面の対応については、昨年末の与党税制改正大綱を踏まえ、個人所得課税消費税を中心に税制改革に取り組んでいくとお述べになりました。  昨年十二月の与党税制改正大綱には何と書いてあるか。

志位和夫

2004-10-15 第161回国会 参議院 本会議 第3号

改正年金法施行になり、今月から厚生年金保険料引上げが始まりましたが、国民は抜本的な年金改革がなされていないことに強い不満を抱いております。総理郵政民営化のことしか頭にないようですが、国民が求めているのは安心できる持続可能な年金制度抜本改革です。参議院選挙中に言及された抜本改革必要性という方針は撤回されたのですか。まず、総理答弁を求めます。  

柳田稔

2004-10-14 第161回国会 衆議院 本会議 第3号

さき通常国会で成立した改正年金法は、こうした課題に真正面から取り組んだものであり、政府としては、その内容国民に対し引き続き意を尽くしながら説明し、着実な施行に努めているところであります。  現在、政府においては、経済界労働界などの参加を得ながら、年金一元化問題を含む社会保障制度全般一体的見直しについて幅広く議論を進めております。

小泉純一郎

2004-10-14 第161回国会 衆議院 本会議 第3号

(拍手)  改正年金法の前提が崩れており、改正年金法白紙に戻すべきとのお尋ねであります。  さき通常国会で成立した改正年金法は、長期的な給付負担均衡を確保するという課題正面から取り組んだものであり、政府としては、その内容国民に対し引き続き説明し、着実な施行に努めているところであります。  

小泉純一郎

2004-10-13 第161回国会 衆議院 本会議 第2号

十月一日から改正年金法実施になりました。さき参議院選挙を通じて示された、本当の意味での年金制度抜本改革を望むという国民の気持ちは、無視されたままです。民主党は今、全国各地年金の問題を議論するための集会を開催していますが、国民は明らかに政府の説明に納得していません。私も、各地集会出席をし、持続可能な年金制度を何とか確立してほしいという国民の切実な思いを強く感じています。

岡田克也

2004-08-05 第160回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

       厚生労働省政策        統括官      井口 直樹君        社会保険庁長官  村瀬 清司君        社会保険庁運営        部長       青柳 親房君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○理事選任の件 ○国政調査に関する件 ○政府参考人出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査  (原爆被爆者対策に関する件)  (改正年金法

会議録情報

2004-08-05 第160回国会 衆議院 本会議 第3号

まずは、先般の通常国会で成立した改正年金法をめぐる問題です。  そもそも、改正年金法は、到底抜本改革と呼べるものではありません。公明党は、昨年の総選挙において、年金制度改革を最重要改革に挙げておりました。しかし、大臣御自身が、昨年の十一月に都内で開催されたタウンミーティングで、将来の年金制度体系について、一年間かけてじっくり議論し、結論を一年先に出したいと発言されております。  

三井辨雄

2004-08-05 第160回国会 衆議院 本会議 第3号

しかし、与党強行採決によって改正年金法が成立し、その後、参議院選挙を経て、本臨時国会召集に至る間、坂口君が責任を負うべき厚生労働行政についての不祥事が頻発していることは、だれの目にも明らかです。その一つ一つ国民生活に直結した問題であり、厚生労働行政の根幹の問題であり、政府への信頼を根底から揺るがすものであります。  

海江田万里

2004-08-04 第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号

全国比例選挙では、民主党が二千百万票、自民党が一千七百万票、まさにあの強行採決をされた年金改悪法改正年金法国民にノーと突きつけられた、こういうふうなことだと思っております。そういう意味では、政府年金改正法廃止を今決断すべきだ、こういうふうに考えますが、政治家としての麻生総務大臣所見はいかがか。  

稲見哲男

2004-08-04 第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号

そういう意味からいいますと、今、民意を受けて改正年金法廃止されても、法律すべてがなくなってしまうわけじゃないわけです。いわば十四年間連続値上げ法律、しかも、給付下限もごまかしであったという法律がなくなるだけですから、その決断をされた上で、今もおっしゃったように、抜本改正一元化に向けて与党として努力をしていく、こういう姿勢が必要なのじゃないかというふうに思っております。  

稲見哲男

2004-08-04 第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号

そういう意味では、この法律にのみ限定をしますと、赤字が毎年どんどんふえていくから保険料率を含めて今の改正年金法を廃案にできないのだという理由にはならないのじゃないかというふうに思っております。  その点、今の過去債務の問題を含めまして、総務大臣所見がありましたらお願いをしたいと思います。

稲見哲男

2004-08-04 第160回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号

改正年金法は形式的にも破綻をしているのであります。  法律として形式的にも実質的にも破綻している、このような法律廃止せずして国会立法機関とは言えません。参議院選挙で示された民意は、年金を一から議論し直すことであったのは明らかであります。これは与野党の違いを超えた受けとめ方ではないでしょうか。

海江田万里

2004-08-04 第160回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号

世論調査、私ども、午前中の質疑で引用させていただきましたが、今、国会がこういう形で開かれましたが、大変短い期間だ、このまま放置をしますと、今度の法案は、この十月一日から、特に厚生年金保険料値上げという形で、しかも、その値上げというのは向こう十四年間ということになってくるわけでございますから、これは、やはりひとまず白紙に戻すということが私どもは喫緊の課題だというふうに考えまして、とにかく、今のこの改正年金法

海江田万里

2004-08-04 第160回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

国民は、改正年金法ではだめだということを、民主主義の最も重要な手続である選挙で、これ以上ないくらい明確に表明したのです。年金改革関連法廃止は、我が国が民主主義国家である以上、余りにも当然のことであります。  年金改革関連法廃止する理由はほかにもあります。すなわち、この改革のいわゆる本体法は既に内容的に欠陥法となっているのです。

野田佳彦

2004-08-03 第160回国会 参議院 本会議 第2号

改正年金法は、負担の上限と給付下限を長期的に定めたことを看板としていましたが、その数字がまやかしであることが国会審議を通じて明らかになり、改正法に対する国民信頼は失われました。そして、成立後に追い打ちを掛けるように、年金財政を見通すための最も重要なデータである合計特殊出生率につき、一・二九という数字が発表されました。なぜ審議中に隠していたのですか。

江田五月

2004-08-03 第160回国会 参議院 本会議 第2号

改正年金法に対する国民の声をどう受け止めているかということでございますが、さき国会で成立いたしました改正年金法は、どのような年金制度であっても避けることができない給付負担均衡を確保するという課題正面から取り組んだものであり、これを廃止することは考えておりません。政府としては、その内容国民に一層説明するなど、施行に向けた準備を進めることとしたいと考えております。  

小泉純一郎

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